有価証券報告書-第32期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検証を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業別に区分された事業ごとに国内及び海外の包括的な事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって当社グループは、事業内容を基礎とした「診断・試薬事業」、「遺伝子組換えカイコ事業」及び「検査事業」の3つを報告セグメントとしております。
「診断・試薬事業」は、研究用試薬関連の製造・仕入及び販売を行うとともに、医薬用関連は、医薬品の研究開発及び体外診断用医薬品の製造・仕入及び販売を行っております。「遺伝子組換えカイコ事業」は「遺伝子組換えカイコ」の繭を用いた関連製品の販売を行っております。また、「検査事業」は脂質代謝解析技術を利用した生活習慣病領域での創薬・研究支援に加え、予防・診断支援などを行っております。
なお、当社グループの報告セグメントにつきましては、従来は研究用試薬に重点を置き「研究用関連事業」「医薬用関連事業」の2つの報告セグメントとしておりましたが、株式会社スカイライト・バイオテックの完全子会社化に伴い、当連結会計年度より連結決算による開示を開始すること、及び遺伝子組換えカイコ事業に、より重点を置いて事業運営を行っていくこととしたため、報告セグメントを再編成し、「診断・試薬事業」「遺伝子組換えカイコ事業」「検査事業」の3つのセグメントに変更いたしました。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
【関連情報】
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検証を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業別に区分された事業ごとに国内及び海外の包括的な事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって当社グループは、事業内容を基礎とした「診断・試薬事業」、「遺伝子組換えカイコ事業」及び「検査事業」の3つを報告セグメントとしております。
「診断・試薬事業」は、研究用試薬関連の製造・仕入及び販売を行うとともに、医薬用関連は、医薬品の研究開発及び体外診断用医薬品の製造・仕入及び販売を行っております。「遺伝子組換えカイコ事業」は「遺伝子組換えカイコ」の繭を用いた関連製品の販売を行っております。また、「検査事業」は脂質代謝解析技術を利用した生活習慣病領域での創薬・研究支援に加え、予防・診断支援などを行っております。
なお、当社グループの報告セグメントにつきましては、従来は研究用試薬に重点を置き「研究用関連事業」「医薬用関連事業」の2つの報告セグメントとしておりましたが、株式会社スカイライト・バイオテックの完全子会社化に伴い、当連結会計年度より連結決算による開示を開始すること、及び遺伝子組換えカイコ事業に、より重点を置いて事業運営を行っていくこととしたため、報告セグメントを再編成し、「診断・試薬事業」「遺伝子組換えカイコ事業」「検査事業」の3つのセグメントに変更いたしました。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円) | ||||
報告セグメント | ||||
診断・試薬事業 | 遺伝子組換え カイコ事業 | 検査事業 | 計 | |
売上高 | ||||
外部顧客への売上高 | 520,415 | 26,487 | 123,526 | 670,428 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - |
計 | 520,415 | 26,487 | 123,526 | 670,428 |
セグメント利益又は損失(△) | △51,655 | △76,574 | 17,914 | △110,315 |
セグメント資産 | 2,432,229 | 390,555 | 324,309 | 3,147,094 |
セグメント負債 | 270,711 | 51,059 | 30,586 | 352,357 |
その他の項目 | ||||
減価償却費 | 66,446 | 17,047 | 9,672 | 93,165 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 41,972 | 18,902 | 218,777 | 279,652 |
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円) | |
利益 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | △110,315 |
セグメント間取引消去 | 2,430 |
連結財務諸表の営業損失(△) | △107,885 |
【関連情報】
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円) | ||||
診断・試薬事業 | 遺伝子組換え カイコ事業 | 検査事業 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 520,415 | 26,487 | 123,526 | 670,428 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円) | ||||
日本 | 米国 | ドイツ | その他 | 合計 |
575,597 | 57,173 | 29,215 | 8,442 | 670,428 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) | ||
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
タカラバイオ㈱ | 360,024 | 診断・試薬事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円) | ||||
報告セグメント | ||||
診断・試薬事業 | 遺伝子組換え カイコ事業 | 検査事業 | 計 | |
当期償却額 | - | 813 | 6,818 | 7,631 |
当期末残高 | - | 8,946 | 175,012 | 183,958 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。