半期報告書-第114期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2024/12/18 15:12
【資料】
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【項目】
67項目
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績
当中間会計期間におけるわが国経済は、実質賃金がプラスに転じるなど、緩やかな回復基調が続く一方で、物価上昇による影響に加え、為替相場の変動や中国景気の減速による影響等、先行きに対し不透明感のある状況が続いております。 このような状況の下、当社はコンパウンド事業・成形品事業共に需要の低迷により、売上高は30億4千1百万円と前年同期と比べ1億3千9百万円(△4.4%)の減収となりました。
損益面につきましても、主要原料価格は高止まりしており、さらに需要の低迷により、営業損失は4千2百万円(前年同期は営業損失5千4百万円)、経常損失は4千3百万円(前年同期は経常損失2千万円)、中間純損失は2千9百万円(前年同期は中間純損失1千7百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
コンパウンド事業
電線分野について、電力・建設向け需要は一部でスポット的な需要の増加があり出荷数量が増加いたしましたが、自動車向けや製造装置向けの電線需要は落ち込み、出荷数量が減少いたしました。また建材需要は国内の住宅着工件数の減少に歯止めがかからず低調に推移いたしました。自動車分野は一部メーカーの生産停止や中国市場での日系メーカーのシェアダウンの影響を受け出荷数量が減少いたしました。
この結果、売上高は25億4千5百万円と前年同期と比べ1億2千9百万円(△4.8%)の減収、営業損失は2千5百万円(前年同期は営業損失4千万円)となりました。
成形品事業
ホース業界全般的に工作機械等の低迷の影響を受け荷動きが悪く、問屋関係の販売が落ち込みました。またエアーホースの販売も前年に引き続き建築分野(電動工具)の不振の影響を受け大幅に落ち込みました。
この結果、売上高は4億9千5百万円と前年同期と比べ9百万円(△1.9%)の減収、営業損失は1千7百万円(前年同期は営業損失1千3百万円)となりました。
生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。
① 生産実績
当中間会計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)
コンパウンド事業2,713,664△4.8
成形品事業461,695△3.3
合計3,175,359△4.6

(注) 金額は、販売価格によっております。
② 受注実績
当社は、主として需要予測に基づく見込生産を行っているため、該当事項はありません。
③ 販売実績
当中間会計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)
コンパウンド事業2,545,410△4.8
成形品事業495,782△1.9
合計3,041,193△4.4

(注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該割合が100分の10未満であるため、記載を省略しております。
(2) 財政状態
当中間会計期間末における資産総額は66億8千4百万円となり、前事業年度末より3億8千2百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の減少によるものであります。
負債総額は50億6千5百万円となり、前事業年度末より3億5千3百万円減少いたしました。これは主に、買掛金の減少によるものであります。
純資産につきましては16億1千8百万円となり、前事業年度末より2千9百万円減少いたしました。これは主に、繰越利益剰余金の減少によるものであります。
当社は、自己資本比率向上のために継続して利益を確保できる企業体質を構築することが重要と考えております。
セグメントごとの資産は、次のとおりであります。
コンパウンド事業
当中間会計期間末におけるコンパウンド事業の資産は32億3千3百万円となり、前事業年度末より1千1百万円減少いたしました。これは主に、棚卸資産の減少によるものであります。
成形品事業
当中間会計期間末における成形品事業の資産は5億8千3百万円となり、前事業年度末より1千2百万円減少いたしました。これは主に、固定資産の減少によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ2億4千2百万円減少し、2億3百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、1億4千万円の支出となりました。仕入債務の減少等により、前年同期に比べ4億2千8百万円支出が増加いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、1億円の支出となりました。設備投資による支出の減少等により、前年同期に比べ4千3百万円支出が減少いたしました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、1百万円の支出となりました。短期借入金の減少等により、前年同期に比べ5千万円支出が増加いたしました。
なお、当中間会計期間の設備投資の資金調達は主に自己資金及び借入金により賄っております。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

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