四半期報告書-第66期第3四半期(平成28年9月1日-平成28年11月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、先進国を中心に緩やかな回復が続きました。米国では、企業業況の改善に弱さがみられるものの、雇用や所得の改善を背景に個人消費が堅調に推移し緩やかな拡大基調が続きました。欧州も、新興国景気の弱さなどから輸出が伸び悩んだ一方で個人消費が堅調であり、英国やスペインが高い成長率を維持したのをはじめ、欧州全体で緩やかな景気の回復が続きました。アジア経済も緩やかな成長が続きましたが、中国経済は小幅な減速となりました。わが国経済は、企業収益や雇用・所得の改善が進む一方で、個人消費の回復には遅れがみられました。
このような経済環境の中、当社グループの関連する市場においては、商船市場は新船建造の需要が伸び悩みましたが、プレジャーボート市場では小型艇を中心に需要の回復傾向が続きました。当第3四半期連結累計期間に適用した米ドル及びユーロの平均為替レートはそれぞれ112円及び122円であり、前年同期に比べ米ドルは約7%、ユーロは約10%の円高水準で推移しました。
当社グループにおきましては、成長市場の開拓や販売拡大に取り組み、ETC車載器などが好調に推移した産業用事業は売上が増加しました。一方、主力である舶用事業は円高の影響などもあり、国内では売上が増加したものの、海外は売上が減少しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は593億6千3百万円(前年同期比11.3%減)、売上総利益は209億6千1百万円(前年同期比6.9%減)となりました。販売費及び一般管理費は前年同期に比べて13億1千万円減少し184億9千2百万円となりましたが、売上高に占める比率が1.6ポイント増加したことから、営業利益は24億6千9百万円(前年同期比9.0%減)となりました。また、7億5千6百万円の為替差損が発生するなど営業外費用が増加したことにより、経常利益は19億9千3百万円(前年同期比34.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億1千2百万円(前年同期比32.6%減)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。セグメント利益又は損失は、営業利益(又は営業損失)ベースの数値であります。
①舶用事業
舶用事業の分野では、商船市場向けの売上は国内では堅調に推移しましたが、海外では伸び悩みました。漁業市場向けの売上は全ての地域で減少しました。また、プレジャーボート市場向けも円高の影響等から、中心となる北米及び欧州での売上が減少しました。この結果、舶用事業の売上高は460億6千9百万円(前年同期比16.6%減)、セグメント利益は13億1千1百万円(前年同期比55.3%減)となりました。
②産業用事業
産業用事業の分野では、ETC車載器、周波数発生装置、骨密度測定装置などの売上が増加しました。生化学自動分析装置は中小型の売上が増加しましたが大型が低調であり、生化学自動分析装置全体でも売上が減少しました。この結果、産業用事業の売上高は107億8千8百万円(前年同期比13.2%増)、セグメント利益は7億6百万円(前年同期のセグメント損失は5億5千9百万円)となりました。
③その他
その他の売上高は25億6百万円(前年同期比15.3%増)、セグメント利益は3億6千8百万円(前年同期比32.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
①総資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は743億8千3百万円(前連結会計年度比5.2%減)となりました。これは主に受取手形及び売掛金が減少したことによるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は388億6千7百万円(前連結会計年度比7.2%減)となりました。これは主に電子記録債務が増加した一方で、支払手形及び買掛金および短期借入金が減少したことによるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は355億1千6百万円(前連結会計年度比2.9%減)となりました。これは主に利益剰余金が増加した一方で、為替換算調整勘定(借方)が増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は31億1千3百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、先進国を中心に緩やかな回復が続きました。米国では、企業業況の改善に弱さがみられるものの、雇用や所得の改善を背景に個人消費が堅調に推移し緩やかな拡大基調が続きました。欧州も、新興国景気の弱さなどから輸出が伸び悩んだ一方で個人消費が堅調であり、英国やスペインが高い成長率を維持したのをはじめ、欧州全体で緩やかな景気の回復が続きました。アジア経済も緩やかな成長が続きましたが、中国経済は小幅な減速となりました。わが国経済は、企業収益や雇用・所得の改善が進む一方で、個人消費の回復には遅れがみられました。
このような経済環境の中、当社グループの関連する市場においては、商船市場は新船建造の需要が伸び悩みましたが、プレジャーボート市場では小型艇を中心に需要の回復傾向が続きました。当第3四半期連結累計期間に適用した米ドル及びユーロの平均為替レートはそれぞれ112円及び122円であり、前年同期に比べ米ドルは約7%、ユーロは約10%の円高水準で推移しました。
当社グループにおきましては、成長市場の開拓や販売拡大に取り組み、ETC車載器などが好調に推移した産業用事業は売上が増加しました。一方、主力である舶用事業は円高の影響などもあり、国内では売上が増加したものの、海外は売上が減少しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は593億6千3百万円(前年同期比11.3%減)、売上総利益は209億6千1百万円(前年同期比6.9%減)となりました。販売費及び一般管理費は前年同期に比べて13億1千万円減少し184億9千2百万円となりましたが、売上高に占める比率が1.6ポイント増加したことから、営業利益は24億6千9百万円(前年同期比9.0%減)となりました。また、7億5千6百万円の為替差損が発生するなど営業外費用が増加したことにより、経常利益は19億9千3百万円(前年同期比34.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億1千2百万円(前年同期比32.6%減)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。セグメント利益又は損失は、営業利益(又は営業損失)ベースの数値であります。
①舶用事業
舶用事業の分野では、商船市場向けの売上は国内では堅調に推移しましたが、海外では伸び悩みました。漁業市場向けの売上は全ての地域で減少しました。また、プレジャーボート市場向けも円高の影響等から、中心となる北米及び欧州での売上が減少しました。この結果、舶用事業の売上高は460億6千9百万円(前年同期比16.6%減)、セグメント利益は13億1千1百万円(前年同期比55.3%減)となりました。
②産業用事業
産業用事業の分野では、ETC車載器、周波数発生装置、骨密度測定装置などの売上が増加しました。生化学自動分析装置は中小型の売上が増加しましたが大型が低調であり、生化学自動分析装置全体でも売上が減少しました。この結果、産業用事業の売上高は107億8千8百万円(前年同期比13.2%増)、セグメント利益は7億6百万円(前年同期のセグメント損失は5億5千9百万円)となりました。
③その他
その他の売上高は25億6百万円(前年同期比15.3%増)、セグメント利益は3億6千8百万円(前年同期比32.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
①総資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は743億8千3百万円(前連結会計年度比5.2%減)となりました。これは主に受取手形及び売掛金が減少したことによるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は388億6千7百万円(前連結会計年度比7.2%減)となりました。これは主に電子記録債務が増加した一方で、支払手形及び買掛金および短期借入金が減少したことによるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は355億1千6百万円(前連結会計年度比2.9%減)となりました。これは主に利益剰余金が増加した一方で、為替換算調整勘定(借方)が増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は31億1千3百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。