四半期報告書-第134期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/15 16:01
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項については、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により経済活動が制限され、景気は急速に後退しました。
2020年5月の緊急事態宣言解除後は持ち直しの動きが見られたものの、冬季に入り再び感染が拡大するなど収束時期の見通しは依然として難しい状況であります。
また、世界経済におきましても、米中貿易摩擦の長期化に加え、欧州の一部都市では再びロックダウンが実施されるなど、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う景気減速感が強まり、世界経済の先行きも不透明な状況が継続しております。
当社を取り巻く事業環境も、世界的な景況悪化の影響を受け需要が減少したことから厳しい状況が継続しております。景気減速による需要低下から設備投資意欲が低下していることに加え、国内外ともに新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、販促や機械の据付工事を制限しながらの活動となり、当社の受注状況も厳しい状況で推移いたしました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は2,737百万円(前年同四半期比47.1%減)、利益につきましては、営業利益は0百万円(前年同四半期比99.8%減)、経常利益は101百万円(前年同四半期比83.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は42百万円(前年同四半期比89.9%減)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
①合板機械事業
合板機械事業は、主要機械の設備投資が一段落した中、市況が急激に悪化したことにより設備投資意欲が低下しております。また、海外での営業活動および据付工事が行えない状況が継続しており、受注・売上共に厳しい状況が継続しております。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,428百万円(前年同四半期比64.0%減)、営業損失は37百万円(前年同四半期は734百万円の営業利益)となりました。
②木工機械事業
木工機械事業は、チッパーが継続的に受注・売上出来ていることや、大型案件の納品が進んだことから売上は堅調に推移いたしました。また営業活動が制限されていることなどから販売活動費が減少いたしました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は753百万円(前年同四半期比64.0%増)、営業利益は127百万円(前年同四半期は135百万円の営業損失)となりました。
③住宅建材事業
住宅建材事業は、昨年秋口にかけて受注に回復の兆しが見受けられたものの、競合も多く受注価格は厳しい状況です。また、新型コロナウイルス感染症拡大により経済活動が停滞していること、収束時期の見通しが立たないことによる先行きへの不安などから、住宅着工戸数が減少している状況が継続しております。
さらに、主要材料であるディメンションランバーを主に海外から調達しておりますが、海外での需要が増加しており調達価格が上昇傾向にあるなど、市場環境は厳しさを増しております。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は577百万円(前年同四半期比24.5%減)、営業損失につきましては、8百万円(前年同四半期は63百万円の営業利益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.5%減少し、6,391百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が516百万円減少、流動資産のその他が278百万円減少、現金及び預金が526百万円増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて4.2%減少し、1,788百万円となりました。これは主に、減価償却による減少であります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて3.6%減少し、8,180百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて20.9%減少し、2,274百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が490百万円減少、前受金が135百万円減少、未払法人税等が128百万円減少、短期借入金が150百万円増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて68.6%増加し、809百万円となりました。これは主に、長期借入金が340百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて8.1%減少し、3,084百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.7%減少し、5,095百万円となりました。これは主に、利益剰余金が66百万円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、221百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)会計上の見積り及び該当見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

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