四半期報告書-第122期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、米中間の通商問題や米国の金融政策等に伴う下振れ懸念をはらみながらも、緩やかに成長しました。海外において、米国は設備投資や個人消費が堅調に推移しつつも、中国等の貿易関係により不安定な状況でありましたが、欧州経済では、内需主導で底堅く推移しました。また、中国経済も米国との貿易関係の影響が懸念されましたが、総じて景気の先行きは不透明な状況であります。
一方、国内では、世界経済の緩やかな成長を背景とした生産の増加や堅調な設備投資等により着実な成長が続きました。
当社グループの事業環境につきましては、海外では、日系の自動車関連メーカーの設備投資が堅調に推移しました。国内でも、企業の生産活動が高水準で推移していることに加え、人手不足を背景とした合理化・省力化投資等を中心に設備投資が拡大基調を辿りました。
こうした情勢下、受注高は、対前年同四半期1,460百万円減少の52,236百万円(前年同期比2.7%減)となりました。一方、売上高は、同3,220百万円増加の51,797百万円(同6.6%増)、受注残高は、同171百万円減少の39,040百万円(同0.4%減)となりました。
収益は、営業利益が原価率の悪化と人件費・物件費等の固定費負担の増加で同421百万円減少の1,933百万円(同17.9%減)となりました。経常利益は為替差額や貸倒引当金戻入額の減少に伴い同746百万円減少の2,176百万円(同25.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は固定資産売却益があったものの、法人税等調整額の増加により、同155百万円減少の2,824百万円(同5.2%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
[鋳造分野]
売上高は、同1,115百万円増加の17,309百万円(同6.9%増)となりました。国内向けが軟調だった一方、海外では、日系自動車メーカーの海外現地法人に向けた無機中子装置、中国ローカルメーカー向けの造型機が好調に推移しました。
営業利益は、一部海外事業の低調等もあり同600百万円減少の321百万円(同65.1%減)に留まりました。
なお、当セグメントの受注高は同4,310百万円減少の14,267百万円(同23.2%減)、受注残高は同4,097百万円減少の15,667百万円(同20.7%減)となりました。
[表面処理分野]
売上高は、同1,937百万円増加の22,647百万円(同9.4%増)となりました。機械装置では、ピーニング処理装置等が自動車関連業界をはじめ様々な業界向けに続伸し、部品・消耗品も自動車や電子部品業界等における設備稼動率の好調により販売数量が着実な増加を遂げました。
営業利益は、原材料コストの上昇を売上増加効果でカバーし、344百万円増加の2,008百万円(同20.7%増)となりました。
なお、当セグメントの受注高は同2,558百万円増加の23,481百万円(同12.2%増)、受注残高は同1,222百万円増加の7,901百万円(同18.3%増)となりました。
[環境分野]
売上高は、同177百万円増加の5,365百万円(同3.4%増)となりました。工場内環境の改善マインドの高まり等を背景に集塵機や排ガス浄化措置の売り上げが伸長しており、設備稼働率の高まりに伴い部品売上高も好調に推移しました。
営業利益は、売上増加により、同12百万円増加の401百万円(同3.1%増)となりました。
なお、当セグメントの受注高は同1,416百万円増加の6,507百万円(同27.8%増)、受注残高は同975百万円増加の4,161百万円(同30.6%増)となりました。
[搬送分野]
売上高は、同247百万円減少の3,437百万円(同6.7%減)となりました。国内では、工作機械業界やロボットメーカー等向けのシザーリフト、物流倉庫や自動車業界の電池関連設備向けにコンベヤが堅調に推移しましたが、北米市場での反落が響きました。
一方、営業利益は、前年度の不採算案件の影響から脱し同120百万円増加の176百万円(同214.6%増)となりました。
なお、当セグメントの受注高は同37百万円増加の2,934百万円(同1.3%増)、受注残高は同390百万円増加の1,698百万円(同29.8%増)となりました。
[特機分野]
売上高は、同58百万円増加の3,517百万円(同1.7%増)となりました。製造に用いる基幹部品の品薄といったボトルネックはありましたが、車載用の半導体や二次電池の製造工程向け設備が好調に推移しました。
但し、営業損益は、新規分野で投資費用が先行した結果、同456百万円減少の302百万円(前年同四半期は154百万円の利益)の損失となりました。
なお、当セグメントの受注高は同1,164百万円減少の4,965百万円(同前年同四半期比19.0%減)、受注残高は同1,338百万円増加の9,607百万円(同16.2%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ650百万円増加して、33,932百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及びその要因は、次のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、営業活動によって得られた資金は2,543百万円となりました(前年同四半期は4,507百万円の収入)。これは、税金等調整前四半期純利益4,725百万円等の資金の増加要因があったことによるものであります。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、投資活動により支出した資金は759百万円となりました(前年同四半期は1,296百万円の支出)。これは、有形固定資産の取得による支出1,087百万円等の資金の減少要因があったことによるものであります。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、財務活動により支出した資金は580百万円となりました(前年同四半期は1,356百万円の支出)。これは、非支配株主への配当金の支払額670百万円等の資金の減少要因があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は857百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて、重要な変更はありません。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当第2四半期連結累計期間において、経営者の問題認識と今後の方針について、重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、米中間の通商問題や米国の金融政策等に伴う下振れ懸念をはらみながらも、緩やかに成長しました。海外において、米国は設備投資や個人消費が堅調に推移しつつも、中国等の貿易関係により不安定な状況でありましたが、欧州経済では、内需主導で底堅く推移しました。また、中国経済も米国との貿易関係の影響が懸念されましたが、総じて景気の先行きは不透明な状況であります。
一方、国内では、世界経済の緩やかな成長を背景とした生産の増加や堅調な設備投資等により着実な成長が続きました。
当社グループの事業環境につきましては、海外では、日系の自動車関連メーカーの設備投資が堅調に推移しました。国内でも、企業の生産活動が高水準で推移していることに加え、人手不足を背景とした合理化・省力化投資等を中心に設備投資が拡大基調を辿りました。
こうした情勢下、受注高は、対前年同四半期1,460百万円減少の52,236百万円(前年同期比2.7%減)となりました。一方、売上高は、同3,220百万円増加の51,797百万円(同6.6%増)、受注残高は、同171百万円減少の39,040百万円(同0.4%減)となりました。
収益は、営業利益が原価率の悪化と人件費・物件費等の固定費負担の増加で同421百万円減少の1,933百万円(同17.9%減)となりました。経常利益は為替差額や貸倒引当金戻入額の減少に伴い同746百万円減少の2,176百万円(同25.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は固定資産売却益があったものの、法人税等調整額の増加により、同155百万円減少の2,824百万円(同5.2%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
[鋳造分野]
売上高は、同1,115百万円増加の17,309百万円(同6.9%増)となりました。国内向けが軟調だった一方、海外では、日系自動車メーカーの海外現地法人に向けた無機中子装置、中国ローカルメーカー向けの造型機が好調に推移しました。
営業利益は、一部海外事業の低調等もあり同600百万円減少の321百万円(同65.1%減)に留まりました。
なお、当セグメントの受注高は同4,310百万円減少の14,267百万円(同23.2%減)、受注残高は同4,097百万円減少の15,667百万円(同20.7%減)となりました。
[表面処理分野]
売上高は、同1,937百万円増加の22,647百万円(同9.4%増)となりました。機械装置では、ピーニング処理装置等が自動車関連業界をはじめ様々な業界向けに続伸し、部品・消耗品も自動車や電子部品業界等における設備稼動率の好調により販売数量が着実な増加を遂げました。
営業利益は、原材料コストの上昇を売上増加効果でカバーし、344百万円増加の2,008百万円(同20.7%増)となりました。
なお、当セグメントの受注高は同2,558百万円増加の23,481百万円(同12.2%増)、受注残高は同1,222百万円増加の7,901百万円(同18.3%増)となりました。
[環境分野]
売上高は、同177百万円増加の5,365百万円(同3.4%増)となりました。工場内環境の改善マインドの高まり等を背景に集塵機や排ガス浄化措置の売り上げが伸長しており、設備稼働率の高まりに伴い部品売上高も好調に推移しました。
営業利益は、売上増加により、同12百万円増加の401百万円(同3.1%増)となりました。
なお、当セグメントの受注高は同1,416百万円増加の6,507百万円(同27.8%増)、受注残高は同975百万円増加の4,161百万円(同30.6%増)となりました。
[搬送分野]
売上高は、同247百万円減少の3,437百万円(同6.7%減)となりました。国内では、工作機械業界やロボットメーカー等向けのシザーリフト、物流倉庫や自動車業界の電池関連設備向けにコンベヤが堅調に推移しましたが、北米市場での反落が響きました。
一方、営業利益は、前年度の不採算案件の影響から脱し同120百万円増加の176百万円(同214.6%増)となりました。
なお、当セグメントの受注高は同37百万円増加の2,934百万円(同1.3%増)、受注残高は同390百万円増加の1,698百万円(同29.8%増)となりました。
[特機分野]
売上高は、同58百万円増加の3,517百万円(同1.7%増)となりました。製造に用いる基幹部品の品薄といったボトルネックはありましたが、車載用の半導体や二次電池の製造工程向け設備が好調に推移しました。
但し、営業損益は、新規分野で投資費用が先行した結果、同456百万円減少の302百万円(前年同四半期は154百万円の利益)の損失となりました。
なお、当セグメントの受注高は同1,164百万円減少の4,965百万円(同前年同四半期比19.0%減)、受注残高は同1,338百万円増加の9,607百万円(同16.2%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ650百万円増加して、33,932百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及びその要因は、次のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、営業活動によって得られた資金は2,543百万円となりました(前年同四半期は4,507百万円の収入)。これは、税金等調整前四半期純利益4,725百万円等の資金の増加要因があったことによるものであります。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、投資活動により支出した資金は759百万円となりました(前年同四半期は1,296百万円の支出)。これは、有形固定資産の取得による支出1,087百万円等の資金の減少要因があったことによるものであります。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、財務活動により支出した資金は580百万円となりました(前年同四半期は1,356百万円の支出)。これは、非支配株主への配当金の支払額670百万円等の資金の減少要因があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は857百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて、重要な変更はありません。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当第2四半期連結累計期間において、経営者の問題認識と今後の方針について、重要な変更はありません。