四半期報告書-第100期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 9:29
【資料】
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【項目】
33項目
(1) 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により経済環境が悪化するなど、極めて厳しい状況となりました。
このような中、当社グループの業績につきましては、微粒子計測器事業の販売が好調に推移したものの、医療機器事業及び環境機器事業の販売が前年同四半期と比べて減収となり、全体では減収減益となりました。なお、東京都の新宿駅周辺における土地再開発に伴い、賃借していた当社直営の補聴器販売店を新店舗へ移転したことにより受領した補償金を特別利益に計上しております。
[医療機器事業]
個人消費者を顧客とする補聴器は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛により4月から5月にかけて来店者数の減少とともに販売が大きく落ち込みましたが、6月以降は来店者数、販売ともに回復傾向にあり、下期は前年を上回る水準で推移しております。一方で、耳鼻科をはじめとする病院等を主な顧客とする医用検査機器においては感染症対策のため営業訪問に制約のある医療機関が多かったことなどから販売は低調に推移しました。その結果、医療機器事業は前年同四半期と比べて減収減益となりました。
[環境機器事業]
景気後退に伴い顧客企業における設備投資の縮小や延期が続いていることに加え、取引先に対する営業訪問の制約も影響し、販売が伸び悩みました。下期は前年と同水準まで回復してきているものの、上期の減収が大きかったことから、売上高は前年同四半期と比べて減収となりました。一方、利益面では営業活動にかかる経費の減少により、営業利益は前年同四半期並みとなりました。
[微粒子計測器事業]
活発な設備投資が継続している半導体関連市場において、テレワークやオンライン教育の増加に伴うパソコンやデータセンター関連の投資等が加わり、半導体製造工場で使用される液中微粒子計の販売が好調に推移したことから、第3四半期連結累計期間としては過去最高の売上高を更新し、前年同四半期と比べて増収増益となりました。
当第3四半期連結累計期間の業績を前年同四半期と比較しますと、次のとおりとなります。
(金額単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
増減増減率 (%)
売上高15,50614,739△767△5.0
医療機器事業9,3628,260△1,102△11.8
環境機器事業2,9962,720△276△9.2
微粒子計測器事業3,1473,75861119.4
営業利益1,8221,510△311△17.1
医療機器事業999307△691△69.2
環境機器事業16316742.8
微粒子計測器事業6591,03537556.9
経常利益1,8831,542△340△18.1
親会社株主に帰属する
四半期純利益
1,3151,180△135△10.3


(2) 財政状態
(資産)
資産の部は、前連結会計年度末に比べて23百万円増加し、29,874百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金の減少785百万円があった一方で、たな卸資産の増加501百万円、有形固定資産の増加221百万円、無形固定資産の増加82百万円などがあったことによるものであります。
(負債)
負債の部は、前連結会計年度末に比べて862百万円減少し、6,756百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金の増加171百万円があった一方で、未払法人税等の減少364百万円、賞与引当金の減少547百万円などがあったことによるものであります。
(純資産)
純資産の部は、前連結会計年度末に比べて886百万円増加し、23,118百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加627百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,210百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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