訂正四半期報告書-第64期第2四半期(平成26年6月1日-平成26年8月31日)

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2014/10/31 16:19
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有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、先進国を中心に緩やかな改善が続きました。米国では、企業業況や雇用の改善が続き、個人消費や住宅市場も堅調に推移しました。欧州では、英国で着実な景気回復が進んだ一方で、ドイツやフランスがマイナス成長になるなど国ごとに異なる状況がみられましたが、欧州全体では緩やかな景気の回復基調が続きました。アジア経済は、中国が政府による景気支援策の効果で持ち直した他、多くの国で輸出が増加し景気の改善が進みました。わが国経済は、消費増税に伴う駆け込み需要の反動などにより個人消費が大幅に落ち込みました。
このような経済環境の中、当社グループの関連する市場においては、商船市場では新船建造の需要が好調に推移しました。また、プレジャーボート市場は小型艇を中心に需要の回復傾向が続きました。当第2四半期連結累計期間の米ドル及びユーロの平均為替レートはそれぞれ103円及び141円であり、前年同期に比べ米ドルは約12%、ユーロは約13%の円安水準で推移しました。
当社グループにおきましては、円安の追い風を受け、成長市場の開拓や販売拡大に積極的に取り組み、舶用事業では、商船市場向けおよび漁業市場向けの売上が増加しました。また、産業用事業も中小型生化学自動分析装置やETC車載器などが好調であり、売上が増加しました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は415億1千万円(前年同期比12.1%増)、売上総利益は137億2千3百万円(前年同期比5.1%増)となりました。また、販売費及び一般管理費はほぼ前年同期と同額の122億5千2百万円であり、売上高に占める比率が3.8ポイント減少したことから、営業利益は14億7千1百万円(前年同期比102.0%増)、経常利益は20億1千8百万円(前年同期比50.2%増)、四半期純利益は14億5千4百万円(前年同期比124.5%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。セグメント利益又は損失は、営業利益(又は営業損失)ベースの数値であります。
①舶用事業
舶用事業の分野では、商船市場向けの売上が、アジアや欧州を中心に増加しました。また、漁業市場向けの売上も概ね好調に推移しました。一方、プレジャーボート市場向けは、他社との競争が激化していることなどにより、中心となる北米および欧州において売上が減少しました。この結果、舶用事業の売上高は341億1千9百万円(前年同期比13.8%増)、セグメント利益は15億2千2百万円(前年同期比58.2%増)となりました。
②産業用事業
産業用事業の分野では、医療機器は生化学自動分析装置の大型機の販売が低調でしたが、中小型機が好調であり、医療機器全体では売上が前年同期並みとなりました。GPS機器はカーナビゲーションシステム搭載モジュールなどが低調で、前年同期に比べ売上は減少しました。ETC車載器は売上が大幅に増加しました。この結果、産業用事業の売上高は63億4百万円(前年同期比5.7%増)、セグメント損失は1億3千8百万円(前年同期のセグメント損失は3億3千8百万円)となりました。
③その他
その他の売上高は10億8千6百万円(前年同期比0.2%増)、セグメント利益は6千1百万円(前年同期比44.0%減)となりました。

(2)財政状態の分析
①総資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は793億2千2百万円(前連結会計年度比0.9%減)となりました。これは主に原材料及び貯蔵品および投資有価証券が増加した一方で、商品及び製品および現金及び預金が減少したことによるものであります。
②負債
当第2四半期連結会計期間末における負債は404億4千1百万円(前連結会計年度比3.9%減)となりました。これは主に支払手形及び買掛金が増加した一方で、短期借入金が減少したことによるものであります。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は388億8千万円(前連結会計年度比2.3%増)となりました。これは主に為替換算調整勘定(借方残高)が増加した一方で、利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、123億5千1百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローの増加は32億6千2百万円(前年同期は8千7百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益及び減価償却費を計上したこと及び仕入債務が増加したことによるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローの減少は12億9千万円(前年同期は13億6百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得及び無形固定資産の取得による支出によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローの減少は20億6千9百万円(前年同期は22億1千7百万円の増加)となりました。これは主に短期借入金の減少によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は21億5千4百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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