訂正有価証券報告書-第78期(2021/10/01-2022/09/30)
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(注)1 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年9月30日)
(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2)税務上の繰越欠損金は、1,031百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産13百万円を計上しております。当該繰延税金資産13百万円は、連結子会社における税務上の繰越欠損金の残高1,031百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の計画により、回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2022年9月30日)
(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2)税務上の繰越欠損金は、1,153百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産6百万円を計上しております。当該繰延税金資産6百万円は、連結子会社における税務上の繰越欠損金の残高1,153百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の計画により、回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
(注) 当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため記載を省略しております。
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度 (2021年9月30日) | 当連結会計年度 (2022年9月30日) | |||
繰延税金資産 | ||||
税務上の繰越欠損金(注1) | 1,031 | 百万円 | 1,153 | 百万円 |
退職給付に係る負債 | 678 | 百万円 | 571 | 百万円 |
製品保証引当金 | 47 | 百万円 | 84 | 百万円 |
棚卸資産評価損 | 194 | 百万円 | 252 | 百万円 |
未実現利益の消去額 | 310 | 百万円 | 348 | 百万円 |
賞与引当金 | 212 | 百万円 | 212 | 百万円 |
株式給付引当金 | - | 百万円 | 107 | 百万円 |
未払事業税 | 35 | 百万円 | 34 | 百万円 |
外国税額控除 | 215 | 百万円 | 279 | 百万円 |
その他 | 845 | 百万円 | 747 | 百万円 |
繰延税金資産小計 | 3,571 | 百万円 | 3,792 | 百万円 |
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注1) | △1,017 | 百万円 | △1,146 | 百万円 |
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △879 | 百万円 | △988 | 百万円 |
評価性引当額小計 | △1,897 | 百万円 | △2,134 | 百万円 |
繰延税金資産合計 | 1,674 | 百万円 | 1,657 | 百万円 |
繰延税金負債 | ||||
減価償却累計額 | △709 | 百万円 | △757 | 百万円 |
税務上の収益認識差額 | △802 | 百万円 | △955 | 百万円 |
その他有価証券評価差額 | △90 | 百万円 | △99 | 百万円 |
その他 | △168 | 百万円 | △239 | 百万円 |
繰延税金負債合計 | △1,770 | 百万円 | △2,051 | 百万円 |
繰延税金資産純額 | △96 | 百万円 | △394 | 百万円 |
(注)1 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年9月30日)
1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
(百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | |
税務上の繰越欠損金(※1) | 132 | 407 | 124 | 248 | 42 | 76 | 1,031 |
評価性引当額 | △132 | △407 | △124 | △248 | △42 | △62 | △1,017 |
繰延税金資産(※2) | - | - | - | - | - | 13 | 13 |
(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2)税務上の繰越欠損金は、1,031百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産13百万円を計上しております。当該繰延税金資産13百万円は、連結子会社における税務上の繰越欠損金の残高1,031百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の計画により、回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2022年9月30日)
1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
(百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | |
税務上の繰越欠損金(※1) | 527 | 160 | 321 | 54 | 42 | 45 | 1,153 |
評価性引当額 | △527 | △160 | △321 | △54 | △42 | △38 | △1,146 |
繰延税金資産(※2) | - | - | - | - | - | 6 | 6 |
(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2)税務上の繰越欠損金は、1,153百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産6百万円を計上しております。当該繰延税金資産6百万円は、連結子会社における税務上の繰越欠損金の残高1,153百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の計画により、回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度 (2021年9月30日) | 当連結会計年度 (2022年9月30日) | |||
法定実効税率 | 30.6 | % | - | % |
(調整) | ||||
交際費等永久に損金に算入されない項目 | △0.1 | % | - | % |
住民税均等割等 | 0.3 | % | - | % |
連結子会社との税率差異 | △0.8 | % | - | % |
評価性引当額の増減 | 0.5 | % | - | % |
関係会社株式 | △1.8 | % | - | % |
その他 | △0.3 | % | - | % |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 28.4 | % | - | % |
(注) 当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため記載を省略しております。