四半期報告書-第90期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)における当社グループの経営環境は、米中貿易摩擦の長期化や新型コロナウィルス感染症の影響による経済の下振れなど、依然として先行き不透明で厳しい状況が続きました。
新型コロナウイルス感染症への対応については、当社グループは、国内及び海外(中国、アメリカなど7ヶ国13拠点)の各拠点において、従業員の感染リスクの低減と安全確保を図りながら、一方でお客様への供給責任を果たすべく事業活動を推進しております。
各国の外出規制や操業停止などの公的な事業活動の制限や、お客様訪問の自粛など事業活動への影響が出てきましたが、国内外ともに影響を最小限に抑えるように日々努めております。
当第2四半期連結累計期間では、新型コロナウイルス感染症の影響で国内及び海外の生産拠点で操業停止による稼働損失が発生し、販売と利益に大きな影響が残りました。
一方で、新エネルギー分野での新規システム開発、販売促進などの施策を進めましたが、売上高は前年を下回りました。
利益面では、販売減少による影響を、積極的な原価低減、販管費の削減などのコストダウンにより挽回に努めましたが、営業利益は前年を下回りました。日本、中国での助成金等の収入増加と、過年度関税等の営業外費用の減少により経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年を上回りました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,295百万円(前年同期比13.7%減)、営業利益は224百万円(同23.8%減)となり、経常利益は302百万円(同47.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は61百万円(同33.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(注)増減率につきましては、表示単位未満を四捨五入しております。
①日本
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響による自動車・産業機器用製品などの売上高の減少がありました。一方で、新エネルギー分野での新規システム開発、販売促進などの施策を進め、売上高は8,951百万円(前年同期比12.3%減)となりました。
売上高減少の影響を原価低減活動などで挽回に努めましたが、営業利益は24百万円(前年同期比86.5%減)となりました。
②欧米
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響でメキシコ工場が操業停止となった影響で、売上高は3,447百万円(前年同期比16.6%減)となりました。従来からの原価低減活動に加え、操業停止に伴う異常な操業度の低下による固定費、並びに操業停止に関連して発生した費用を感染症関連損失(197百万円)として特別損失に計上した結果、営業利益は31百万円(前年同期は0百万円の営業損失)となりました。
③アジア(日本を除く)
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響によりアジアの生産子会社の産業機器用製品などのワイヤーハーネス部門の売上高が減少となり、売上高は2,896百万円(前年同期比14.4%減)となりました。一方で、事業構造改善効果の着実な刈り取りなどにより、営業利益は171百万円(前年同期比63.7%増)となりました。
財政状態の分析は、次のとおりであります。
<資産>資産合計は、27,137百万円(前期末比1,248百万円減)となりました。主に、現金及び預金802百万円が増加し、受取手形及び売掛金1,537百万円、商品及び製品130百万円及び固定資産188百万円が減少いたしました。
<負債>負債合計は、11,772百万円(前期末比820百万円減)となりました。主に、短期借入金720百万円、長期借入金363百万円が増加し、支払手形及び買掛金1,781百万円が減少いたしました。
<純資産>純資産合計は、15,364百万円(前期末比427百万円減)となりました。主に、その他有価証券評価差額金147百万円、為替換算調整勘定169百万円がそれぞれ減少いたしました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は4,551百万円となり、前連結会計年度末に比べて802百万円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、416百万円の収入(前年同期は646百万円の収入)となりました。主に、税金等調整前四半期純利益103百万円、減価償却費396百万円、売上債権の減少1,468百万円、たな卸資産の減少92百万円及び仕入債務の減少1,732百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、509百万円の支出(前年同期は305百万円の支出)となりました。主に、有形固定資産の取得による支出375百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、953百万円の収入(前年同期は808百万円の支出)となりました。主に、短期借入金の調達(純額)720百万円、長期借入金の調達による収入600百万円及び長期借入金の返済による支出212百万円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は165百万円であります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)における当社グループの経営環境は、米中貿易摩擦の長期化や新型コロナウィルス感染症の影響による経済の下振れなど、依然として先行き不透明で厳しい状況が続きました。
新型コロナウイルス感染症への対応については、当社グループは、国内及び海外(中国、アメリカなど7ヶ国13拠点)の各拠点において、従業員の感染リスクの低減と安全確保を図りながら、一方でお客様への供給責任を果たすべく事業活動を推進しております。
各国の外出規制や操業停止などの公的な事業活動の制限や、お客様訪問の自粛など事業活動への影響が出てきましたが、国内外ともに影響を最小限に抑えるように日々努めております。
当第2四半期連結累計期間では、新型コロナウイルス感染症の影響で国内及び海外の生産拠点で操業停止による稼働損失が発生し、販売と利益に大きな影響が残りました。
一方で、新エネルギー分野での新規システム開発、販売促進などの施策を進めましたが、売上高は前年を下回りました。
利益面では、販売減少による影響を、積極的な原価低減、販管費の削減などのコストダウンにより挽回に努めましたが、営業利益は前年を下回りました。日本、中国での助成金等の収入増加と、過年度関税等の営業外費用の減少により経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年を上回りました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,295百万円(前年同期比13.7%減)、営業利益は224百万円(同23.8%減)となり、経常利益は302百万円(同47.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は61百万円(同33.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
| 期別 | 売上高 | 営業利益 | ||||
| セグメント別 | 前第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減率 (%) | 前第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減率 (%) |
| 日本 | 10,208 | 8,951 | △12.3 | 180 | 24 | △86.5 |
| 欧米 | 4,135 | 3,447 | △16.6 | △0 | 31 | ― |
| アジア (日本を除く) | 3,382 | 2,896 | △14.4 | 104 | 171 | 63.7 |
| 消去 | ― | ― | ― | 10 | △2 | ― |
| 合計 | 17,726 | 15,295 | △13.7 | 294 | 224 | △23.8 |
(注)増減率につきましては、表示単位未満を四捨五入しております。
①日本
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響による自動車・産業機器用製品などの売上高の減少がありました。一方で、新エネルギー分野での新規システム開発、販売促進などの施策を進め、売上高は8,951百万円(前年同期比12.3%減)となりました。
売上高減少の影響を原価低減活動などで挽回に努めましたが、営業利益は24百万円(前年同期比86.5%減)となりました。
②欧米
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響でメキシコ工場が操業停止となった影響で、売上高は3,447百万円(前年同期比16.6%減)となりました。従来からの原価低減活動に加え、操業停止に伴う異常な操業度の低下による固定費、並びに操業停止に関連して発生した費用を感染症関連損失(197百万円)として特別損失に計上した結果、営業利益は31百万円(前年同期は0百万円の営業損失)となりました。
③アジア(日本を除く)
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響によりアジアの生産子会社の産業機器用製品などのワイヤーハーネス部門の売上高が減少となり、売上高は2,896百万円(前年同期比14.4%減)となりました。一方で、事業構造改善効果の着実な刈り取りなどにより、営業利益は171百万円(前年同期比63.7%増)となりました。
財政状態の分析は、次のとおりであります。
<資産>資産合計は、27,137百万円(前期末比1,248百万円減)となりました。主に、現金及び預金802百万円が増加し、受取手形及び売掛金1,537百万円、商品及び製品130百万円及び固定資産188百万円が減少いたしました。
<負債>負債合計は、11,772百万円(前期末比820百万円減)となりました。主に、短期借入金720百万円、長期借入金363百万円が増加し、支払手形及び買掛金1,781百万円が減少いたしました。
<純資産>純資産合計は、15,364百万円(前期末比427百万円減)となりました。主に、その他有価証券評価差額金147百万円、為替換算調整勘定169百万円がそれぞれ減少いたしました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は4,551百万円となり、前連結会計年度末に比べて802百万円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、416百万円の収入(前年同期は646百万円の収入)となりました。主に、税金等調整前四半期純利益103百万円、減価償却費396百万円、売上債権の減少1,468百万円、たな卸資産の減少92百万円及び仕入債務の減少1,732百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、509百万円の支出(前年同期は305百万円の支出)となりました。主に、有形固定資産の取得による支出375百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、953百万円の収入(前年同期は808百万円の支出)となりました。主に、短期借入金の調達(純額)720百万円、長期借入金の調達による収入600百万円及び長期借入金の返済による支出212百万円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は165百万円であります。