四半期報告書-第101期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
(1) 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大が依然として収束せず、経済活動への制約が継続しているものの、ワクチン接種の促進に対する期待から、景況感の改善が見られつつあります。
このような中、当社グループの業績につきましては、微粒子計測器事業の販売が好調に推移したほか、医療機器事業及び環境機器事業の販売が回復してきたことから、前年同四半期と比べて増収増益となりました。
[医療機器事業]
補聴器では、4月頃から新型コロナウイルスの第4波が到来した影響により補聴器販売店への来客数が伸び悩みましたが、初めて緊急事態宣言が発出された前年同四半期ほどの落ち込みには至りませんでした。医用検査機器では、主な顧客となる耳鼻科などの医療機関において経営環境への懸念から設備投資に慎重な傾向が見られ厳しい販売状況となったものの、特に落ち込みの大きかった前年同四半期の売上を上回り、医療機器事業全体では増収増益となりました。
[環境機器事業]
顧客となる民間企業の設備投資が回復傾向にあるほか、官公庁などの予算案件が安定的な販売につながりました。また、都市部を中心とした建設工事が引き続き活況であることから、工事現場における騒音振動表示装置の需要が依然として高水準で推移したことなどにより、騒音計や振動計が堅調な販売となったため、前年同四半期と比べて増収増益となりました。
[微粒子計測器事業]
半導体関連市場においては、深刻な半導体不足が続く中、活発な設備投資が継続していることから、半導体製造工場で使用される液中微粒子計の販売が好調だった前年同四半期をさらに上回り、過去最高の売上高を更新しました。一方、利益面では期間費用の増加に伴い売上原価率が上昇したことなどにより、営業利益は前年同四半期に及びませんでした。
当第1四半期連結累計期間の業績を前年同四半期と比較しますと、次のとおりとなります。
(2) 財政状態
(資産)
資産の部は、前連結会計年度末に比べて312百万円増加し、30,996百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金の減少602百万円があった一方で、現金及び預金の増加566百万円、棚卸資産の増加208百万円があったことによるものであります。
(負債)
負債の部は、前連結会計年度末に比べて231百万円増加し、7,188百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金の減少76百万円、賞与引当金の減少498百万円があった一方で、未払費用の増加829百万円があったことによるものであります。
(純資産)
純資産の部は、前連結会計年度末に比べて81百万円増加し、23,807百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加106百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は384百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大が依然として収束せず、経済活動への制約が継続しているものの、ワクチン接種の促進に対する期待から、景況感の改善が見られつつあります。
このような中、当社グループの業績につきましては、微粒子計測器事業の販売が好調に推移したほか、医療機器事業及び環境機器事業の販売が回復してきたことから、前年同四半期と比べて増収増益となりました。
[医療機器事業]
補聴器では、4月頃から新型コロナウイルスの第4波が到来した影響により補聴器販売店への来客数が伸び悩みましたが、初めて緊急事態宣言が発出された前年同四半期ほどの落ち込みには至りませんでした。医用検査機器では、主な顧客となる耳鼻科などの医療機関において経営環境への懸念から設備投資に慎重な傾向が見られ厳しい販売状況となったものの、特に落ち込みの大きかった前年同四半期の売上を上回り、医療機器事業全体では増収増益となりました。
[環境機器事業]
顧客となる民間企業の設備投資が回復傾向にあるほか、官公庁などの予算案件が安定的な販売につながりました。また、都市部を中心とした建設工事が引き続き活況であることから、工事現場における騒音振動表示装置の需要が依然として高水準で推移したことなどにより、騒音計や振動計が堅調な販売となったため、前年同四半期と比べて増収増益となりました。
[微粒子計測器事業]
半導体関連市場においては、深刻な半導体不足が続く中、活発な設備投資が継続していることから、半導体製造工場で使用される液中微粒子計の販売が好調だった前年同四半期をさらに上回り、過去最高の売上高を更新しました。一方、利益面では期間費用の増加に伴い売上原価率が上昇したことなどにより、営業利益は前年同四半期に及びませんでした。
当第1四半期連結累計期間の業績を前年同四半期と比較しますと、次のとおりとなります。
| (金額単位:百万円) | ||||||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | 増減 | 増減率 (%) | |||
| 売上高 | 3,997 | 4,869 | 872 | 21.8 | ||
| 医療機器事業 | 2,162 | 2,728 | 566 | 26.2 | ||
| 環境機器事業 | 670 | 844 | 173 | 25.9 | ||
| 微粒子計測器事業 | 1,164 | 1,296 | 132 | 11.4 | ||
| 営業利益又は 営業損失(△) | 261 | 516 | 254 | 97.3 | ||
| 医療機器事業 | △71 | 130 | 202 | - | ||
| 環境機器事業 | △21 | 54 | 75 | - | ||
| 微粒子計測器事業 | 354 | 331 | △23 | △6.5 | ||
| 経常利益 | 281 | 529 | 247 | 88.0 | ||
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益 | 303 | 364 | 61 | 20.3 | ||
(2) 財政状態
(資産)
資産の部は、前連結会計年度末に比べて312百万円増加し、30,996百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金の減少602百万円があった一方で、現金及び預金の増加566百万円、棚卸資産の増加208百万円があったことによるものであります。
(負債)
負債の部は、前連結会計年度末に比べて231百万円増加し、7,188百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金の減少76百万円、賞与引当金の減少498百万円があった一方で、未払費用の増加829百万円があったことによるものであります。
(純資産)
純資産の部は、前連結会計年度末に比べて81百万円増加し、23,807百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加106百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は384百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。