四半期報告書-第62期第2四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 10:12
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言等が解除され、景気に持ち直しの動きがみられるものの、足元では新たな変異株であるオミクロン株が世界的に感染急拡大しており、未だ新型コロナウイルス感染症の収束を見通せない状況となっております。また、半導体不足による企業の生産活動への影響に加え、原油をはじめとした原材料価格の高騰や、世界的な船のコンテナ不足等による海上輸送運賃の値上がり等により、急激な物価上昇による消費の冷え込みが懸念され、先行きは不透明な状況が続きました。
ワークウェア業界におきましても、緊急事態宣言等の解除後、企業ユニフォームの更新需要も回復してきておりますが、オミクロン株の感染拡大、円安の進行、原材料費の上昇、海上輸送運賃の上昇など、厳しい経営環境が続きました。
このような状況のもと当社グループにおきましては、日常生活を支えるエッセンシャルワーカーの皆様を中心とした「働く人」の必需品である、ワークウェア、医療・介護ウェア、セーフティシューズの供給メーカーとして高い使命感を持ち、新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで商品の安定供給に努めてまいりました。緊急事態宣言等の解除による訪問営業の再開と、コロナ下でのリモート営業の利点を組み合わせたハイブリット営業の強化に努め、販売代理店様の営業活動をサポートする体制整備を推進してまいりました。
基幹ブランド「JICHODO(ジチョウドウ)」においては、以前からペットボトルをリサイクルした生地を使用した商品や、空調服などクールビズに対応した商品など、環境に配慮した商品の展開を進めてまいりましたが、昨今のSDGsへの関心の高まりに対応して、植物由来のPET繊維を使用した新商品を展開し、環境配慮型商品の更なる充実に注力してまいりました。次世代戦略ブランド「Jawin(ジャウィン)」においては、イメージキャラクターである新庄剛志氏が北海道日本ハムファイターズの監督に就任した「BIGBOSS」効果もあり、新商品を中心に売上が好調に推移いたしました。世界戦略ブランド「Z-DRAGON(ジィードラゴン)」においては、強度と耐久性に優れ、かつ伸縮性の高いストレッチデニムを使用した商品など、ワークウェアとしての機能性と「カッコいい」デザイン性を兼ね備えた、価格訴求力のある商品を展開し、若い世代を中心とした幅広い世代に支持され、大きく売上を伸ばしました。また、新ブランド「FEVER GEAR(フィーバーギア)」において、発熱体を内蔵した電熱ベストと、どんな衣服にも装着可能な電熱パットを市場に投入し、販売強化・販路拡大に努めました。様々な寒い環境に適応する機能性と、競争力のある価格が市場から高い評価を得て、売上・利益拡大に貢献いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、「Jawin」ブランド、「Z-DRAGON」ブランドや、新ブランド「FEVER GEAR」は好調に推移いたしましたが、緊急事態宣言等の解除後、法人需要も回復傾向にあるものの、半導体不足による製造業の操業停止の影響などにより基幹ブランド「JICHODO」の売上が苦戦したことにより、売上高は8,412百万円(前年同四半期比3.1%減)となりました。営業利益については、原材料費や海上輸送運賃等の上昇により仕入コストは上昇しているものの、在庫の圧縮を進め物流経費を中心に経費削減を行ったことなどにより、1,193百万円(前年同四半期比12.6%増)となりました。経常利益は、輸入取引に係る為替変動リスクをヘッジする目的で行っております為替予約取引に係る時価評価が、前年同四半期のデリバティブ評価損から当第2四半期累計期間はデリバティブ評価益に改善したことなどにより、1,303百万円(前年同四半期比30.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,021百万円(前年同四半期比53.7%増)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントに該当するため、セグメント情報は記載しておりません。
財政状態に関する分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,535百万円減少し、37,457百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,346百万円減少し、26,354百万円となりました。これは主に、現金及び預金が786百万円増加したことと、受取手形及び売掛金が914百万円、商品及び製品が928百万円、流動資産その他が215百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ188百万円減少し、11,103百万円となりました。これは主に、投資有価証券が126百万円減少したことなどによるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,635百万円減少し、3,097百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が133百万円、短期借入金が425百万円、未払法人税等が166百万円、流動負債その他が753百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ27百万円減少し、1,143百万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ128百万円増加し、33,217百万円となりました。これは主に、利益剰余金が210百万円増加したことなどによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の四半期末残高は、前連結会計年度より786百万円増加し、6,892百万円(前連結会計年度比12.9%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は2,405百万円(前年同期は3,528百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1,353百万円、減価償却費110百万円、売上債権の減少914百万円、棚卸資産の減少1,004百万円等による増加と、仕入債務の減少133百万円、法人税等の支払額483百万円等による減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は329百万円(前年同期は143百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出341百万円等による減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1,290百万円(前年同期は1,316百万円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の純減額425百万円、配当金の支払額864百万円等による減少によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。

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