有価証券報告書-第110期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

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2022/06/24 15:08
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【項目】
127項目
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度におけるSantenグループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりです。
①財政状態及び経営成績の状況
(ア)財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ547億円増加し、4,600億円となりました。
当連結会計年度末の資本合計は、前連結会計年度末に比べ272億円増加し、3,368億円となりました。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ275億円増加し、1,231億円となりました。
(イ)経営成績
当連結会計年度の経営成績は、IFRS(フル)ベースでは、売上収益2,663億円(前年同期比6.7%増)、営業利益359億円(同194.5%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益272億円(同192.3%増)となりました。
コアベースでは、売上収益2,663億円(前年同期比6.7%増)、コア営業利益463億円(同7.5%減)、親会社の所有者に帰属するコア当期利益352億円(同6.2%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、配当金の支払い、有形固定資産及び無形資産の取得による支出などがあった一方、短期借入れ及び長期借入れによる収入、営業活動の結果得た資金が460億円あったことなどにより、前連結会計年度末と比べ201億円増加し、830億円となりました。
③生産、受注及び販売の実績
Santenグループは単一セグメントであり、当連結会計年度における実績は次のとおりです。
(ア)生産実績及び商品仕入実績
金額(百万円)対前年度増減率(%)
生産実績181,5888.4
商品仕入実績62,9385.9

(注)1 生産実績の金額は販売価格によっております。
2 商品仕入実績の金額は仕入価格によっております。
(イ)受注実績
Santenグループは販売計画、在庫状況を基礎として生産計画を立案し、これによって生産を行っていますので受注生産は行っていません。
(ウ)販売実績
金額(百万円)対前年度増減率(%)
販売実績266,2576.7

(注) 最近2連結会計年度における、主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりです。
前連結会計年度当連結会計年度
金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)
株式会社スズケン49,13719.751,28419.3
株式会社メディセオ35,72714.335,86713.5

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点によるSantenグループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。
①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(ア)経営成績等
ⅰ 財政状態
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度増減額
資産405,285459,97654,691
資本309,646336,84427,198
負債95,639123,13327,494
親会社所有者帰属持分比率76.5%73.4%△3.1ポイント

当連結会計年度の資産は、4,600億円となりました。Aerie Pharmaceuticals, Inc.(米国)とのライセンス契約に伴う無形資産の増加、滋賀プロダクトサプライセンター敷地内における医療用点眼薬製造のための第3棟の増設に伴う有形固定資産の増加、並びに現金及び現金同等物の増加などにより前連結会計年度末と比べ547億円増加しました。
資本は、3,368億円となりました。利益剰余金の増加及びその他の資本の構成要素の増加などにより前連結会計年度末と比べ272億円増加しました。
負債は、1,231億円となりました。長期借入金等による金融負債の増加、営業債務及びその他の債務の増加、並びに短期借入金等によるその他の金融負債の増加などにより前連結会計年度末と比べ275億円増加しました。
以上の結果、親会社所有者帰属持分比率は、前連結会計年度末と比べ3.1ポイント減少し、73.4%となりました。
ⅱ 経営成績
イ.IFRS(フル)ベース
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度対前年度増減率
売上収益249,605266,2576.7%
営業利益12,18735,886194.5%
当期利益9,12627,189197.9%
親会社の所有者に帰属する
当期利益
9,31127,218192.3%

[売上収益]
前連結会計年度と比べ6.7%増加し、2,663億円となりました。
主力の医療用医薬品事業は、日本では薬価改定の影響がありましたが主力製品が堅調に推移したこと、中国では集中購買における影響を最小限に抑えたこと、EMEAでは主力製品が堅調に推移したこと等により、前連結会計年度と比べ6.3%増加し、2,496億円となりました。
売上収益の内訳は次のとおりです。
上段:金額
下段:対前年度増減率、( )は為替影響を除いた対前年度増減率(単位:百万円)
日本中国アジアEMEA米州合計
医療用医薬品159,70527,13319,17241,2512,317249,579
2.5%16.6%14.1%12.1%15.2%6.3%
(-%)(3.7%)(7.9%)(6.1%)(8.8%)(3.6%)
一般用医薬品9,1857588--9,780
1.4%-67.1%--3.9%
医療機器3,139--1,6483985,184
7.3%--48.5%-28.4%
その他1,6045753--1,714
19.5%△21.9%△5.8%--16.5%
合計173,63327,19719,81342,8992,715266,257
2.7%16.5%15.1%13.2%35.0%6.7%
(注)外部顧客に対する売上収益を表しています。
顧客の所在地をもとに国又は地域に分類しています。なお、アジアには中国を含んでいません。
EMEAは、欧州、中東及びアフリカです。

<医療用医薬品>◇日本
前連結会計年度と比べ2.5%増加し、1,597億円となりました。主力製品の売上は次のとおりです。
・緑内障・高眼圧症治療剤領域
「タプロス点眼液」84億円(対前年度増減率 △ 3.4%)
「タプコム配合点眼液」27億円(対前年度増減率 + 5.1%)
「コソプト配合点眼液」57億円(対前年度増減率 △ 18.6%)
「エイベリス点眼液」33億円(対前年度増減率 + 31.3%)

・角結膜疾患治療剤領域
「ジクアス点眼液」133億円(対前年度増減率 + 8.6%)

・抗アレルギー点眼剤領域
「アレジオン点眼液※1」293億円(対前年度増減率 △ 10.5%)

・網膜疾患治療剤領域
「アイリーア硝子体内注射液※2」725億円(対前年度増減率 + 12.5%)

◇中国
円換算ベースで前連結会計年度と比べ16.6%増加し(為替影響を除いた成長率は+3.7%)、271億円となりました。なお、中国において新製品であるジクアス点眼液及びタプロス点眼液の販売促進強化を行うとともに、主力製品であるクラビット点眼液及びヒアレイン点眼液は、集中購買による影響を受けつつも、引き続き私立病院や薬局など他のチャネルでの拡販に注力し、減少を抑制しています。主力製品の売上は次のとおりです。
・緑内障・高眼圧症治療剤領域
「タプロス点眼液」12億円(対前年度増減率 + 94.3%)

・角結膜疾患治療剤領域
「ジクアス点眼液」41億円(対前年度増減率 +468.5%)
「ヒアレイン点眼液」89億円(対前年度増減率 △ 3.4%)

・眼感染症治療剤領域
「クラビット点眼液」70億円(対前年度増減率 △ 12.1%)

◇アジア(中国除く)
円換算ベースで前連結会計年度と比べ14.1%増加し(為替影響を除いた成長率は+7.9%)、192億円となりました。主力製品の売上は次のとおりです。
・緑内障・高眼圧症治療剤領域
「タプロス点眼液」21億円(対前年度増減率 + 8.9%)
「タプコム配合点眼液」8億円(対前年度増減率 + 49.3%)
「コソプト配合点眼液」52億円(対前年度増減率 + 15.6%)

・角結膜疾患治療剤領域
「ジクアス点眼液」14億円(対前年度増減率 + 1.1%)

・眼感染症治療剤領域
「クラビット点眼液」19億円(対前年度増減率 + 8.3%)

◇EMEA
円換算ベースで前連結会計年度と比べ12.1%増加し(為替影響を除いた成長率は+6.1%)、413億円となりました。主力製品の売上は次のとおりです。
・緑内障・高眼圧症治療剤領域
「タプロス点眼液」68億円(対前年度増減率 + 1.1%)
「タプコム配合点眼液」34億円(対前年度増減率 + 18.4%)
「コソプト配合点眼液」109億円(対前年度増減率 + 15.5%)
「トルソプト点眼液」29億円(対前年度増減率 + 3.2%)

・角結膜疾患治療剤領域
「Ikervis(アイケルビス)」48億円(対前年度増減率 + 30.6%)

◇米州
円換算ベースで23億円となりました。なお、米州の売上収益に含まれる、前連結会計年度に買収したEyevance Pharmaceuticals Holdings Inc.(米国)の売上収益は14億円です。
<一般用医薬品>前連結会計年度と比べ3.9%増加し、98億円となりました。
「サンテメディカルシリーズ」「サンテボーティエシリーズ」「ソフトサンティアシリーズ」などの高価格帯品に加え、スイッチOTC製品「ヒアレインS」、発売から2021年に30周年を迎えた「サンテFXシリーズ」に注力しています。なお、当連結会計年度においては、点眼型洗眼薬「ウェルウォッシュアイ」を発売しました。
<医療機器>前連結会計年度と比べ28.4%増加し、52億円となりました。主力製品の売上は次のとおりです。
「レンティス コンフォート」14億円(対前年度増減率 + 18.9%)
「PRESERFLO MicroShunt
(プリザーフロ マイクロシャント)」
16億円(対前年度増減率 + 80.9%)

<その他>その他の売上収益は17億円となりました。サプリメント製品の販売、株式会社クレール(連結子会社)での無塵・無菌服のクリーニング業によるものです。
[営業利益]
売上総利益は、前連結会計年度と比べ3.4%増加し、1,566億円となりました。
IFRS(フル)ベースの販売費及び一般管理費は、前連結会計年度と比べ6.2%増加し、845億円となりました。後述のコアベースの販売費及び一般管理費839億円に加え、Eyevance Pharmaceuticals Holdings Inc.(米国)の統合業務等に係る一過性の費用が6億円発生しました。
研究開発費は、前連結会計年度と比べ9.4%増加し、264億円となりました。
製品に係る無形資産償却費は、前連結会計年度と比べ8.6%減少し、97億円となりました。これは主に、Merck & Co., Inc.(米国)から2014年に譲り受けた眼科製品に関する無形資産、2015年より欧州で販売を開始した「Ikervis(アイケルビス)」に関する無形資産、2016年のInnFocus, Inc.(米国)買収に伴い取得したSTN2000100(DE-128、PRESERFLO MicroShunt(プリザーフロ マイクロシャント))に関する無形資産(2019年4月より償却開始)、並びに2020年のEyevance Pharmaceuticals Holdings Inc.(米国)買収に伴い取得した眼科製品に関する無形資産の償却によるものです。
前連結会計年度に買収したEyevance Pharmaceuticals Holdings Inc.(米国)に関し、当連結会計年度において取得対価の配分が完了したことに伴い、当初の暫定的な金額を遡及修正しました。詳細は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 注記「33.企業結合」」に記載のとおりです。また、当連結会計年度の製品に係る無形資産償却費は19億円です。
その他の収益は、10億円となりました。主に当社保有の固定資産譲渡によるものです。
その他の費用は、11億円となりました。
これらにより、IFRS(フル)ベースの営業利益は、前連結会計年度と比べ194.5%増加し、359億円となりました。
[当期利益]
金融収益は、25億円となりました。主に当社グループが保有する投資有価証券評価益です。
金融費用は、12億円となりました。
持分法による投資損失は、16億円となりました。これは主にVerily Life Sciences LLC(米国)との合弁会社であるTwenty Twenty Therapeutics LLC(米国)の損益のうち、当社の持分に帰属する金額を計上したものです。
法人所得税費用は、前連結会計年度より59億円増加し、84億円となりました。これは主に、グループ内の法人の利益構成比の変動により法人税等が減少した一方で、前連結会計年度は開発製造販売権の減損損失計上に伴う繰延税金負債の取り崩しが発生したことによるものです。
これらにより、当期利益は、前連結会計年度と比べ197.9%増加し、272億円となりました。
[親会社の所有者に帰属する当期利益]
親会社の所有者に帰属する当期利益は、前連結会計年度と比べ192.3%増加し、272億円となりました。売上収益に対するその比率は、10.2%となりました。
※1 アレジオンLX点眼液を含みます。
※2 製造販売元であるバイエル薬品株式会社とのコ・プロモーション製品です。
ロ.コアベース ※3
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度対前年度増減率
売上収益249,605266,2576.7%
コア営業利益50,10146,348△7.5%
コア当期利益37,54935,195△6.3%
親会社の所有者に帰属する
コア当期利益
37,58935,249△6.2%

[売上収益]
IFRS(フル)ベースからの調整はありません。
[コア営業利益]
売上総利益について、IFRS(フル)ベースからの調整はありません。
販売費及び一般管理費は、前連結会計年度と比べ8.7%増加し、839億円となりました。なお、IFRS(フル)ベースからの調整内容については、前述の[営業利益]に記載のとおりです。
研究開発費は、IFRS(フル)ベースからの調整はありません。
以上により、コアベースでの営業利益は、前連結会計年度と比べ7.5%減少し、463億円となりました。
※3 Santenグループでは2015年3月期のIFRS適用を機に、IFRSによる業績(「IFRS(フル)ベース」)から一部の収益及び費用を控除した「コアベース」での財務情報を、事業活動自体の収益性を示す指標として開示しています。IFRS(フル)ベースによる業績からコアベースでの業績への調整において控除する以下の収益及び費用とそれらに係る法人所得税費用を調整し、コアベースを算出しています。
・製品に係る無形資産償却費
・その他の収益
・その他の費用
・金融収益
・金融費用
・持分法による投資損益
・販売費及び一般管理費のうち企業買収などに係る一過性費用
また、Santenグループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおりです。
(イ)キャッシュ・フローの状況及び資本の財源及び資金の流動性についての分析
ⅰ 財務戦略
財務戦略は眼科領域で競争優位を構築することで収益性を高め、キャッシュ創出力、ひいては株主価値の最大化を追求することを基本としています。
2021年度を起点とする中期経営計画「MTP2025」においても、成長性、効率性、健全性、将来の成長のための内部留保、株主還元を最適化することで、ROE(親会社所有者帰属持分当期利益率)の向上に取組むことは変わりありません。
特に、成長のための投資については、パイプラインの強化、グローバル展開の加速、新規医療技術、グローバルな事業基盤拡充に向けた生産拠点、次世代ERPを含めたデジタルや情報システムへの投資などに、積極的かつ効果的に資源投入を図ります。案件如何では負債の活用を検討しますが、その場合においても信用格付A+(R&I)を維持できることを意識して、財務基盤の安定性は確保してまいります。
株主還元については、経営の最重要事項と位置付けており、配当は配当性向40%以上を目途に利益成長とともに段階的増配を行います。また、一定期間留保した余資は、自己株式の取得により機動的に還元していきます。当連結会計年度は、業績及び財務状況などを総合的に勘案した結果、2021年度の中間配当及び期末配当はそれぞれ1株につき16円としました。
ⅱ キャッシュ・フロー
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度増減額
営業活動による
キャッシュ・フロー
38,80846,0437,236
投資活動による
キャッシュ・フロー
△53,355△35,16918,187
財務活動による
キャッシュ・フロー
△16,6855,55722,242
現金及び現金同等物の
期末残高
62,88883,01420,126

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ201億円増加し、830億円となりました。
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、460億円の収入(前連結会計年度は、388億円の収入)となりました。主に当期利益が272億円、減価償却費及び償却費171億円、法人所得税費用84億円、法人所得税の支払額102億円によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、352億円の支出(前連結会計年度は、534億円の支出)となりました。主に有形固定資産の取得による支出173億円及び無形資産の取得による支出185億円によるものです。また政策保有株式の見直しを加速化しており、当連結会計年度は4銘柄の投資の売却による収入が39億円ありました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、56億円の収入(前連結会計年度は、167億円の支出)となりました。配当金の支払い120億円などがありましたが、短期借入れによる収入105億円及び長期借入れによる収入100億円などによるものです。
当連結会計年度の設備投資額は、222億円となりました。拡大を続ける需要に対し、安定供給のための生産能力確保を目的として、滋賀プロダクトサプライセンター敷地内に医療用点眼薬製造棟の増設、並びに中国の現地法人「参天製薬(中国)有限公司」の新工場にかかる投資を継続しています。今後、見込まれる市場成長に対し、早期にキャパシティを構築することで、グローバルでの競争優位を確立し、さらなる事業の成長に繋げていきます。また、事業のグローバル展開を支え、業務標準化と抜本的な生産性向上を目的として、次世代ERPへの投資等を継続しています。
資金調達については、Aerie Pharmaceuticals, Inc.との独占的開発・販売契約に係る一時金の資金としてBNP Paribasより105億円の借入を実行しました。また、設備投資及び事業開発活動における投資機会の最大化のための効率的な資金調達を目的として、2020年3月に株式会社三菱UFJ銀行とコミットメント期間を4年、貸付期間を最大10年とする総額300億円の実行可能期間付タームローン契約を締結しており、当連結会計年度は100億円の借入を実行しました。
(ウ)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的指標
2021年5月に2021年度から2025年度までの新たな中期経営計画「MTP2025」を策定しました。2025年度までにグローバル化の深化・新規領域への参入を達成するため、基盤事業の利益率向上、新規領域の拡大、グローバル企業としての土台の強化に取り組み、眼科領域で培ってきた強みを核にした医薬品事業のグローバルプレゼンス・収益力強化を図ります。製薬業界上位1/2の水準のTSR(トータル・シェアホルダーズ・リターン)実現に向けて、2025年を目標とする以下の経営指標を定めています。
売上収益3,150億円以上
営業利益率21%以上
ROE(親会社所有者帰属持分当期利益率)13%以上
海外売上収益比率50%以上

②重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
Santenグループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条の規定によりIFRSに準拠して作成しています。この連結財務諸表の作成に当たって、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しています。
Santenグループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 3.重要な会計方針」に記載しています。
Santenグループの連結財務諸表の作成において、経営者は会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用に関する報告金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行っています。
Santenグループの財政状態又は経営成績に対して特に重大な影響を与え得る会計上の見積り及び判断が必要となる項目は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 4.重要な会計上の判断、見積り及び仮定」に記載しています。
なお、2023年3月期については、将来の成長のための資源投下の継続と引き続き費用コントロールの強化による経常的費用支出の抑制の両立をはかることで持続的な利益を確保することを想定しており、現時点では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 4.重要な会計上の判断、見積り及び仮定」に記載の会計上の見積り及び仮定に与える重要な影響はないと判断しています。

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