四半期報告書-第117期第3四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当社及び一部を除く国内子会社は、平成25年12月期より決算日を3月31日から12月31日に変更した。当第3四半期連結累計期間の状況に関しては、海外子会社、国内会社ともに平成26年1月1日~9月30日までの期間について記載している。なお、前年同期と比較する場合については、当期連結対象期間と同一の期間に調整した数値を前年同期実績として記載し、調整後の前年同期実績との対比による増減比を記載している。
(単位:百万円)
注)当期より一部の製品についてセグメント区分を変更している。前第3四半期連結累計期間については変更後のセグメントに組み替えたうえ、当期の連結対象期間に調整した数値を記載している。
各セグメントの業績は次のとおりである。前年同期比の( )内の数値は、為替換算の影響を排除した増減比を表している。なお、プリンティングインキセグメントの業績にはセグメント内の地域間取引が含まれており、合計金額は上記の業績数値と一致しない。
[プリンティングインキ]
・日本 売 上 高: 60,310百万円 前年同期比 △ 3.2%
営業利益: 2,396百万円 前年同期比 △30.4%
オフセットインキ及び新聞インキは、需要減少の影響などにより、減収となった。グラビアインキは、需要が底堅く推移したことなどにより、前年同期並となった。以上の結果、全体としては減収となった。
営業利益は、原料高騰の影響などにより、減益となった。
・米州・欧州 売 上 高: 208,088百万円 前年同期比 +10.9%(+ 2.2%)
営業利益: 7,115百万円 前年同期比 +26.2%(+21.8%)
欧州では、パッケージ用インキは底堅く推移したが、出版インキは需要が弱含みに推移し、減収となった。北米では、パッケージ用インキは好調に推移したが、出版インキ及び新聞インキは継続する需要減少の影響などにより、減収となった。中南米では全品目が好調に推移し、増収となった。以上の結果、全体としては、増収となった。
営業利益は、品目構成の改善に加え、継続的な合理化努力などにより、増益となった。
・アジア・オセアニア 売 上 高: 51,667百万円 前年同期比 + 1.4%(△ 1.9%)
営業利益: 2,383百万円 前年同期比 △37.7%(△39.4%)
中国では、需要減少の影響などにより、オフセットインキ及び新聞インキが落ち込んだが、グラビアインキが好調に推移したことから、増収となった。東南アジアでは、新聞インキが需要減少などの影響を受けたが、グラビアインキが好調に推移したことなどから、増収となった。オセアニアでは、主に新聞インキが需要減少などの影響を受け、減収となった。インドでは、全品目が好調に推移し、増収となった。以上の結果、全体としては、現地通貨ベースでは減収となったが、円安の影響により増収となった。
営業利益は、原料高騰に加え、コスト増の影響などにより、減益となった。
[ファインケミカル]
売 上 高: 103,223百万円 前年同期比 + 7.5% (+2.0%)
営業利益: 10,266百万円 前年同期比 + 0.0% (△2.6%)
顔料は、国内ではカラーフィルタ用が大きく伸びたほか、インキ用も堅調に推移したことなどにより、増収となった。欧米では、インキ用の需要が減少したが、プラスチック用や化粧品用及び光輝材が伸びたことなどにより、増収となった。TFT液晶は、需要は底堅く推移したが、拡販の遅れなどにより、減収となった。以上の結果、全体としては増収となった。
営業利益は、上記の売上状況により、前年同期並となった。
[ポリマ]
売 上 高: 141,391百万円 前年同期比 +10.6%(+ 9.2%)
営業利益: 5,548百万円 前年同期比 △32.0%(△33.0%)
国内では、エポキシ樹脂及び塗料用樹脂は、土木・建築向け需要が堅調に推移したことなどにより、増収となった。ポリスチレンは、需要が底堅く推移したことなどにより、増収となった。海外では、中国において需要が堅調に推移したことなどにより、増収となった。以上の結果、全体としては増収となった。
営業利益は、品目構成の悪化及び原料高騰に対する価格是正の遅れなどにより、減益となった。
[アプリケーションマテリアルズ]
売 上 高: 92,032百万円 前年同期比 +2.8%(+0.5%)
営業利益: 5,357百万円 前年同期比 △0.5%(△3.5%)
工業用粘着テープは、スマートフォン向けの一部顧客の需要減少により減収となった。PPSコンパウンドは、自動車関連用途に加え、電気・電子及び住設関連向けも好調に推移したこと、インクジェットインキはシェアが拡大したことなどから、増収となった。機能性光学材料は、電気・電子向け需要が回復基調に転じたことから増収となった。以上の結果、全体としては若干の増収となった。
営業利益は、上記の売上状況により、前年同期並となった。
(2)キャッシュ・フローの状況
当四半期連結累計期間は第3四半期連結累計期間であり、四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。このため、キャッシュ・フローの状況に関する分析について記載していない。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はない。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、8,007百万円であり、このほか、当社及びDICグラフィックス株式会社において、製品の改良・カスタマイズに関わる費用など技術関連費用が、10,632百万円ある。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の体制及び方針に重要な変更はない。
当社及び一部を除く国内子会社は、平成25年12月期より決算日を3月31日から12月31日に変更した。当第3四半期連結累計期間の状況に関しては、海外子会社、国内会社ともに平成26年1月1日~9月30日までの期間について記載している。なお、前年同期と比較する場合については、当期連結対象期間と同一の期間に調整した数値を前年同期実績として記載し、調整後の前年同期実績との対比による増減比を記載している。
(単位:百万円)
| 売上高 | 営業利益 | |||||
| 前第3四半期 連結累計期間 (調整後) | 当第3四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (調整後) | 前第3四半期 連結累計期間 (調整後) | 当第3四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (調整後) | |
| プリンティングインキ | 288,535 | 306,112 | +6.1% | 12,814 | 11,925 | △6.9% |
| ファインケミカル | 96,053 | 103,223 | +7.5% | 10,265 | 10,266 | +0.0% |
| ポリマ | 127,861 | 141,391 | +10.6% | 8,157 | 5,548 | △32.0% |
| アプリケーションマテリアルズ | 89,558 | 92,032 | +2.8% | 5,384 | 5,357 | △0.5% |
| その他 | 1,852 | 969 | △47.7% | 27 | 24 | △11.1% |
| 消去又は全社 | △28,775 | △29,199 | - | △3,242 | △3,445 | - |
| 計 (含む為替影響) | 575,084 | 614,528 | +6.9% | 33,405 | 29,675 | △11.2% |
注)当期より一部の製品についてセグメント区分を変更している。前第3四半期連結累計期間については変更後のセグメントに組み替えたうえ、当期の連結対象期間に調整した数値を記載している。
各セグメントの業績は次のとおりである。前年同期比の( )内の数値は、為替換算の影響を排除した増減比を表している。なお、プリンティングインキセグメントの業績にはセグメント内の地域間取引が含まれており、合計金額は上記の業績数値と一致しない。
[プリンティングインキ]
・日本 売 上 高: 60,310百万円 前年同期比 △ 3.2%
営業利益: 2,396百万円 前年同期比 △30.4%
オフセットインキ及び新聞インキは、需要減少の影響などにより、減収となった。グラビアインキは、需要が底堅く推移したことなどにより、前年同期並となった。以上の結果、全体としては減収となった。
営業利益は、原料高騰の影響などにより、減益となった。
・米州・欧州 売 上 高: 208,088百万円 前年同期比 +10.9%(+ 2.2%)
営業利益: 7,115百万円 前年同期比 +26.2%(+21.8%)
欧州では、パッケージ用インキは底堅く推移したが、出版インキは需要が弱含みに推移し、減収となった。北米では、パッケージ用インキは好調に推移したが、出版インキ及び新聞インキは継続する需要減少の影響などにより、減収となった。中南米では全品目が好調に推移し、増収となった。以上の結果、全体としては、増収となった。
営業利益は、品目構成の改善に加え、継続的な合理化努力などにより、増益となった。
・アジア・オセアニア 売 上 高: 51,667百万円 前年同期比 + 1.4%(△ 1.9%)
営業利益: 2,383百万円 前年同期比 △37.7%(△39.4%)
中国では、需要減少の影響などにより、オフセットインキ及び新聞インキが落ち込んだが、グラビアインキが好調に推移したことから、増収となった。東南アジアでは、新聞インキが需要減少などの影響を受けたが、グラビアインキが好調に推移したことなどから、増収となった。オセアニアでは、主に新聞インキが需要減少などの影響を受け、減収となった。インドでは、全品目が好調に推移し、増収となった。以上の結果、全体としては、現地通貨ベースでは減収となったが、円安の影響により増収となった。
営業利益は、原料高騰に加え、コスト増の影響などにより、減益となった。
[ファインケミカル]
売 上 高: 103,223百万円 前年同期比 + 7.5% (+2.0%)
営業利益: 10,266百万円 前年同期比 + 0.0% (△2.6%)
顔料は、国内ではカラーフィルタ用が大きく伸びたほか、インキ用も堅調に推移したことなどにより、増収となった。欧米では、インキ用の需要が減少したが、プラスチック用や化粧品用及び光輝材が伸びたことなどにより、増収となった。TFT液晶は、需要は底堅く推移したが、拡販の遅れなどにより、減収となった。以上の結果、全体としては増収となった。
営業利益は、上記の売上状況により、前年同期並となった。
[ポリマ]
売 上 高: 141,391百万円 前年同期比 +10.6%(+ 9.2%)
営業利益: 5,548百万円 前年同期比 △32.0%(△33.0%)
国内では、エポキシ樹脂及び塗料用樹脂は、土木・建築向け需要が堅調に推移したことなどにより、増収となった。ポリスチレンは、需要が底堅く推移したことなどにより、増収となった。海外では、中国において需要が堅調に推移したことなどにより、増収となった。以上の結果、全体としては増収となった。
営業利益は、品目構成の悪化及び原料高騰に対する価格是正の遅れなどにより、減益となった。
[アプリケーションマテリアルズ]
売 上 高: 92,032百万円 前年同期比 +2.8%(+0.5%)
営業利益: 5,357百万円 前年同期比 △0.5%(△3.5%)
工業用粘着テープは、スマートフォン向けの一部顧客の需要減少により減収となった。PPSコンパウンドは、自動車関連用途に加え、電気・電子及び住設関連向けも好調に推移したこと、インクジェットインキはシェアが拡大したことなどから、増収となった。機能性光学材料は、電気・電子向け需要が回復基調に転じたことから増収となった。以上の結果、全体としては若干の増収となった。
営業利益は、上記の売上状況により、前年同期並となった。
(2)キャッシュ・フローの状況
当四半期連結累計期間は第3四半期連結累計期間であり、四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。このため、キャッシュ・フローの状況に関する分析について記載していない。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はない。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、8,007百万円であり、このほか、当社及びDICグラフィックス株式会社において、製品の改良・カスタマイズに関わる費用など技術関連費用が、10,632百万円ある。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の体制及び方針に重要な変更はない。