四半期報告書-第57期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)

【提出】
2021/01/14 15:16
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響により、景気は大きく後退し、企業における輸出や生産活動が減少するなど、経営環境は厳しい状況が続きました。
2020年5月の緊急事態宣言解除後に一時的に経済活動が再開され足元の景気指標に改善傾向が出てきているものの、2020年11月に入り新型コロナウイルス感染拡大の第3波が発生して終息時期の見通しは立っておらず、世界や日本の経済へのマイナス要因は長期化することが懸念されております。
このような状況のもと、当社グループといたしましては、経営方針として、1.攻めの経営、2.スピードと技術、3.基本を大切に、を掲げ、常にお客様の視点に立った新製品・新技術の開発に注力し、サービス提供に努めてまいりました。
また、当社は、2020年6月15日開催の臨時取締役会において、グループ経営の最適化の観点から上海皆碼嗣電气有限公司とHONG KONG JMACS LIMITED.を解散し、清算手続きを開始することを決議いたしました。これにより特別損失14,365千円を、当第3四半期連結累計期間に計上しております。
この結果当社グループの経営成績につきましては、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,260,244千円(前年同四半期比16.6%減)、営業損失13,496千円(前年同四半期は営業利益28,343千円)、経常利益19,492千円(前年同四半期比45.1%減)、繰延税金資産の一部を取崩し法人税等調整額に27,403千円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失38,645千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益51,097千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
⦅電線事業⦆
電線事業につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、電線の受注の減少により、生産活動が減少し、売上高2,985,557千円(前年同四半期比20.7%減)となり、営業活動の自粛に伴う販管費の減少、その他徹底した固定費の削減に取り組みましたが、セグメント利益78,907千円(前年同四半期比56.0%減)となりました。
⦅トータルソリューション事業⦆
トータルソリューション事業につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の中で、スマートグラスの受注が増加し、また、大型案件の検収完了により売上高239,207千円(前年同四半期比124.0%増)となり、コスト面では、プロジェクト管理による収益性の改善により、セグメント損失60,688千円(前年同四半期はセグメント損失123,377千円)となりました。
⦅海外事業⦆
海外事業につきましては、収益基盤を確立するために中国市場における新規顧客の開拓、販路のさらなる拡大を目的に注力してまいりましたが、2020年初頭からの新型コロナウイルスの感染拡大により、当該地域経済における活動が停滞し、売上高35,479千円(前年同四半期比2.5%減)となり、セグメント損失32,083千円(前年同四半期はセグメント損失26,088千円)となりました。
なお、当社は2020年6月15日開催の臨時取締役会において、上海皆碼嗣電气有限公司とHONG KONG JMACS LIMITED.を解散し、清算手続きを開始することを決議いたしました。清算は現地法令に従い必要な手続きの完了次第結了となる予定です。当該清算による特別損失については、当第3四半期連結累計期間に計上しており、第4四半期以降への影響は軽微であると考えております。
(2) 財政状態の状況
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の総資産残高は8,487,405千円となり、前連結会計年度末に比べ235,708千円減少いたしました。その主な要因は、受取手形及び売掛金の減少383,308千円、電子記録債権の減少94,215千円、建物及び構築物の減少97,088千円、現金及び預金の増加288,613千円、商品及び製品の増加73,319千円、仕掛品の増加37,886千円、原材料及び貯蔵品の増加12,882千円等によるものであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末の負債残高は4,077,776千円となり、前連結会計年度末に比べ152,279千円減少いたしました。その主な要因は支払手形及び買掛金の減少162,297千円、電子記録債務の減少17,370千円、未払法人税等の減少35,106千円、短期借入金の増加17,000千円、賞与引当金の増加22,080千円等によるものであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の純資産残高は4,409,628千円となり、前連結会計年度末に比べ83,428千円減少いたしました。その主な要因は親会社株主に帰属する四半期純損失38,645千円及び剰余金の配当46,859千円等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、36,661千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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