四半期報告書-第132期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

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2018/02/14 9:06
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、企業収益や設備投資の改善および良好な雇用環境が続き、景気は緩やかな回復基調で推移いたしましたが、米国経済・金融政策の動向や中国経済の減速および北朝鮮情勢の懸念など先行き不透明な状況が続いております。
このような経済環境のなか、当社グループの事業基盤であります水産、水産加工・流通、食品の各分野におきましては、世界的な水産物需要の拡大による買付競争の激化や日本近海での不漁などによる原料価格の高騰、人手不足、消費者の節約志向など、引き続き厳しい環境下にありました。
こうした情勢のもとで、当社グループは、3ヵ年経営計画「第131期中期経営計画(100周年への飛躍)」の2年度として、引き続き人材と組織の連携を強化し、事業の拡大を図るとともに、積極的な営業活動に努めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は937億10百万円(前年同期比42億15百万円の増加)、営業利益は16億1百万円(前年同期比6億4百万円の減少)、経常利益は13億71百万円(前年同期比2億71百万円の減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億34百万円(前年同期比3億42百万円の減少)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
①食品事業
食品事業におきましては、すり身部門では市況回復により販売数量が増加し、売上、営業利益ともに増加いたしました。鮮凍水産物部門では、カニはロシア、アラスカからの搬入量が引き続き減少し価格が高騰いたしましたが、通販関係が堅調に推移したことで販売数量は昨年並みとなり売上高が増加いたしました。助子や北方凍魚は原料価格の高騰が製品単価に転嫁しきれず、売上高は前期並みとなりましたが営業利益は減少いたしました。加工食品部門では、コンビニ向けの販売が堅調に推移し、売上、営業利益ともに増加いたしました。
これらの結果、売上高は624億94百万円(前年同期比44億6百万円の増加)、セグメント利益は10億79百万円(前年同期比4億31百万円の減少)となりました。
②海洋事業
海洋事業におきましては、養殖用生簀や機資材、養殖魚向け配合飼料、そして養殖成魚の販売が堅調に推移し、売上、営業利益が増加いたしましたが、日本近海での不漁の影響などにより前期好調であった底曳用漁具資材や沿岸漁業向け漁具資材販売が低調に推移し、売上、営業利益ともに減少いたしました。
これらの結果、売上高は135億35百万円(前年同期比2億97百万円の減少)、セグメント利益は5億27百万円(前年同期比2億25百万円の減少)となりました。
③機械事業
機械事業におきましては、総菜加工業界や豆腐加工業界向け生産設備の販売や、海外の食品工場向けの生産設備の販売など、国内外での需要増に対応して受注が堅調に進んだことから、売上高は前年同期を下回りましたが、営業利益は前年同期を上回りました。
これらの結果、売上高は76億28百万円(前年同期比2億34百万円の減少)、セグメント利益は5億76百万円(前年同期比32百万円の増加)となりました。
④資材事業
資材事業におきましては、包装資材の売上が減少いたしましたが、建材関係の売上が好調に推移いたしましたことや、提案営業による各商材の拡販に努めました結果、売上、営業利益ともに前年同期を上回りました。
これらの結果、売上高は79億96百万円(前年同期比4億8百万円の増加)、セグメント利益は2億24百万円(前年同期比20百万円の増加)となりました。
⑤バイオティックス事業
バイオティックス事業におきましては、大手健康食品メーカー向け「アグリマックス」や「イムバランス」素材の拡販や、薬局向けOEM商品や「ファイトロゲン」などのサプリメントの販売が堅調に推移いたしました結果、売上高は2億42百万円(前年同期比31百万円の増加)、セグメント利益は36百万円(前年同期比9百万円の増加)となりました。
⑥物流事業
物流事業におきましては、九州地区における食品を中心とした運送業を展開し、継続して業務効率に取り組んでおりますが、深刻な人員不足の影響によりコストが上昇いたしました結果、売上高は17億49百万円(前年同期比99百万円の減少)、セグメント損失は32百万円(前年同期比32百万円の減少)となりました。
⑦その他
その他の事業といたしまして、不動産の賃貸、人材派遣業などを行っており、売上高は63百万円(前年同期比1百万円の増加)、セグメント利益は39百万円(前年同期比9百万円の減少)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は798億4百万円(前連結会計年度比30.5%増)となりました。
総資産の増加は、主として現金及び預金及び売上債権並びにたな卸資産の増加によるものであります。
(総負債)
当第3四半期連結会計期間末における総負債は640億88百万円(前連結会計年度比37.5%増)となりました。
総負債の増加は、主として仕入債務及び短期借入金の増加によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は157億15百万円(前連結会計年度比8.2%増)となりました。
純資産の増加は、利益剰余金及び為替換算調整勘定の増加によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は1億17百万円であります。

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