四半期報告書-第101期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 9:20
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移したとみられますが、米中貿易摩擦の影響や日韓の緊張の高まり等により、国内景気の先行きに対する見方は慎重になっており、生産活動においては一部減速してきたとみられます。また、海外においても、米国政権の保護貿易的な政策の長期化や中東アジア地域における地政学リスクの高まり等海外情勢の不安定さもあり、先行きは依然として不透明な状況が見込まれます。
このような状況下にあって当社は、市場の多様なニーズへの対応力を高め、受注拡大に向けての製品の差別化や、コスト削減、工場の生産性を高める取り組みを継続・強化してまいりました。しかしながら、当社を取巻く市場の減速は大きく売上は大きく落ち込みました。
この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は1,643百万円(前年同四半期比10.4%減)となり、減収による影響で、営業利益3百万円(前年同四半期比96.1%減)、経常利益3百万円(前年同四半期比96.1%減)、四半期純利益5百万円(前年同四半期比91.3%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
a.チェーン事業
国内では、農機具業界向けが増加しましたが、前期好調であった搬送機械業界、食品機械業界、工作機械業界向けが減少しました。一方、輸出においても、北米、アジア、欧州向けが減少しました。これらの結果、売上高は1,536百万円(前年同四半期比11.2%減)、営業利益は85百万円(前年同四半期比48.1%減)となりました。
b.金属射出成形事業
医療機器分野を中心に受注拡大を図る営業活動を継続してまいりましたが、取引先の中国向け生産が減少し量産品の売上が減少しました。その結果、売上高は94百万円(前年同四半期比9.2%減)、営業利益は13百万円(前年同四半期比43.4%減)となりました。
c.その他事業
その他事業につきましては、賃貸ビルの貸与が7月からとなり、売上高は12百万円(前年同四半期は売上なし)、営業利益は0百万円(前年同四半期は営業損失4百万円)となりました。
②財政状態
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、3,789百万円で、前期末に比べて17百万円増加しました。これは、前期末と比べ、減収による売上債権の減少等を主要因として、流動資産が2,271百万円と125百万円減少したこと(受取手形が75百万円、売掛金が35百万円減少)、また、工場の屋根改修や老朽化した設備の更新、投資有価証券の売却及び評価差額等により固定資産が1,517百万円と143百万円増加したこと(建物が81百万円、機械装置が76百万円増加、投資有価証券が18百万円減少)によるものです。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、2,329百万円で、前期末に比べて27百万円増加しました。これは、前期末と比べ、仕入商品減少等により仕入債務の減少、設備の未払等の増加を主要因として、流動負債が1,558百万円と45百万円減少したこと(支払手形が61百万円、買掛金が46百万円減少、その他の流動負債に含まれる設備未払金40百万円、設備支払手形が16百万円増加)、また、設備資金として長期借入150百万円の実施、賃貸ビルの入居テナントが決まり保証金を得たことで、固定負債が771百万円と72百万円増加(長期借入金が38百万円、その他の固定負債に含まれる長期預り保証金が22百万円増加)したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、1,459百万円で、前期末と比べ9百万円減少しました。主な要因は、その他有価証券評価差額金の減少14百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は前期末の39.0%から当第2四半期会計期間末は38.5%になりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末に比べ93百万円増加し、275百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は45百万円(前年同四半期は43百万円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期純利益11百万円、減価償却費61百万円、売上債権の減少110百万円、たな卸資産の増加18百万円、仕入債務の減少107百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は2百万円(前年同四半期は233百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出160百万円、定期預金の預入による支出50百万円、定期預金の払戻しによる収入170百万円、保証金預りによる収入22百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得た資金は50百万円(前年同四半期は232百万円の収入)となりました。これは、長期借入による収入150百万円、長期借入金の返済による支出99百万円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、7百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、前事業年度の有価証券報告書に記載した要因から重要な変更はありませんが、原材料仕入れ価格の上昇が今後の業績に影響を及ぼす可能性があります。

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