四半期報告書-第103期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 9:03
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、国内外において経済活動の抑制が継続される中、企業の生産活動や設備投資には持直しの動きが見られました。また、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種の普及等により経済活動が回復に向かうことが期待されるようになりました。しかしながら、先行きは依然として不透明な状況が継続すると見込まれます。
このような状況下にあって当社は、市場の多様なニーズへの対応力を高め、受注拡大に向けての製品の差別化や、コスト削減、工場の生産性を高める取り組みを継続・強化してまいりました。新型コロナウイルス感染対策による訪問営業の自粛等により、営業活動が十分に行なえず厳しい状況が継続しましたが、国内外の受注動向に改善の傾向が見られました。
この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は1,578百万円(前年同四半期比13.7%増)、営業利益21百万円(前年同四半期営業損失29百万円)、経常利益20百万円(前年同四半期経常損失28百万円)、四半期純利益10百万円(前年同四半期四半期純損失23百万円)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
a.チェーン事業
国内では、工作機械業界や農機具機械業界向けが増加しましたが、食品機械業界向けが減少しました。また、主力の搬送機械業界向けは前年から大きく減少していましたが期中後半に僅かに回復の兆しが見られました。一方、輸出においては、アジア、南米向けが増加し、減少していた北米向けに回復の傾向がみられました。これらの結果、売上高は1,462百万円(前年同四半期比13.5%増)、営業利益は82百万円(前年同四半期比162.6%増)となりました。
b.金属射出成形事業
医療機器分野を中心に受注拡大を図る営業活動を継続してまいりました。その結果、売上高は92百万円(前年同四半期比19.4%増)、営業利益は6百万円(前年同四半期比55.8%増)となりました。
c.不動産賃貸事業
賃貸不動産事業につきましては、売上高は23百万円(前年同四半期比5.6%増)、営業利益は12百万円(前年同四半期比3.9%減)となりました。
②財政状態
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、3,908百万円で、前期末に比べて250百万円増加しました。これは、前期末と比べ、売上債権が減少し現金及び預金、棚卸が増加したこと等を主要因として、流動資産が2,370百万円と206百万円増加、また、固定資産が1,538百万円と44百万円増加(有形固定資産が44百万円増加)したことによるものです。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、2,511百万円で、前期末に比べて250百万円増加しました。これは、前期末と比べ、短期借入金等の減少を主要因として、流動負債が1,254百万円と143百万円減少したこと(支払手形が71百万円、買掛金が23百万円、その他の流動負債に含まれる設備未払金が62百万円増加、短期借入金が306百万円減少)、また、固定負債が1,256百万円と393百万円増加(長期借入金388百万円増加)したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、1,396百万円で、前期末と比べ0百万円増加しました。
この結果、自己資本比率は前期末の38.2%から当第2四半期会計期間末は35.7%になりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末に比べ194百万円増加し、538百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は169百万円(前年同四半期は102百万円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期純利益20百万円、減価償却費75百万円、仕入債務の増加94百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は51百万円(前年同四半期は98百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出43百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得た資金は75百万円(前年同四半期は90百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入による収入493百万円、短期借入金の返済310百万円、長期借入金の返済による支出108百万円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、4百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、前事業年度の有価証券報告書に記載した要因から重要な変更はありません。新型コロナウイルス感染症は収束の方向に向かっておりますが、再度感染が拡大すると生産調整や営業活動の制限が生じる可能性があります。新型コロナウイルス感染症の状況を予測することは困難であり、感染拡大は当社の経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

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