訂正有価証券報告書-第132期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/11/21 17:13
【資料】
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【項目】
174項目
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2022年3月31日)
当連結会計年度
(2023年3月31日)
繰延税金資産
関係会社株式評価下げ額31,447百万円31,447百万円
退職給付に係る負債45,648百万円30,829百万円
税務上の繰越欠損金(注)26,355百万円30,586百万円
繰越外国税額控除8,173百万円8,044百万円
未払賞与7,747百万円7,235百万円
減損損失4,984百万円6,844百万円
固定資産処分損5,982百万円6,784百万円
固定資産等の未実現利益4,991百万円5,612百万円
その他41,825百万円45,656百万円
繰延税金資産小計177,151百万円173,036百万円
税務上の繰越欠損金に係る
評価性引当額(注)
△16,821百万円△13,308百万円
将来減算一時差異等の合計に係る
評価性引当額
△39,183百万円△41,597百万円
評価性引当額小計△56,004百万円△54,906百万円
繰延税金資産合計121,147百万円118,130百万円
繰延税金負債
企業結合により識別された無形資産△54,491百万円△42,919百万円
その他有価証券評価差額金△28,694百万円△23,095百万円
減価償却費△9,887百万円△10,209百万円
固定資産圧縮積立金△8,706百万円△8,623百万円
その他△17,109百万円△15,135百万円
繰延税金負債合計△118,887百万円△99,980百万円
繰延税金資産(負債)の純額2,260百万円18,150百万円

(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2022年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の
繰越欠損金(*1)
3374,9865471,48881018,18926,355百万円
評価性引当額△333△4,984△541△1,330△526△9,107△16,821百万円
繰延税金資産4161582849,0829,534百万円
(*2)

(*1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。
(*2) 税務上の繰越欠損金26,355百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産9,534百万円を計上しています。これは将来の課税所得の見込みにより回収可能と判断したためです。
当連結会計年度(2023年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の
繰越欠損金(*3)
34459757164920828,21730,586百万円
評価性引当額△344△597△389△402△169△11,408△13,308百万円
繰延税金資産--1822473916,80917,277百万円
(*4)

(*3) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。
(*4) 税務上の繰越欠損金30,586百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産17,277百万円を計上しています。これは将来の課税所得の見込みにより回収可能と判断したためです。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2022年3月31日)
当連結会計年度
(2023年3月31日)
法定実効税率30.6%-
(調整)
永久に損金又は益金に
算入されない項目
0.4%-
試験研究費等税額控除△2.2%-
のれん、負ののれん償却額4.0%-
持分法投資損益△1.3%-
海外子会社の留保利益1.1%-
海外子会社での適用税率の差異△3.4%-
外国子会社合算課税△3.8%-
その他△1.6%-
税効果会計適用後の法人税等の負担率23.8%-

(注) 当連結会計年度は、税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しています。
3 法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社及び一部の国内連結子会社は、当連結会計年度から、グループ通算制度を適用しています。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っています。