当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2020年8月6日
(2)当該事象の内容
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、2020年4月から6月にかけ各国政府や地方自治体による要請や声明等を受け、欧州やアジアの生産拠点において操業を停止し、また、日本や米国の生産拠点でも一時帰休を行なう等、多大な影響を受けました。現状は、欧州やアジアの生産拠点も生産活動を再開しておりますが、これらの対応に起因する費用(主に人件費、減価償却費等の固定費)を操業休止関連費用として特別損失に計上いたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象につきまして、第95期第1四半期連結累計期間(2020年4月1日～2020年6月30日)において、「操業休止関連費用」として957百万円を特別損失に計上いたしました。