四半期報告書-第124期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 13:05
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)が収束しないものの、景気は持ち直しの動きが見られ、緩やかに回復基調で推移しました。
海外におきましては、中国では、早期の感染症の抑え込みが功を奏し、社会経済活動はほぼ正常化に向かいつつあり、景気の回復傾向は持続しました。一方、欧州では、感染症の拡大が続いており、再ロックダウンや社会経済活動の制限強化により経済活動に影響を及ぼしておりますが、米国では、大規模な追加経済対策により景気減退の回避を進めている状況であります。国内におきましても、政府の追加経済対策により、景気持ち直しの動きは緩やかに継続したものの、一方で感染症の再拡大により、企業の営業活動が制限されるなど、経済活動と感染防止の両立が難しい状況が続いております。
当社グループの事業環境におきましては、海外では、製造業の一部に回復の兆しが見られたものの、企業の設備投資は依然として低調に推移しました。国内でも、国内外の需要回復を受け、自動車業界をはじめ企業の設備投資は持ち直しの動きは見られたものの、感染症の再拡大により先行き不透明な状況が継続しております。
こうした情勢下、受注高は対前年同四半期比9,088百万円減少の63,194百万円(対前年同四半期比12.6%減)、売上高は同16,812百万円減少の57,700百万円(同22.6%減)、受注残高は同1,734百万円増加の40,163百万円(同4.5%増)となりました。
収益につきましては、営業利益は売上高の大幅な落込みにより同3,181百万円減少の170百万円(同94.9%減)、経常利益は同2,986百万円減少の1,178百万円(同71.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は同2,317百万円減少の524百万円(同81.5%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
[表面処理分野]
売上高は、同7,714百万円減少の23,899百万円(同24.4%減)となりました。消耗品は企業の生産活動の再開に伴う設備稼働率の増加により感染症拡大前の水準へ回復しつつありましたが、企業の設備投資は感染症の影響により自動車業界をはじめ大きく減少しました。営業利益は、減収要因により同1,952百万円減少の846百万円(同69.8%減)となりました。
なお、受注高は同6,590百万円減少の24,415百万円(同21.3%減)、受注残高は同245百万円減少の6,255百万円(同3.8%減)となりました。
[鋳造分野]
売上高は、同6,576百万円減少の17,617百万円(同27.2%減)となりました。国内では自動車業界向け造型装置が減少し、海外では感染症の影響による中国向け造型装置の売上延期等があったため、大型プラント案件を中心に国内・海外ともに低調に推移しました。営業損益は、減収要因により同1,277百万円減少の620百万円の損失(前年同四半期は657百万円の利益)となりました。
なお、当セグメントの受注高は同1,068百万円減少の22,420百万円(同4.5%減)、受注残高は同2,869百万円増加の20,103百万円(同16.7%増)となりました。
[環境分野]
売上高は、同30百万円増加の7,872百万円(同0.4%増)となりました。大型集塵機や印刷業界及びインフラ業界向け排ガス浄化装置等が引き続き堅調に推移しました。営業利益は、機械の原価率改善が寄与し、同233百万円増加の877百万円(同36.3%増)となりました。
なお、受注高は同987百万円減少の7,767百万円(同11.3%減)、受注残高は同357百万円減少の4,813百万円(同6.9%減)となりました。
[搬送分野]
売上高は、同412百万円増加の4,999百万円(同9.0%増)となりました。リフト・コンベアは、自動車業界向けで設備投資を控える動きが継続したため低調でしたが、物流業界向け搬送システムが堅調に推移しました。営業利益は、原価率の改善が寄与し、同374百万円増加の757百万円(同97.6%増)となりました。
なお、受注高は同97百万円減少の4,490百万円(同2.1%減)、受注残高は同195百万円減少の1,389百万円(同12.3%減)となりました。
[特機分野]
売上高は、同3,153百万円減少の3,729百万円(同45.8%減)となりました。プレス装置及びサーボシリンダ、液晶パネルハンドリング装置、有機EL検査装置などが低調に推移し、営業損益は、減収要因により同733百万円減少の853百万円の損失(前年同四半期は119百万円の損失)となりました。
なお、受注高は同254百万円減少の3,999百万円(同6.0%減)、受注残高は同335百万円減少の7,601百万円(同4.2%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,781百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて、重要な変更はありません。
(5)経営者の問題認識と今後の方針について
当第3四半期連結累計期間において、経営者の問題認識と今後の方針について、重要な変更はありません。

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