四半期報告書-第126期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで持ち直しに向かっておりますが、感染の再拡大により先行きについては不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は98,489百万円(前年同期比5.5%減)、営業利益は売上原価および販売管理費の低減により6,386百万円(前年同期比20.6%増)、経常利益は6,594百万円(前年同期比20.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に当社連結子会社における固定資産の譲渡による特別利益を計上した反動があり3,977百万円(前年同期比66.5%減)となりました。
次に、事業セグメント別の概況をご報告します。
建築資材事業セグメント
住設建材事業は、主力のポリカーボネート製採光建材および住設資材において、コロナ禍における巣ごもりによりホームセンターでの需要は引き続き堅調に推移しましたが、新設住宅着工戸数の低迷が続き減収となりました。また、サイン事業についてもユーザーの広告宣伝費削減の影響を受け、企業向け需要が大幅に落ち込み、事業全体としては減収となりました。
床・建装事業は、床部門において、コロナ禍によるマンション改修工事の延期により減収となりました。建装部門においても、コロナ禍により国内の建築物件向けは大きく落ち込み、海外については、欧州向けが回復基調にあるものの、北米、中国市場向け案件においてキャンセルや遅延が発生し、事業全体としての売上は大幅な減収となりました。
その結果、建築資材事業セグメントの当第3四半期連結累計期間における売上高は31,313百万円(前年同期比11.0%減)、営業利益は1,780百万円(前年同期比26.0%減)となりました。
環境資材事業セグメント
アグリ事業は、前年風害需要の反動、引き続きコロナ禍による生産者買い控えや事業物件の遅れ・延期等の影響もあり市場の需要回復は見られず、農業用フィルム・ハウス関連資材ともに減収となりました。
インフラマテリアル事業は、コロナ禍による工事遅延の影響が依然として続き、12月に入ってからの大雪による工事遅延も発生したため減収となりましたが、災害復興需要や更生管事業の堅調な推移、ハウエル管の大型物件受注により利益伸長しました。
その結果、環境資材事業セグメントの当第3四半期連結累計期間における売上高は39,815百万円(前年同期比3.9%減)、営業利益は1,646百万円(前年同期比56.9%増)となりました。
高機能材事業セグメント
高機能材事業は、半導体製造設備の需要回復を受けて、主力の工業用プレートが増収となりました。PETプレートも飛沫防止パネル向けを中心に好調を持続しました。ナノ材料も通信機器やデータセンター設備の旺盛な需要を背景に伸長しました。一方、マイクロモータ、光学用ポリカーボネートシート、眼鏡フレーム材料は一部で持ち直しの兆しがあるものの消費低迷の影響を受け減収となりました。
その結果、高機能材事業セグメントの当第3四半期連結累計期間における売上高は12,357百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益は1,080百万円(前年同期比26.2%増)となりました。
機能フィルム事業セグメント
ボンセット事業は、シュリンクフィルムが国内販売および欧州市場で苦戦したものの、北米市場のコロナ禍における巣ごもり需要により増収となりました。
サンジップ事業は、ジッパーテープが日本国内、アジア、欧米を中心に堅調に推移し、増収となりました。
その結果、機能フィルム事業セグメントの当第3四半期連結累計期間における売上高は14,685百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は1,625百万円(前年同期比94.4%増)となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より8,061百万円減少し、136,895百万円となりました。これは主に電子記録債権、機械装置及び運搬具が増加したものの、受取手形及び売掛金、預け金が減少したことによるものです。
一方、負債は、前連結会計年度末より9,655百万円減少し、52,459百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金、未払法人税等が減少したことによるものです。
また、純資産は、前連結会計年度末より1,594百万円増加し、84,435百万円となりました。自己資本比率は、60.5%となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等についての重要な変更はありません。経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、2020年10月23日付で適時開示しました「2021年3月期連結業績予想および配当予想に関するお知らせ」のとおり、連結売上高132,000百万円、連結営業利益7,000百万円、連結経常利益7,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,000百万円としております。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間に支出した研究開発費は基礎研究に係るもので、総額852百万円(消費税等を除く)であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで持ち直しに向かっておりますが、感染の再拡大により先行きについては不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は98,489百万円(前年同期比5.5%減)、営業利益は売上原価および販売管理費の低減により6,386百万円(前年同期比20.6%増)、経常利益は6,594百万円(前年同期比20.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に当社連結子会社における固定資産の譲渡による特別利益を計上した反動があり3,977百万円(前年同期比66.5%減)となりました。
次に、事業セグメント別の概況をご報告します。
建築資材事業セグメント
住設建材事業は、主力のポリカーボネート製採光建材および住設資材において、コロナ禍における巣ごもりによりホームセンターでの需要は引き続き堅調に推移しましたが、新設住宅着工戸数の低迷が続き減収となりました。また、サイン事業についてもユーザーの広告宣伝費削減の影響を受け、企業向け需要が大幅に落ち込み、事業全体としては減収となりました。
床・建装事業は、床部門において、コロナ禍によるマンション改修工事の延期により減収となりました。建装部門においても、コロナ禍により国内の建築物件向けは大きく落ち込み、海外については、欧州向けが回復基調にあるものの、北米、中国市場向け案件においてキャンセルや遅延が発生し、事業全体としての売上は大幅な減収となりました。
その結果、建築資材事業セグメントの当第3四半期連結累計期間における売上高は31,313百万円(前年同期比11.0%減)、営業利益は1,780百万円(前年同期比26.0%減)となりました。
環境資材事業セグメント
アグリ事業は、前年風害需要の反動、引き続きコロナ禍による生産者買い控えや事業物件の遅れ・延期等の影響もあり市場の需要回復は見られず、農業用フィルム・ハウス関連資材ともに減収となりました。
インフラマテリアル事業は、コロナ禍による工事遅延の影響が依然として続き、12月に入ってからの大雪による工事遅延も発生したため減収となりましたが、災害復興需要や更生管事業の堅調な推移、ハウエル管の大型物件受注により利益伸長しました。
その結果、環境資材事業セグメントの当第3四半期連結累計期間における売上高は39,815百万円(前年同期比3.9%減)、営業利益は1,646百万円(前年同期比56.9%増)となりました。
高機能材事業セグメント
高機能材事業は、半導体製造設備の需要回復を受けて、主力の工業用プレートが増収となりました。PETプレートも飛沫防止パネル向けを中心に好調を持続しました。ナノ材料も通信機器やデータセンター設備の旺盛な需要を背景に伸長しました。一方、マイクロモータ、光学用ポリカーボネートシート、眼鏡フレーム材料は一部で持ち直しの兆しがあるものの消費低迷の影響を受け減収となりました。
その結果、高機能材事業セグメントの当第3四半期連結累計期間における売上高は12,357百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益は1,080百万円(前年同期比26.2%増)となりました。
機能フィルム事業セグメント
ボンセット事業は、シュリンクフィルムが国内販売および欧州市場で苦戦したものの、北米市場のコロナ禍における巣ごもり需要により増収となりました。
サンジップ事業は、ジッパーテープが日本国内、アジア、欧米を中心に堅調に推移し、増収となりました。
その結果、機能フィルム事業セグメントの当第3四半期連結累計期間における売上高は14,685百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は1,625百万円(前年同期比94.4%増)となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より8,061百万円減少し、136,895百万円となりました。これは主に電子記録債権、機械装置及び運搬具が増加したものの、受取手形及び売掛金、預け金が減少したことによるものです。
一方、負債は、前連結会計年度末より9,655百万円減少し、52,459百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金、未払法人税等が減少したことによるものです。
また、純資産は、前連結会計年度末より1,594百万円増加し、84,435百万円となりました。自己資本比率は、60.5%となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等についての重要な変更はありません。経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、2020年10月23日付で適時開示しました「2021年3月期連結業績予想および配当予想に関するお知らせ」のとおり、連結売上高132,000百万円、連結営業利益7,000百万円、連結経常利益7,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,000百万円としております。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間に支出した研究開発費は基礎研究に係るもので、総額852百万円(消費税等を除く)であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。
| 会社名事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 完了年月 |
| タキロンシーアイ㈱ (大阪府大阪市 他) | 全ての事業 | 基幹システム | 2020年4月 |
| Bonset America Corporation (米国 ノースカロライナ州) | 機能フィルム事業 | 製造設備 | 2020年8月 |