四半期報告書-第65期第1四半期(令和4年3月1日-令和4年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態および経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、物価上昇や供給制約が下押し圧力となったものの、各種行動制限の緩和に伴い、個人消費は回復基調で推移しました。世界経済においては、ウクライナ紛争の長期化や中国での都市封鎖が世界的なインフレに拍車をかけています。また、日米の金融政策の相違が急激な円安をもたらしています。
このような状況のもと当社グループにおいては製品販売価格是正により、売上高は7,050百万円(前年同期比5.9%増)となったものの、原材料価格は依然として上昇基調にあり、販売価格への転嫁までにタイムラグが生じていることから、営業利益は201百万円(前年同期比61.4%減)となりました。急激な円安進行による為替差益の計上により、営業外損益は大幅増益となったものの、経常利益は471百万円(前年同期比34.7%減)となりました。また、前年同期の特別利益(固定資産売却益)の剥落もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は317百万円(前年同期比71.0%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①日本
原材料価格高騰に伴う販売価格是正の一方、販売数量の減により、売上高は前年同期比若干の増加にとどまりました。増減の内訳は次の通りです。
ホットメルト接着剤は衛材用途での需要回復や粘着用途での新規拡販等により増収となりました。特殊潤滑油は、国内自動車生産台数減少によるダイカスト用油剤の減収を、高真空ポンプ油の需要回復や切削油剤の新規拡販等がカバーしたことにより、前年同期並みの実績となりました。一方で、高温用潤滑油が顧客での在庫調整や中国での需要減により減収となりました。また子会社のマツケンが取り扱っている廃水処理装置は、前年度は大型案件が第1四半期に比較的集中したことから、今期は減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は5,069百万円(前年同期比1.0%増)となりましたが、原材料価格高騰の影響によりセグメント利益は104百万円(前年同期比68.1%減)となりました。
②中国
ゼロコロナ政策による活動制限の影響を受け、顧客での工場稼働が低調に推移した状況の中、特殊潤滑油の売上高は前年同期並みの実績となりました。ホットメルト接着剤は、空気清浄機用フィルター用途での需要が一服したことから減収となりました。
上記の一方で円安の進行により売上高は945百万円(前年同期比2.9%増)と増収となりましたが、原材料価格高騰の影響によりセグメント利益は48百万円(前年同期比57.8%減)となりました。
③東南/南アジア
経済は回復基調にあるものの、特殊潤滑油は顧客での在庫調整の影響等により数量は減少したものの販売価格の是正により増収となりました。ホットメルト接着剤はインドでの出荷増により増収となりました。
この結果、当セグメントの売上高は1,286百万円(前年同期比12.6%増)となりましたが、原材料価格高騰の影響によりセグメント利益は24百万円(前年同期比51.6%減)となりました。
④北米
メキシコにおける日系自動車メーカーの稼働率低下の影響等により、特殊潤滑油は減収となりました。
この結果、当セグメントの売上高は187百万円(前年同期比10.2%減)となり、セグメント利益は14百万円(前期比59.7%減)となりました。
財政状態は、次のとおりです。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて683百万円増加し、29,691百万円となりました。これは主に、売上債権が202百万円、棚卸資産が401百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて113百万円増加し、8,570百万円となりました。これは主に、仕入債務が111百万円、短期借入金が297百万円それぞれ増加した一方で、未払法人税等が219百万円減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて570百万円増加し、21,121百万円となりました。これは主に、利益剰余金が130百万円、為替換算調整勘定が395百万円それぞれ増加したことによるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、345百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(1)財政状態および経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、物価上昇や供給制約が下押し圧力となったものの、各種行動制限の緩和に伴い、個人消費は回復基調で推移しました。世界経済においては、ウクライナ紛争の長期化や中国での都市封鎖が世界的なインフレに拍車をかけています。また、日米の金融政策の相違が急激な円安をもたらしています。
このような状況のもと当社グループにおいては製品販売価格是正により、売上高は7,050百万円(前年同期比5.9%増)となったものの、原材料価格は依然として上昇基調にあり、販売価格への転嫁までにタイムラグが生じていることから、営業利益は201百万円(前年同期比61.4%減)となりました。急激な円安進行による為替差益の計上により、営業外損益は大幅増益となったものの、経常利益は471百万円(前年同期比34.7%減)となりました。また、前年同期の特別利益(固定資産売却益)の剥落もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は317百万円(前年同期比71.0%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①日本
原材料価格高騰に伴う販売価格是正の一方、販売数量の減により、売上高は前年同期比若干の増加にとどまりました。増減の内訳は次の通りです。
ホットメルト接着剤は衛材用途での需要回復や粘着用途での新規拡販等により増収となりました。特殊潤滑油は、国内自動車生産台数減少によるダイカスト用油剤の減収を、高真空ポンプ油の需要回復や切削油剤の新規拡販等がカバーしたことにより、前年同期並みの実績となりました。一方で、高温用潤滑油が顧客での在庫調整や中国での需要減により減収となりました。また子会社のマツケンが取り扱っている廃水処理装置は、前年度は大型案件が第1四半期に比較的集中したことから、今期は減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は5,069百万円(前年同期比1.0%増)となりましたが、原材料価格高騰の影響によりセグメント利益は104百万円(前年同期比68.1%減)となりました。
②中国
ゼロコロナ政策による活動制限の影響を受け、顧客での工場稼働が低調に推移した状況の中、特殊潤滑油の売上高は前年同期並みの実績となりました。ホットメルト接着剤は、空気清浄機用フィルター用途での需要が一服したことから減収となりました。
上記の一方で円安の進行により売上高は945百万円(前年同期比2.9%増)と増収となりましたが、原材料価格高騰の影響によりセグメント利益は48百万円(前年同期比57.8%減)となりました。
③東南/南アジア
経済は回復基調にあるものの、特殊潤滑油は顧客での在庫調整の影響等により数量は減少したものの販売価格の是正により増収となりました。ホットメルト接着剤はインドでの出荷増により増収となりました。
この結果、当セグメントの売上高は1,286百万円(前年同期比12.6%増)となりましたが、原材料価格高騰の影響によりセグメント利益は24百万円(前年同期比51.6%減)となりました。
④北米
メキシコにおける日系自動車メーカーの稼働率低下の影響等により、特殊潤滑油は減収となりました。
この結果、当セグメントの売上高は187百万円(前年同期比10.2%減)となり、セグメント利益は14百万円(前期比59.7%減)となりました。
財政状態は、次のとおりです。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて683百万円増加し、29,691百万円となりました。これは主に、売上債権が202百万円、棚卸資産が401百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて113百万円増加し、8,570百万円となりました。これは主に、仕入債務が111百万円、短期借入金が297百万円それぞれ増加した一方で、未払法人税等が219百万円減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて570百万円増加し、21,121百万円となりました。これは主に、利益剰余金が130百万円、為替換算調整勘定が395百万円それぞれ増加したことによるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、345百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。