四半期報告書-第65期第3四半期(平成27年9月1日-平成27年11月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、先進国を中心に緩やかな回復が続きました。米国では、企業業況の改善に弱さがみられるものの、雇用や所得の改善を背景に個人消費が堅調に推移し緩やかな拡大基調が続きました。欧州も、新興国景気の弱さなどから輸出が伸び悩んだ一方で個人消費が堅調であり、英国やスペインが高い成長率を維持したのをはじめ、欧州全体で緩やかな景気の回復が続きました。アジア経済も緩やかな成長が続きましたが、中国経済は小幅な減速となりました。わが国経済は、企業収益や雇用・所得の改善が進む一方で、個人消費の回復には遅れがみられました。
このような経済環境の中、当社グループの関連する市場においては、商船市場では新船建造の需要が堅調に推移しました。また、プレジャーボート市場は小型艇を中心に需要の回復傾向が続きました。当第3四半期連結累計期間の米ドル及びユーロの平均為替レートはそれぞれ121円及び136円であり、前年同期に比べ米ドルは約17%の円安水準、ユーロは約3%の円高水準で推移しました。
当社グループにおきましては、円安の追い風を受け成長市場の開拓や販売拡大に積極的に取り組み、舶用事業では商船市場向け及びプレジャーボート市場向けの売上が増加しました。また、産業用事業も生化学自動分析装置が好調であり、売上が増加しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は669億5千6百万円(前年同期比6.7%増)、売上総利益は225億1千5百万円(前年同期比6.5%増)となりました。販売費及び一般管理費は前年同期に比べて7億6千万円増加し198億2百万円となりましたが、売上高に占める比率が0.8ポイント減少したことから、営業利益は27億1千2百万円(前年同期比29.2%増)、経常利益は30億3千4百万円(前年同期比7.1%増)となりました。また、税金費用が前年同期に比べて9千7百万円減少したことなどにより四半期純利益は26億9千万円(前年同期比19.8%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。セグメント利益又は損失は、営業利益(又は営業損失)ベースの数値であります。
①舶用事業
舶用事業の分野では、商船市場向けの売上が国内やアジアを中心に全ての地域で増加しました。漁業市場向けの売上は国内では堅調に推移しましたが、海外では伸び悩みました。また、プレジャーボート市場向けは、中心となる北米及び欧州における景気回復などの影響もあり、売上が増加しました。この結果、舶用事業の売上高は552億5千4百万円(前年同期比9.4%増)、セグメント利益は29億3千6百万円(前年同期比81.2%増)となりました。
②産業用事業
産業用事業の分野では、医療機器は生化学自動分析装置が堅調に推移したことにより売上が増加しました。一方、GPS機器は全般的に低調であり、ETC車載器も売上が減少しました。また、防衛省向けの売上も低調でした。この結果、産業用事業の売上高は95億2千8百万円(前年同期比10.2%減)、セグメント損失は5億5千9百万円(前年同期のセグメント利益は3億3千3百万円)となりました。
③その他
その他の売上高は21億7千3百万円(前年同期比32.9%増)、セグメント利益は2億7千7百万円(前年同期比154.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
①総資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は821億5千3百万円(前連結会計年度比2.0%減)となりました。これは主に受取手形及び売掛金および投資有価証券が減少したことによるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は438億3千9百万円(前連結会計年度比5.7%減)となりました。これは主に短期借入金が増加した一方で、電子記録債務及び防衛装備品関連損失引当金が減少したことによるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は383億1千3百万円(前連結会計年度比2.7%増)となりました。これは主に為替換算調整勘定が減少した一方で、利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は36億9千2百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、先進国を中心に緩やかな回復が続きました。米国では、企業業況の改善に弱さがみられるものの、雇用や所得の改善を背景に個人消費が堅調に推移し緩やかな拡大基調が続きました。欧州も、新興国景気の弱さなどから輸出が伸び悩んだ一方で個人消費が堅調であり、英国やスペインが高い成長率を維持したのをはじめ、欧州全体で緩やかな景気の回復が続きました。アジア経済も緩やかな成長が続きましたが、中国経済は小幅な減速となりました。わが国経済は、企業収益や雇用・所得の改善が進む一方で、個人消費の回復には遅れがみられました。
このような経済環境の中、当社グループの関連する市場においては、商船市場では新船建造の需要が堅調に推移しました。また、プレジャーボート市場は小型艇を中心に需要の回復傾向が続きました。当第3四半期連結累計期間の米ドル及びユーロの平均為替レートはそれぞれ121円及び136円であり、前年同期に比べ米ドルは約17%の円安水準、ユーロは約3%の円高水準で推移しました。
当社グループにおきましては、円安の追い風を受け成長市場の開拓や販売拡大に積極的に取り組み、舶用事業では商船市場向け及びプレジャーボート市場向けの売上が増加しました。また、産業用事業も生化学自動分析装置が好調であり、売上が増加しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は669億5千6百万円(前年同期比6.7%増)、売上総利益は225億1千5百万円(前年同期比6.5%増)となりました。販売費及び一般管理費は前年同期に比べて7億6千万円増加し198億2百万円となりましたが、売上高に占める比率が0.8ポイント減少したことから、営業利益は27億1千2百万円(前年同期比29.2%増)、経常利益は30億3千4百万円(前年同期比7.1%増)となりました。また、税金費用が前年同期に比べて9千7百万円減少したことなどにより四半期純利益は26億9千万円(前年同期比19.8%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。セグメント利益又は損失は、営業利益(又は営業損失)ベースの数値であります。
①舶用事業
舶用事業の分野では、商船市場向けの売上が国内やアジアを中心に全ての地域で増加しました。漁業市場向けの売上は国内では堅調に推移しましたが、海外では伸び悩みました。また、プレジャーボート市場向けは、中心となる北米及び欧州における景気回復などの影響もあり、売上が増加しました。この結果、舶用事業の売上高は552億5千4百万円(前年同期比9.4%増)、セグメント利益は29億3千6百万円(前年同期比81.2%増)となりました。
②産業用事業
産業用事業の分野では、医療機器は生化学自動分析装置が堅調に推移したことにより売上が増加しました。一方、GPS機器は全般的に低調であり、ETC車載器も売上が減少しました。また、防衛省向けの売上も低調でした。この結果、産業用事業の売上高は95億2千8百万円(前年同期比10.2%減)、セグメント損失は5億5千9百万円(前年同期のセグメント利益は3億3千3百万円)となりました。
③その他
その他の売上高は21億7千3百万円(前年同期比32.9%増)、セグメント利益は2億7千7百万円(前年同期比154.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
①総資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は821億5千3百万円(前連結会計年度比2.0%減)となりました。これは主に受取手形及び売掛金および投資有価証券が減少したことによるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は438億3千9百万円(前連結会計年度比5.7%減)となりました。これは主に短期借入金が増加した一方で、電子記録債務及び防衛装備品関連損失引当金が減少したことによるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は383億1千3百万円(前連結会計年度比2.7%増)となりました。これは主に為替換算調整勘定が減少した一方で、利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は36億9千2百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。