有価証券報告書-第106期(平成25年11月1日-平成26年10月31日)
有報資料
当連結会計年度の財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの分析は、以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計基準は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されているとおりであります。
当社の連結財務諸表の作成において、損益又は資産の状況に影響を与える見積り、判断は、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づいた合理的と考えられる様々な要因を考慮した上で行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は、24,797百万円(前年度比5.0%減)となり、前年度と比較して1,306百万円の減収となりました。
売上高を、セグメントごとに分析すると、光事業の売上高は、17,693百万円(同10.3%減)となり、エレクトロニクス事業の売上高は、7,103百万円(同11.4%増)となっております。
光事業において、デジタルカメラ市場の縮小を背景に需要が伸び悩み、販売が減少しました。
エレクトロニクス事業において、特殊用途向け極低膨張ガラスセラミックスの販売が減少した一方、半導体露光装置向け高均質ガラスの販売が増加しました。石英ガラスは液晶プロジェクター向け基板の販売が堅調に推移する一方、半導体、液晶向けフォトマスク素材の引き合いが増加しました。ハードディスク用ガラス基板材は、事業の撤退を行いました。
② 売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、19,807百万円(前年度比7.7%減)となり、前年度と比較して1,654百万円の減少となりました。レアアース原料の価格が下落したものの、光学ガラス生産設備の稼働率は低い状態が続いたことなどを受けて、減少率は売上減少率を2.7ポイント下回る7.7%減となりました。費目別では、原材料費はレアアース原料の価格が下落したことで減少し、外注加工費、雑費なども費用削減活動などにより減少しました。
販売費及び一般管理費は、5,100百万円(同4.1%減)となりました。これは、研究開発費が388百万円(同33.5%減)減少したことが主な要因であります。なお、売上高販売管理費比率は20.6%と前年度比0.2ポイント上昇しております。
③ 営業利益
営業損失は、110百万円(前年度は674百万円の営業損失)となりました。レアアース原料の価格は下落したものの、光学ガラス生産設備の稼働率が低い状態が続いたことなどを受けて、営業損失を計上しました。
④ 営業外損益
営業外収益は、820百万円(前年度比47.7%減)となりました。前年度に比して為替差益が減少したことが主な要因であります。
営業外費用は、215百万円(同66.9%増)となりました。これは、工場建設工事の中止に伴う契約解除金を計上したことが主な要因であります。
⑤ 当期純利益
税金等調整前当期純利益は、779百万円(前年度は2,637百万円の税金等調整前当期純損失)となりました。特別利益として、固定資産売却益825百万円を計上、特別損失として固定資産除却損311百万円などを計上した結果、当期純利益は、17百万円(前年度は4,005百万円の当期純損失)となりました。
(3) 財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は54,823百万円(前連結会計年度末比0.4%増)となりました。これは主に、現金及び預金の増加などがあったものの、受取手形及び売掛金、原材料及び貯蔵品の減少や、有形固定資産の売却に伴う減少があったことなどによるものであります。
流動資産の残高は28,022百万円(同2.4%増)となりました。これは、現金及び預金が2,480百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が1,340百万円減少し、在庫削減を図ったことにより、原材料及び貯蔵品が750百万円減少したことなどが主な要因であります。
固定資産の残高は26,801百万円(同1.5%減)となりました。これは、工具器具備品の売却に伴い1,193百万円減少したことなどが主な要因であります。
当連結会計年度末における流動負債の残高は9,750百万円(同8.3%減)となりました。これは、支払手形及び買掛金が1,216百万円減少したほか、短期借入金が527百万円減少したことなどが主な要因であります。
固定負債の残高は4,400百万円(同11.6%減)となりました。これは、長期借入金が684百万円減少したことなどが主な要因であります。
当連結会計年度末における純資産の残高は40,672百万円(同4.4%増)となりました。これは、為替換算調整勘定が為替が円安に振れたことにより1,484百万円増加したことなどが主な要因であります。
(4) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて2,385百万円増加し、当連結会計年度末には11,673百万円(前連結会計年度末比25.7%増)となりました。
詳細につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載しております。
なお、文中における将来に関する事項は有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計基準は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されているとおりであります。
当社の連結財務諸表の作成において、損益又は資産の状況に影響を与える見積り、判断は、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づいた合理的と考えられる様々な要因を考慮した上で行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は、24,797百万円(前年度比5.0%減)となり、前年度と比較して1,306百万円の減収となりました。
売上高を、セグメントごとに分析すると、光事業の売上高は、17,693百万円(同10.3%減)となり、エレクトロニクス事業の売上高は、7,103百万円(同11.4%増)となっております。
光事業において、デジタルカメラ市場の縮小を背景に需要が伸び悩み、販売が減少しました。
エレクトロニクス事業において、特殊用途向け極低膨張ガラスセラミックスの販売が減少した一方、半導体露光装置向け高均質ガラスの販売が増加しました。石英ガラスは液晶プロジェクター向け基板の販売が堅調に推移する一方、半導体、液晶向けフォトマスク素材の引き合いが増加しました。ハードディスク用ガラス基板材は、事業の撤退を行いました。
② 売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、19,807百万円(前年度比7.7%減)となり、前年度と比較して1,654百万円の減少となりました。レアアース原料の価格が下落したものの、光学ガラス生産設備の稼働率は低い状態が続いたことなどを受けて、減少率は売上減少率を2.7ポイント下回る7.7%減となりました。費目別では、原材料費はレアアース原料の価格が下落したことで減少し、外注加工費、雑費なども費用削減活動などにより減少しました。
販売費及び一般管理費は、5,100百万円(同4.1%減)となりました。これは、研究開発費が388百万円(同33.5%減)減少したことが主な要因であります。なお、売上高販売管理費比率は20.6%と前年度比0.2ポイント上昇しております。
③ 営業利益
営業損失は、110百万円(前年度は674百万円の営業損失)となりました。レアアース原料の価格は下落したものの、光学ガラス生産設備の稼働率が低い状態が続いたことなどを受けて、営業損失を計上しました。
④ 営業外損益
営業外収益は、820百万円(前年度比47.7%減)となりました。前年度に比して為替差益が減少したことが主な要因であります。
営業外費用は、215百万円(同66.9%増)となりました。これは、工場建設工事の中止に伴う契約解除金を計上したことが主な要因であります。
⑤ 当期純利益
税金等調整前当期純利益は、779百万円(前年度は2,637百万円の税金等調整前当期純損失)となりました。特別利益として、固定資産売却益825百万円を計上、特別損失として固定資産除却損311百万円などを計上した結果、当期純利益は、17百万円(前年度は4,005百万円の当期純損失)となりました。
(3) 財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は54,823百万円(前連結会計年度末比0.4%増)となりました。これは主に、現金及び預金の増加などがあったものの、受取手形及び売掛金、原材料及び貯蔵品の減少や、有形固定資産の売却に伴う減少があったことなどによるものであります。
流動資産の残高は28,022百万円(同2.4%増)となりました。これは、現金及び預金が2,480百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が1,340百万円減少し、在庫削減を図ったことにより、原材料及び貯蔵品が750百万円減少したことなどが主な要因であります。
固定資産の残高は26,801百万円(同1.5%減)となりました。これは、工具器具備品の売却に伴い1,193百万円減少したことなどが主な要因であります。
当連結会計年度末における流動負債の残高は9,750百万円(同8.3%減)となりました。これは、支払手形及び買掛金が1,216百万円減少したほか、短期借入金が527百万円減少したことなどが主な要因であります。
固定負債の残高は4,400百万円(同11.6%減)となりました。これは、長期借入金が684百万円減少したことなどが主な要因であります。
当連結会計年度末における純資産の残高は40,672百万円(同4.4%増)となりました。これは、為替換算調整勘定が為替が円安に振れたことにより1,484百万円増加したことなどが主な要因であります。
(4) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて2,385百万円増加し、当連結会計年度末には11,673百万円(前連結会計年度末比25.7%増)となりました。
詳細につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載しております。