四半期報告書-第87期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/11 12:52
【資料】
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【項目】
33項目
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大による世界経済の大幅な減速や、国内での感染拡大に伴う企業収益や個人消費の急速な減少などにより、極めて厳しい状況で推移いたしました。
当社グループ関連業界におきましても、建築土木関連業界では戸建住宅の新設・改修の延期やビルなどの建設工事の中断が生じ、工業関連業界では自動車や家電、モバイル機器など多くの分野で生産が世界的に減少いたしました。また一般消費者関連業界では、政府による緊急事態宣言の発令により個人消費が著しく減退し雇用・所得環境も大幅に悪化するなど、厳しい事業環境が続きました。
当社グループでは、取引先関係者や従業員と家族の健康と安全を最優先に考え、国内外の出張を伴う販売活動を自粛したほか、テレワークや時差通勤などの感染防止策を実施いたしました。一方、海外グループ会社においては都市封鎖や外出禁止令などにより工場の稼働停止を余儀なくされる事態も生じました。この難局を乗り切るために当社グループでは、可能な限りコスト抑制に努めるなどできる限りの対策を講じてまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は5,647百万円(前年同四半期比12.9%減)、営業利益は70百万円(前年同四半期比54.9%減)、経常利益は80百万円(前年同四半期比39.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は57百万円(前年同四半期比38.3%減)と、それぞれ前年同四半期を下回りました。
売上状況につきましては次のとおりであります。
なお、セグメントごとの業績につきましては、当社グループの事業は、報告セグメントが「接着剤及びシーリング材事業」のみであるため、売上状況を内部管理上の区分である市場別に区分して記載しております。
① 建築土木関連市場
新設住宅着工の減少や改修工事の延期などにより外装用シーリング材や内装用接着剤の売上が減少したことなどから、売上高は2,572百万円(前年同四半期比12.0%減)となりました。
② 工業関連市場
自動車メーカー各社の国内外での減産の影響により車体や車載部品向けの売上が大幅に減少したほか、家電製品やスマートフォンなど電子デバイス向けの売上も減少したことなどから、売上高は1,817百万円(前年同四半期比25.8%減)となりました。
③ 一般消費者関連市場
政府による緊急事態宣言の発令に伴う商業施設の一時休業や学校の休校などの影響はありましたが、ホームセンター向けの売上は増加したことなどから、売上高は1,224百万円(前年同四半期比13.2%増)となりました。
④ その他
その他の売上は不動産賃貸収入であります。賃貸収入は33百万円(前年同四半期比4.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度と比較し1,190百万円減少し、21,180百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が906百万円減少したこと、原材料及び貯蔵品が59百万円減少したこと、及び現金及び預金が58百万円減少したことによるものであります。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度と比較し1,148百万円減少し、8,897百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が887百万円減少したこと、及び電子記録債務が270百万円減少したことによるものであります。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度と比較し42百万円減少し、12,283百万円となりました。これは主に、為替換算調整勘定が32百万円減少したこと、及び利益剰余金が17百万円減少したことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は205百万円であります。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
前事業年度の有価証券報告書の記載から重要な変更又は新たな発生はありません。
(7)経営戦略の現状と見通し
前事業年度の有価証券報告書の記載から重要な変更又は新たな発生はありません。

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