四半期報告書-第99期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/11 15:03
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、7月22日から4度
目の緊急事態宣言が発せられるなど、経済活動は制約されました。7月24日に開会した東京オリンピックも、無観
客で催行されました。
中国が、5月1日に粗鋼や銑鉄の輸入関税をゼロにするとともに、鋼材輸出に対する増値税の還付を撤廃したた
め、鉄スクラップや鉄鋼製品の国内価格は軒並み上昇しました。当社の主要原材料で国際相場商品である銅の建値
は、5月に史上最高値を付け、その後も最高値圏で推移しました。
このような経営環境のもと、当社は、新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生することによる生産障害の
リスクを回避するため、社員に対するワクチンの職域接種を7月31日に完了しました。また、9月21日に当社取締
役会は、東京証券取引所が移行を予定している新市場区分について、スタンダード市場へ移行することを決議しま
した。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、販売数量が12,939トン(前年同期比39.9%増加)となり、売上
高は127億95百万円(同107.9%増加)となりました。収益面につきましては、販売数量の増加等から営業利益は12
億41百万円(同137.0%増加)となり、営業外損益として、デリバティブ評価益が1億4百万円、デリバティブ損失
が1億52百万円、デリバティブ評価損が5百万円発生したため、経常利益は11億97百万円(同1,330.2%増加)、四
半期純利益は8億15百万円(同1,153.3%増加)となりました。
なお、第1四半期会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31
日)等を適用しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1四半期財務諸表 注記事項(会計方針
の変更)」をご確認ください。
当社は伸銅品関連事業の単一セグメントとしております。伸銅品関連事業の部門別の経営成績を示すと、次のと
おりであります。
(伸銅品)
当社の主力製品である伸銅品においては、販売数量12,507トン(前年同期比40.9%増加)、売上高は、販売数量
が増加したため、108億2百万円(同109.2%増加)となりました。
(伸銅加工品)
伸銅加工品においては、売上高は5億62百万円(前年同期比33.1%増加)となりました。
(その他の金属材料)
その他の金属材料においては、伸銅品原材料の転売が主で、売上高は14億30百万円(前年同期比151.0%増加)と
なりました。
b.財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は118億83百万円となり、前事業年度末と比べ21億48百万円増加しまし
た。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産が12億45百万円増加、電子記録債権が5億21百万円増加、棚卸資産
が3億90百万円増加したことによるものであります。固定資産は31億97百万円となり、前事業年度末に比べ15百万
円減少しました。
この結果、資産合計は150億80百万円となり、前事業年度末に比べ21億33百万円増加しました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は52億9百万円となり、前事業年度末と比べ14億11百万円増加しまし
た。これは主に短期借入金が6億円、支払手形及び買掛金が5億36百万円、未払法人税等が3億80百万円増加した
ことによるものであります。固定負債は4億59百万円となり、前事業年度末に比べ4百万円増加しました。
この結果、負債合計は56億68百万円となり、前事業年度末と比べ14億16百万円増加しました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は94億11百万円となり、前事業年度末に比べ7億16百万円増加しま
した。これは主に四半期純利益8億15百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は62.4%(前事業年度末は67.2%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、2億27百万円(前事業年度末比
37百万円の減少)になりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は4億90百万円(前年同期は12億81百万円の収入超過)となりました。これは主
に、税引前四半期純利益が11億97百万円であったものの、売上債権の増加が17億67百万円であったこと等によるも
のであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は52百万円(前年同期比2百万円支出の増加)となりました。これは主に、有形
固定資産の取得による支出が50百万円であったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は5億5百万円(前年同期は16百万円の支出超過)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額による収入が6億円であったこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、0百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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