四半期報告書-第75期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①概要及び経営成績
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けましたが、中国は急速に回復するなど国や地域によりスピードは異なるものの緩やかな回復基調へ転じました。しかしながら、依然として続く新型コロナウイルス感染症拡大の懸念から先行き不透明な状況が続いています。日本経済では、自動車を中心とした生産や輸出の持ち直しにより、景況感は改善傾向となりましたが、感染再拡大を背景として回復には力強さを欠いております。 当社グループは、引き続き従業員とその家族並びに全てのステークホルダーの方々の安全、安心、健康を最優先とし、感染防止対策を徹底するとともに、社長執行役員を委員長とする危機管理委員会を週次で開催して迅速な課題解決を図るなど、一連の事態への対応を続けております。 このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高25,512百万円(前年同四半期連結累計期間対比9.5%減)、営業利益2,471百万円(同13.2%減)、経常利益3,010百万円(同4.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,941百万円(同3.2%減)となりました。
(ご参考値)事業部別の状況
(単位:百万円)
(注)事業部別の連結営業利益は、当社グループ独自の基準により算定しております。
②セグメントの業績
当社グループで採用しております地域別セグメントの状況は以下のとおりです。なお、セグメントの業績に関する詳細は、「第4[経理の状況]-1[四半期連結財務諸表]-[注記事項]」の(セグメント情報等)をご参照ください。
日本
売上高は15,299百万円(前年同四半期連結累計期間対比8.2%減)、セグメント利益は1,898百万円(同21.3%減)となりました。 圧縮機製品では、製造業における生産活動の持ち直しに伴い、オイルフリースクロール圧縮機を中心とした汎用製品の売上が伸長しました。第2四半期連結会計期間に販売を開始した給油式タンクマウントスクリュー圧縮機“LRST”のプロモーション活動を実施し、早期の市場浸透を目指しております。 真空機器製品では、半導体製造関連装置向けの受注が堅調に推移いたしました。 塗装機器製品では、第2四半期連結会計期間に続いて環境装置の受注が伸び悩みましたが、スプレーガンなどの汎用機器の販売は回復しています。
塗装設備製品では、第2四半期連結会計期間までの受注残が寄与し、増収となりました。さらなる売上拡大を目指し、新規案件の獲得に引き続き努めてまいります。
ヨーロッパ
売上高は3,172百万円(前年同四半期連結累計期間対比7.3%減)、セグメント利益は251百万円(同7.6%増)となりました。 圧縮機製品では、搾乳用途やガス充填用途における需要の開拓によって、オイルフリー圧縮機の売上が伸長いたしました。 真空機器製品では、第2四半期連結累計期間にわたり新型コロナウイルス感染症の影響で経済活動が制限されたことに加え、その後もロシア向け真空ポンプの受注が減少したこと、自動車製造関連装置向けの設備投資が先送りされていることなどから売上が減少しました。 塗装機器製品では、工業塗装市場は依然として厳しい状況が続いていますが、自動車補修市場における繰越需要の顕在化や巣籠もり需要によりエアーブラシの販売が拡大するなど売上は回復傾向にあります。
アジア
売上高は8,989百万円(前年同四半期連結累計期間対比11.9%減)、セグメント利益は724百万円(同16.5%減)となりました。 圧縮機製品では、中国においては大形給油式スクリュー圧縮機や車両搭載向け圧縮機に対する需要の増加により国内販売が拡大したことに加え、現地子会社の上海斯可絡圧縮機有限公司による輸出においても好調に推移したことから、売上が伸長しました。インドにおいては、第2四半期連結会計期間に続き、医療向けオイルフリー圧縮機の売上が伸長しました。一方で東南アジアにおいては、新型コロナウイルス感染症の影響により営業活動が停滞したことから販売の回復は遅れています。 真空機器製品では、半導体に対する需要の拡大により、半導体製造関連装置向け真空ポンプの売上が伸長しました。 塗装機器製品では、東南アジアの一部地域の販売は停滞しており、中国をはじめインドやベトナムにおいては回復基調にあるものの売上は伸び悩んでおります。また、商品ラインアップを拡大し、お客さまの多様なニーズにお応えするため、中級レンジスプレーガンである“KATANA”シリーズを上市しており、Eコマースによる販売に注力してまいります。 塗装設備製品では、第2四半期連結会計期間に続き、新型コロナウイルス感染症の影響により営業活動が制限されたため、受注が減少しました。
その他
売上高は3,688百万円(前年同四半期連結累計期間対比3.7%増)、セグメント利益は340百万円(同116.5%増)となりました。利益額の増加は、主にアメリカにおける真空ポンプやエアーブラシの販売が伸長したことや前連結会計年度にオーストラリア現地子会社について「のれん」の減損処理を実施したことにより償却負担が縮小したことなどによるものです。 圧縮機製品では、アメリカ及びブラジルにおいて、一般産業向け圧縮機販売の回復は遅れていますが、医療向けや車両搭載向けといった好調な市場への販売に注力した結果、オイルフリースクロール圧縮機の売上が伸長いたしました。 真空機器製品では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた設備投資の落ち込みなどにより研究施設向け真空ポンプの販売は縮小しましたが、かねてより進めてきた装置メーカの開拓が奏功し、売上が伸長しました。 塗装機器製品は、アメリカにおいて自動車補修及び工業塗装向けスプレーガンの販売が緩やかに回復傾向に転じているほか、エアーブラシについては巣籠もり需要により売上が大幅に拡大しました。また、メキシコにおいても、アジアと同様に中級レンジスプレーガンである“KATANA”シリーズの販売を開始しました。
③財政状態の分析
資産は、流動資産が27,215百万円(前連結会計年度比1.7%増)となりました。これは主に、「現金及び預金」が256百万円増加したことや「原材料及び貯蔵品」が367百万円増加したことなどによるものです。固定資産は20,278百万円(同5.0%減)となりました。これは主に、「建物および構築物(純額)が253百万円減少したことや「のれん」が155百万円減少したことなどによるものです。その結果、総資産は47,493百万円(同1.3%減)となりました。
負債は、流動負債が8,423百万円(同11.3%減)となりました。これは主に、「短期借入金」が115百万円減少したことや「賞与引当金」が262百万円減少したことなどによるものです。固定負債は、3,970百万円(同1.6%減)となりました。これは主に、「その他」に含まれるリース債務が67百万円減少したことなどによるものです。その結果、負債合計は12,394百万円(同8.4%減)となりました。
純資産は、35,099百万円(同1.5%増)となりました。また、純資産より非支配株主持分を除いた自己資本は31,432百万円となり自己資本比率は前連結会計年度末の64.6%から1.6ポイント増加し66.2%となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
3ヶ年にわたる新たな中期経営計画に基づく事業活動を前事業年度より開始しております。
新中期経営計画の概要
目的:
当社グループは100年企業に向けて「真のグローバルワン・エクセレントメーカ」を目指し、さらなる成長を獲得します。
考え方:
「ONLY ONE」の商品で、市場ごとの「NUMBER ONE」シェアを目指し、グループ一丸「ONE ANEST IWATA」で「GLOBAL ONE」をさらに発展する。
「ONLY ONE」:「真の開発型企業」となるために、高性能・高品質製品を提供し続ける。
「NUMBER ONE」:ターゲット市場をグローバル・ニッチ市場に定め、安定かつ持続的成長で、各市場でNo.1シェアを獲得する。
コンセプト:
当社の存在意義:全てのステークホルダーの満足度を向上させ、社会に貢献すること。
数値目標:
目標(2022年3月期)評価指標(KGI)
1.連結売上高 470 億円以上
2.連結営業利益率 10%以上
3.ROE 10%以上
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当該方針の変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は306百万円です。その他に製品の改良・改造に使用した475百万円を製造経費としております。報告セグメントは日本、ヨーロッパ及びアジアとなり、合計781百万円のうち日本は668百万円です。
(6)従業員数
①連結会社の状況
(単位:名)
(注)従業員数は就業人員数です。
②提出会社の状況
(単位:名)
(注)1.従業員数は就業人員数です。
2.前事業年度末に比べ従業員が133名増加しておりますが、主として2020年4月1日付でアネスト岩田コンプレッサ株式会社及びアネスト岩田コーティングソリューションズ株式会社を当社が吸収合併したことによるものです。
(7)生産実績
(単位:百万円)
(8)販売実績
(単位:百万円)
(9)受注及び受注残高
(単位:百万円)
(注)1.この受注及び受注残高は、塗装設備製品のものです。塗装設備製品以外は受注から販売までが短期間であり、受注及び受注残高の管理対象としておりません。
2.日本の受注及び受注残高の減少は、主に自動車生産に関連した設備投資が減少したことなどによるものです。
3.アジアの受注及び受注残高の減少は、主に新型コロナウイルス感染症の影響により営業活動が制限されたことなどによるものです。
4.その他の受注及び受注残高の減少は、主にメキシコにおける自動車生産に関連した設備投資が減少したことなどによるものです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①概要及び経営成績
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けましたが、中国は急速に回復するなど国や地域によりスピードは異なるものの緩やかな回復基調へ転じました。しかしながら、依然として続く新型コロナウイルス感染症拡大の懸念から先行き不透明な状況が続いています。日本経済では、自動車を中心とした生産や輸出の持ち直しにより、景況感は改善傾向となりましたが、感染再拡大を背景として回復には力強さを欠いております。 当社グループは、引き続き従業員とその家族並びに全てのステークホルダーの方々の安全、安心、健康を最優先とし、感染防止対策を徹底するとともに、社長執行役員を委員長とする危機管理委員会を週次で開催して迅速な課題解決を図るなど、一連の事態への対応を続けております。 このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高25,512百万円(前年同四半期連結累計期間対比9.5%減)、営業利益2,471百万円(同13.2%減)、経常利益3,010百万円(同4.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,941百万円(同3.2%減)となりました。
(ご参考値)事業部別の状況
(単位:百万円)
| 事業部 | (製品区分) | 当第3四半期連結累計期間 2020年4月1日~2020年12月31日 | |||||||
| 連結売上高 | ( | 前年同期比 | ) | 連結営業利益 | ( | 前年同期比 | ) | ||
| エアエナジー事業部 | 14,981 | ( | △9.4% | ) | 1,324 | ( | 2.4% | ) | |
| 圧縮機 | 13,925 | ( | △9.7% | ) | |||||
| 真空機器 | 1,056 | ( | △5.7% | ) | |||||
| コーティング事業部 | 10,530 | ( | △9.7% | ) | 1,147 | ( | △26.1% | ) | |
| 塗装機器 | 8,104 | ( | △13.6% | ) | |||||
| 塗装設備 | 2,426 | ( | 6.1% | ) | |||||
| 合計 | 25,512 | ( | △9.5% | ) | 2,471 | ( | △13.2% | ) | |
(注)事業部別の連結営業利益は、当社グループ独自の基準により算定しております。
②セグメントの業績
当社グループで採用しております地域別セグメントの状況は以下のとおりです。なお、セグメントの業績に関する詳細は、「第4[経理の状況]-1[四半期連結財務諸表]-[注記事項]」の(セグメント情報等)をご参照ください。
日本
売上高は15,299百万円(前年同四半期連結累計期間対比8.2%減)、セグメント利益は1,898百万円(同21.3%減)となりました。 圧縮機製品では、製造業における生産活動の持ち直しに伴い、オイルフリースクロール圧縮機を中心とした汎用製品の売上が伸長しました。第2四半期連結会計期間に販売を開始した給油式タンクマウントスクリュー圧縮機“LRST”のプロモーション活動を実施し、早期の市場浸透を目指しております。 真空機器製品では、半導体製造関連装置向けの受注が堅調に推移いたしました。 塗装機器製品では、第2四半期連結会計期間に続いて環境装置の受注が伸び悩みましたが、スプレーガンなどの汎用機器の販売は回復しています。
塗装設備製品では、第2四半期連結会計期間までの受注残が寄与し、増収となりました。さらなる売上拡大を目指し、新規案件の獲得に引き続き努めてまいります。
ヨーロッパ
売上高は3,172百万円(前年同四半期連結累計期間対比7.3%減)、セグメント利益は251百万円(同7.6%増)となりました。 圧縮機製品では、搾乳用途やガス充填用途における需要の開拓によって、オイルフリー圧縮機の売上が伸長いたしました。 真空機器製品では、第2四半期連結累計期間にわたり新型コロナウイルス感染症の影響で経済活動が制限されたことに加え、その後もロシア向け真空ポンプの受注が減少したこと、自動車製造関連装置向けの設備投資が先送りされていることなどから売上が減少しました。 塗装機器製品では、工業塗装市場は依然として厳しい状況が続いていますが、自動車補修市場における繰越需要の顕在化や巣籠もり需要によりエアーブラシの販売が拡大するなど売上は回復傾向にあります。
アジア
売上高は8,989百万円(前年同四半期連結累計期間対比11.9%減)、セグメント利益は724百万円(同16.5%減)となりました。 圧縮機製品では、中国においては大形給油式スクリュー圧縮機や車両搭載向け圧縮機に対する需要の増加により国内販売が拡大したことに加え、現地子会社の上海斯可絡圧縮機有限公司による輸出においても好調に推移したことから、売上が伸長しました。インドにおいては、第2四半期連結会計期間に続き、医療向けオイルフリー圧縮機の売上が伸長しました。一方で東南アジアにおいては、新型コロナウイルス感染症の影響により営業活動が停滞したことから販売の回復は遅れています。 真空機器製品では、半導体に対する需要の拡大により、半導体製造関連装置向け真空ポンプの売上が伸長しました。 塗装機器製品では、東南アジアの一部地域の販売は停滞しており、中国をはじめインドやベトナムにおいては回復基調にあるものの売上は伸び悩んでおります。また、商品ラインアップを拡大し、お客さまの多様なニーズにお応えするため、中級レンジスプレーガンである“KATANA”シリーズを上市しており、Eコマースによる販売に注力してまいります。 塗装設備製品では、第2四半期連結会計期間に続き、新型コロナウイルス感染症の影響により営業活動が制限されたため、受注が減少しました。
その他
売上高は3,688百万円(前年同四半期連結累計期間対比3.7%増)、セグメント利益は340百万円(同116.5%増)となりました。利益額の増加は、主にアメリカにおける真空ポンプやエアーブラシの販売が伸長したことや前連結会計年度にオーストラリア現地子会社について「のれん」の減損処理を実施したことにより償却負担が縮小したことなどによるものです。 圧縮機製品では、アメリカ及びブラジルにおいて、一般産業向け圧縮機販売の回復は遅れていますが、医療向けや車両搭載向けといった好調な市場への販売に注力した結果、オイルフリースクロール圧縮機の売上が伸長いたしました。 真空機器製品では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた設備投資の落ち込みなどにより研究施設向け真空ポンプの販売は縮小しましたが、かねてより進めてきた装置メーカの開拓が奏功し、売上が伸長しました。 塗装機器製品は、アメリカにおいて自動車補修及び工業塗装向けスプレーガンの販売が緩やかに回復傾向に転じているほか、エアーブラシについては巣籠もり需要により売上が大幅に拡大しました。また、メキシコにおいても、アジアと同様に中級レンジスプレーガンである“KATANA”シリーズの販売を開始しました。
③財政状態の分析
資産は、流動資産が27,215百万円(前連結会計年度比1.7%増)となりました。これは主に、「現金及び預金」が256百万円増加したことや「原材料及び貯蔵品」が367百万円増加したことなどによるものです。固定資産は20,278百万円(同5.0%減)となりました。これは主に、「建物および構築物(純額)が253百万円減少したことや「のれん」が155百万円減少したことなどによるものです。その結果、総資産は47,493百万円(同1.3%減)となりました。
負債は、流動負債が8,423百万円(同11.3%減)となりました。これは主に、「短期借入金」が115百万円減少したことや「賞与引当金」が262百万円減少したことなどによるものです。固定負債は、3,970百万円(同1.6%減)となりました。これは主に、「その他」に含まれるリース債務が67百万円減少したことなどによるものです。その結果、負債合計は12,394百万円(同8.4%減)となりました。
純資産は、35,099百万円(同1.5%増)となりました。また、純資産より非支配株主持分を除いた自己資本は31,432百万円となり自己資本比率は前連結会計年度末の64.6%から1.6ポイント増加し66.2%となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
3ヶ年にわたる新たな中期経営計画に基づく事業活動を前事業年度より開始しております。
新中期経営計画の概要
目的:
当社グループは100年企業に向けて「真のグローバルワン・エクセレントメーカ」を目指し、さらなる成長を獲得します。
考え方:
「ONLY ONE」の商品で、市場ごとの「NUMBER ONE」シェアを目指し、グループ一丸「ONE ANEST IWATA」で「GLOBAL ONE」をさらに発展する。
「ONLY ONE」:「真の開発型企業」となるために、高性能・高品質製品を提供し続ける。
「NUMBER ONE」:ターゲット市場をグローバル・ニッチ市場に定め、安定かつ持続的成長で、各市場でNo.1シェアを獲得する。
コンセプト:
| グローバル・ニッチ市場開拓へ「THINK GLOBALLY, ACT LOCALLY」 100年企業となり、持続的成長へ向けて6つの観点から投資を行う。 1.人的投資(人財採用・育成) 2.開発投資 3.設備投資 4.市場開拓投資 5.風土改革投資 6.IT投資 | ![]() |
当社の存在意義:全てのステークホルダーの満足度を向上させ、社会に貢献すること。
数値目標:
目標(2022年3月期)評価指標(KGI)
1.連結売上高 470 億円以上
2.連結営業利益率 10%以上
3.ROE 10%以上
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当該方針の変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は306百万円です。その他に製品の改良・改造に使用した475百万円を製造経費としております。報告セグメントは日本、ヨーロッパ及びアジアとなり、合計781百万円のうち日本は668百万円です。
(6)従業員数
①連結会社の状況
(単位:名)
| 報告セグメント | 日本 | ヨーロッパ | アジア | その他 | 合計 |
| 当第3四半期連結累計期間末 | 634 | 163 | 803 | 134 | 1,734 |
| 前連結会計年度末 | 621 | 166 | 805 | 141 | 1,733 |
(注)従業員数は就業人員数です。
②提出会社の状況
(単位:名)
| 当第3四半期累計期間末 | 628 |
| 前事業年度末 | 495 |
(注)1.従業員数は就業人員数です。
2.前事業年度末に比べ従業員が133名増加しておりますが、主として2020年4月1日付でアネスト岩田コンプレッサ株式会社及びアネスト岩田コーティングソリューションズ株式会社を当社が吸収合併したことによるものです。
(7)生産実績
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 日本 | ヨーロッパ | アジア | その他 | 合計 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 12,738 | 920 | 6,244 | 344 | 20,248 |
| 前第3四半期連結累計期間 | 12,313 | 978 | 6,711 | 405 | 20,408 |
(8)販売実績
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 日本 | ヨーロッパ | アジア | その他 | 合計 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 11,525 | 3,011 | 7,499 | 3,475 | 25,512 |
| 前第3四半期連結累計期間 | 12,733 | 3,275 | 8,790 | 3,402 | 28,201 |
(9)受注及び受注残高
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 日本 | ヨーロッパ | アジア | その他 | 合計 |
| 当第3四半期連結累計期間受注 | 1,020 | ― | 468 | 66 | 1,556 |
| 同 受注残高 | 555 | ― | 790 | 0 | 1,346 |
| 前第3四半期連結累計期間受注 | 2,031 | ― | 2,716 | 169 | 4,917 |
| 同 受注残高 | 1,507 | ― | 1,438 | 588 | 3,534 |
(注)1.この受注及び受注残高は、塗装設備製品のものです。塗装設備製品以外は受注から販売までが短期間であり、受注及び受注残高の管理対象としておりません。
2.日本の受注及び受注残高の減少は、主に自動車生産に関連した設備投資が減少したことなどによるものです。
3.アジアの受注及び受注残高の減少は、主に新型コロナウイルス感染症の影響により営業活動が制限されたことなどによるものです。
4.その他の受注及び受注残高の減少は、主にメキシコにおける自動車生産に関連した設備投資が減少したことなどによるものです。
