四半期報告書-第124期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 13:36
【資料】
PDFをみる
【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)の収束の見通しが立たず、引き続き極めて厳しい状況の中、社会経済活動の再開が段階的に進められたため、部分的に景気回復の兆しが見られたものの、依然として勢いはまだ弱い状況で推移いたしました。中国では、早期の感染症の抑え込みが功を奏し、製造業を中心に生産活動が持ち直し始め、景気回復の傾向が見られます。一方、中国以外では、米国をはじめとし、ロックダウン解除により経済活動が再開し、個人消費は一旦回復基調となったものの、欧州の再ロックダウンなど経済活動に影響を及ぼす可能性がでてきております。
国内におきましては、緊急事態宣言解除による経済活動の再開により、やや持ち直しの動きがみられたものの、移動制限の緩和等に伴い再び感染症が拡大し、企業の営業活動は十分にできない状況が続いております。
当社グループの事業環境につきましては、海外では、感染症の影響による先行き不透明感から設備投資は抑制され低調に推移しており、国内におきましても、企業の生産活動は徐々に回復しつつあるものの、業績回復に向けた動きは鈍く、先行き不透明な状況が継続しております。
こうした情勢下、受注高は対前年同四半期比6,946百万円減少の39,843百万円(対前年同四半期比14.8%減)、売上高は同15,559百万円減少の36,281百万円(同30.0%減)、受注残高は同2,623百万円増加の38,231百万円(同7.4%増)となりました。
収益につきましては、営業損益は売上高の大幅な落込みにより同3,173百万円減少の708百万円の損失(前年同四半期は2,464百万円の利益)、経常損益は同3,129百万円減少の161百万円の損失(前年同四半期は2,967百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損益は同2,364百万円減少の292百万円の損失(前年同四半期は2,071百万円の利益)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
[表面処理分野]
売上高は、同7,175百万円減少の14,994百万円(同32.4%減)となりました。消耗品は企業の生産活動の再開に伴う設備稼働率の増加により回復の兆しが見られたものの、表面処理装置は自動車業界をはじめ設備投資が低調に推移したため、大幅に減少しました。営業利益は、減収要因により同1,594百万円減少の413百万円(同79.4%減)となりました。
なお、受注高は同5,979百万円減少の15,155百万円(同28.3%減)、受注残高は同173百万円減少の5,901百万円(同2.9%減)となりました。
[鋳造分野]
売上高は、同5,667百万円減少の11,063百万円(同33.9%減)となりました。市況の悪化を受け、設備投資が停滞し、大型プラント案件を中心に国内・海外ともに低調に推移しました。営業損益は、減収要因により同1,078百万円減少の726百万円の損失(前年同四半期は351百万円の利益)となりました。
なお、当セグメントの受注高は同238百万円減少の13,392百万円(同1.7%減)、受注残高は同2,823百万円増加の17,512百万円(同19.2%増)となりました。
[環境分野]
売上高は、同75百万円減少の5,384百万円(同1.4%減)となりました。鋳造業界向け大型集塵機や印刷業界向け排ガス浄化装置等が堅調に推移しました。営業利益は、機械の原価率改善が寄与し、同61百万円増加の552百万円(同12.6%増)となりました。
なお、受注高は同885百万円減少の5,011百万円(同15.0%減)、受注残高は同146百万円減少の4,521百万円(同3.1%減)となりました。
[搬送分野]
売上高は、同177百万円減少の2,724百万円(同6.1%減)となりました。コンベアおよびシザーリフトの売上が、物流・食品業界向けで堅調に推移したものの、自動車業界向けの設備投資の停滞を受け軟調でした。営業利益は、原価率の改善が寄与し、同121百万円増加の278百万円(同77.5%増)となりました。
なお、受注高は同230百万円増加の3,359百万円(同7.4%増)、受注残高は同729百万円増加の2,526百万円(同40.6%増)となりました。
[特機分野]
売上高は、依然として車載用の二次電池製造設備、パワー半導体向け検査装置に加えて、有機EL検査装置などが低調に推移し、同2,644百万円減少の2,418百万円(同52.2%減)となりました。営業損益は、減収要因により同758百万円減少の624百万円の損失(前年同四半期は133百万円の利益)となりました。
なお、受注高は同48百万円減少の2,875百万円(同1.7%減)、受注残高は同610百万円減少の7,770百万円(同7.3%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ1,080百万円増加して、38,121百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及びその要因は、次のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、営業活動によって得られた資金は3,905百万円となりました(前年同四半期は2,428百万円の収入)。これは、売上債権の増減額による減少5,581百万円等の資金の増加要因があったことによるものであります。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、投資活動により支出した資金は1,702百万円となりました(前年同四半期は1,258百万円の支出)。これは、有形固定資産の取得による支出2,365百万円等の資金の減少要因があったことによるものであります。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、財務活動により支出した資金は809百万円となりました(前年同四半期は397百万円の支出)。これは、配当金の支払額640百万円等の資金の減少要因があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,186百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて、重要な変更はありません。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当第2四半期連結累計期間において、経営者の問題認識と今後の方針について、重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。