四半期報告書-第116期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 14:44
【資料】
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【項目】
32項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)におけるわが国経済は、輸出を中心として弱さが長引くとともに生産についても弱含みの中にあり、また、製造業を中心として企業の景気判断には慎重な姿勢が増す状況にありました。しかしながら、企業収益は底堅く推移し、設備投資も緩やかな増加傾向にあり、全体的には緩やかな回復基調で推移しました。
海外経済では、全体としては緩やかな回復基調が続きましたが、米中の通商問題の増大や中国経済の先行きの懸念、英国のEU離脱問題の長期化など、景気の下振れリスクを伴う不確実性のある中で推移しました。
当社グループを取り巻く事業環境につきましては、石油業界では、国内の石油需要はエネルギー構造の変化や少子化、省エネ化などの進展を受けて減少傾向が続く見通しであるものの、エネルギー供給構造高度化法への対応により精製能力が削減され、製油所の稼働率も高水準で推移しました。石油化学業界では、足元ではエチレンプラントの高水準の稼働が維持されたものの、合成樹脂の国内出荷の落ち込みや米中貿易摩擦、中国経済の減速もあり、調整局面の中で推移しました。非鉄金属業界は、銅価格の下落、電子材料向け製品の需要調整などにより、減速基調にありました。
当社グループでは、当期(2020年3月期)も定期修理工事が引き続き堅調に推移する見込みであることや、プラント強靭化対策工事、改造・改修工事、高機能製品生産の新規プラント建設工事などの受注を最優先に取り組むとともに、人手不足による外注加工費の上昇の中にありましたが、直接工事費の原価低減、経費の削減などにより収益の確保に努めてまいりました。
(財政状態)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、101,945,219千円で前連結会計年度末より21,789,438千円増加しました。これは、現金及び預金が11,348,629千円減少したものの、受取手形・完成工事未収入金が13,529,585千円、未成工事支出金が11,872,568千円増加したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、37,512,217千円で前連結会計年度末より5,344,878千円増加しました。これは主に、電子記録債務が850,400千円、未成工事受入金が508,175千円、工事損失引当金が995,631千円、退職給付に係る負債が1,654,091千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、64,433,001千円で前連結会計年度末より16,444,560千円増加しました。これは、資本剰余金が10,156,120千円、利益剰余金が6,201,507千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(経営成績)
7月1日より新興プランテック株式会社とJXエンジニアリング株式会社が経営統合し、レイズネクスト株式会社として発足し、当第2四半期連結累計期間が経営統合後の初めての決算となります。当第2四半期連結累計期間における業績につきましては、経営統合前の新興プランテック株式会社との前年同期との対比となりますが、受注高はJXエンジニアリングの経営統合前の受注残高をレイズネクスト株式会社の受注高として受け入れたことにより、前年同期比96.7%増の101,090,718千円、完成工事高は前年同期比32.9%増の58,216,465千円となりました。また、経常利益は4,332,403千円(前年同期比16.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別利益において経営統合によって生じた負ののれん発生益を計上したことから大幅に増加し、8,327,949円(前年同期比240.0%増)となっております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3,218,825千円減少し、5,471,080千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金収支は、3,202,132千円の支出(前年同期では1,198,481千円の収入)となりました。主な収入は、税金等調整前四半期純利益9,849,811千円、主な支出は、負ののれん発生益5,531,316千円、未成工事支出金の増加額6,585,878千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金収支は、7,463,973千円の支出(前年同期では227,196千円の支出)となりました。これは主に、貸付による支出7,002,060千円、有形及び無形固定資産の取得による支出453,201千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金収支は、2,121,363千円の支出(前年同期では1,842,020千円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額2,126,350千円の支出によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は79,637千円であります。
(5) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、JXエンジニアリング株式会社を吸収合併したことにより、当社グループのエンジニアリング業に係る従業員数が718名増加しております。

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