半期報告書-第72期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(経営成績等の状況の概要)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、2018年7~9月期の実質GDP成長率が前期比マイナス0.6%(年率換算でマイナス2.5%)と2四半期ぶりに減少し、マイナス幅は前回消費税率引上後の2014年4~6月期以来4年3ヶ月ぶりの水準となりました。
前期の反動に加え、西日本豪雨や台風21号、北海道胆振東部地震など災害が相次いだことで、宿泊や外食など個人消費が落ち込んだ上、外国人観光客が減少したことでインバウンド消費が低迷したことに加え、設備投資の低迷などが大きな要因となりました。
こうした中で、当社の主力である空調分野では、業務用主力のパッケージエアコンが北米・中国を中心とした需要増を背景に出荷ベースで前年同期間実績を上回り緩やかな回復傾向を維持しています。
このような情勢のもと、当社の売上高は、一部製品が、安価な中国製品に置き換えられたこと等により1,302百万円余と前年同期間比116百万円余(△8.2%)の減収となりました。
一方、収益面におきましては、売上減収による影響を販売単価の値上げや、材料仕入の単価値下げ交渉等によるコスト低減に注力した結果、営業損益は21百万円余の黒字を確保いたしましたが、前年同期間比では0.3百万円の減益となりました。
経常損益段階では24百万円余の利益計上、特別損失で固定資産除却損1百万円を計上、法人税等を処理した結果、中間純利益は19百万円余の利益計上となりました。
資産は、前期末に比べ113百万円減少し、5,967百万円となりました。
負債は、前期末に比べ123百万円減少し、708百万円となりました。
一方、純資産は、前期末に比べ10百万円増加し、5,258百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物は584,064千円減少し、中間期末残高は、1,876,664千円と前年同期末に比べ756,076千円の減少となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費101,349千円、未払金の増加23,277千円、税引前中間純利益22,425千円に対し、仕入債務の減少18,546千円等の結果、117,016千円と前年同期末に比べ16,725千円の減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の取得による支出499,970千円、有形固定資産の取得による支出175,227千円等により△680,033千円と前年同期末に比べ639,750千円の減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローはリース債務の返済による支出6,950千円、配当金の支払額14,097千円により△21,047千円と前年同期末に比べ1,861千円の増加となりました。
(生産、受注及び販売の状況)
(1) 生産実績
(注) 1 金額は標準販売価格(消費税等抜き価格)によっております。
2 生産実績中には改造生産分は含まれておりません。
(2) 受注実績
(注) 金額は販売価格(消費税等抜き価格)によっております。
(3) 販売実績
(注) 1 販売実績は消費税等抜きで記載しております。
2 主な相手先別の販売実績及びそれぞれの総販売実績に対する割合は次の通りであります。
(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析)
(1) 財政状態の分析
(資産、負債及び純資産の状況)
当中間会計期末の資産の部では、流動資産全体で前期末月比95,138千円減少いたしました。
主な内容は現金預金で99,395千円減少、売掛金12,063千円減少、原材料11,018千円減少、電子記録債権12,827千円などの増加であります。
一方、固定資産は前期末月比18,371千円減少しました。
主な内容は、機械及び装置45,893千円減少などで有形固定資産が38,340千円減少、投資有価証券22,095千円増加などで投資その他の資産が22,223千円増加であります。
負債の部につきましては、流動負債全体で前期末月比114,711千円の減少となりました。主な内容は設備関係支払手形80,532千円減少、買掛金12,461千円減少、未払金8,599千円減少、電子記録債務5,277千円減少などです。
固定負債では、リース債務や繰延税金負債の減少、及び役員退職慰労引当金の増加があり、負債合計では前期末月比123,836千円減少し、708,882千円となりました。
純資産の部では、固定資産圧縮積立金5,096千円の減少、繰越利益剰余金10,347千円の増加、その他有価証券評価差額金5,076千円の増加により純資産は前期末月比10,327千円増加し、5,258,882千円となり、自己資本比率88.1%となりました。
(2) 経営成績の分析
(売上高及び利益の状況)
当中間会計期間の売上高は、空調機分野をはじめとして、輸送冷機分野、医療福祉機器分野などで軒並み前年同期間比減収となり、売上高全体では、期前半は無難に推移していましたが夏以降の受注減が影響し1,302,198千円と前年同期間比116,257千円(△8.2%)の減収となりました。
利益面では、販売単価の値上げや、材料仕入の単価値下げ交渉等によるコスト低減に注力しましたが、売上減収の影響が大きく、営業利益21,886千円、中間純利益19,650千円の減益となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりです。
当社の運転資金需要のうち主なものは、原材料の仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の費用でありま
す。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
なお、当中間会計期末における有利子負債の残高は42,376千円となっております。また、当中間会計期末における現金及び現金同等物の残高は1,876,664千円となっております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、2018年7~9月期の実質GDP成長率が前期比マイナス0.6%(年率換算でマイナス2.5%)と2四半期ぶりに減少し、マイナス幅は前回消費税率引上後の2014年4~6月期以来4年3ヶ月ぶりの水準となりました。
前期の反動に加え、西日本豪雨や台風21号、北海道胆振東部地震など災害が相次いだことで、宿泊や外食など個人消費が落ち込んだ上、外国人観光客が減少したことでインバウンド消費が低迷したことに加え、設備投資の低迷などが大きな要因となりました。
こうした中で、当社の主力である空調分野では、業務用主力のパッケージエアコンが北米・中国を中心とした需要増を背景に出荷ベースで前年同期間実績を上回り緩やかな回復傾向を維持しています。
このような情勢のもと、当社の売上高は、一部製品が、安価な中国製品に置き換えられたこと等により1,302百万円余と前年同期間比116百万円余(△8.2%)の減収となりました。
一方、収益面におきましては、売上減収による影響を販売単価の値上げや、材料仕入の単価値下げ交渉等によるコスト低減に注力した結果、営業損益は21百万円余の黒字を確保いたしましたが、前年同期間比では0.3百万円の減益となりました。
経常損益段階では24百万円余の利益計上、特別損失で固定資産除却損1百万円を計上、法人税等を処理した結果、中間純利益は19百万円余の利益計上となりました。
資産は、前期末に比べ113百万円減少し、5,967百万円となりました。
負債は、前期末に比べ123百万円減少し、708百万円となりました。
一方、純資産は、前期末に比べ10百万円増加し、5,258百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物は584,064千円減少し、中間期末残高は、1,876,664千円と前年同期末に比べ756,076千円の減少となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費101,349千円、未払金の増加23,277千円、税引前中間純利益22,425千円に対し、仕入債務の減少18,546千円等の結果、117,016千円と前年同期末に比べ16,725千円の減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の取得による支出499,970千円、有形固定資産の取得による支出175,227千円等により△680,033千円と前年同期末に比べ639,750千円の減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローはリース債務の返済による支出6,950千円、配当金の支払額14,097千円により△21,047千円と前年同期末に比べ1,861千円の増加となりました。
(生産、受注及び販売の状況)
(1) 生産実績
| 品名 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| 電磁弁 | 836,068 | 95.88 |
| 膨張弁 | 9,307 | 82.73 |
| 温湿度調節器 | 4,094 | 73.34 |
| 電動弁 | 75,892 | 86.90 |
| 手動弁 | 89,637 | 70.28 |
| 自動弁 | 121,174 | 78.40 |
| その他 | 6,170 | 146.56 |
| 合計 | 1,142,344 | 90.48 |
(注) 1 金額は標準販売価格(消費税等抜き価格)によっております。
2 生産実績中には改造生産分は含まれておりません。
(2) 受注実績
| 品名 | 受注高 | 受注残高 | ||
| 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | |
| 電磁弁 | 532,524 | 60.84 | 193,975 | 45.73 |
| 膨張弁 | 6,849 | 50.46 | 2,224 | 55.27 |
| 温湿度調節器 | 1,229 | 20.29 | 568 | 29.65 |
| 電動弁 | 29,016 | 54.41 | 16,940 | 65.08 |
| 手動弁 | 65,245 | 46.96 | 33,326 | 49.61 |
| 自動弁 | 80,905 | 45.75 | 18,794 | 21.38 |
| その他 | 194,332 | 145.01 | 39,641 | 1,221.60 |
| 合計 | 910,101 | 65.10 | 305,471 | 49.71 |
(注) 金額は販売価格(消費税等抜き価格)によっております。
(3) 販売実績
| 品名 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| 電磁弁 | 832,412 | 93.10 |
| 膨張弁 | 12,134 | 78.07 |
| 温湿度調節器 | 4,358 | 67.41 |
| 電動弁 | 75,413 | 98.63 |
| 手動弁 | 93,919 | 70.50 |
| 自動弁 | 125,812 | 78.76 |
| その他 | 158,148 | 118.98 |
| 合計 | 1,302,198 | 91.80 |
(注) 1 販売実績は消費税等抜きで記載しております。
2 主な相手先別の販売実績及びそれぞれの総販売実績に対する割合は次の通りであります。
| 相手先 | 前中間会計期間 | 当中間会計期間 | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 日立ジョンソンコントロールズ空調㈱ | 184,058 | 12.98 | 140,228 | 10.77 |
(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析)
(1) 財政状態の分析
(資産、負債及び純資産の状況)
当中間会計期末の資産の部では、流動資産全体で前期末月比95,138千円減少いたしました。
主な内容は現金預金で99,395千円減少、売掛金12,063千円減少、原材料11,018千円減少、電子記録債権12,827千円などの増加であります。
一方、固定資産は前期末月比18,371千円減少しました。
主な内容は、機械及び装置45,893千円減少などで有形固定資産が38,340千円減少、投資有価証券22,095千円増加などで投資その他の資産が22,223千円増加であります。
負債の部につきましては、流動負債全体で前期末月比114,711千円の減少となりました。主な内容は設備関係支払手形80,532千円減少、買掛金12,461千円減少、未払金8,599千円減少、電子記録債務5,277千円減少などです。
固定負債では、リース債務や繰延税金負債の減少、及び役員退職慰労引当金の増加があり、負債合計では前期末月比123,836千円減少し、708,882千円となりました。
純資産の部では、固定資産圧縮積立金5,096千円の減少、繰越利益剰余金10,347千円の増加、その他有価証券評価差額金5,076千円の増加により純資産は前期末月比10,327千円増加し、5,258,882千円となり、自己資本比率88.1%となりました。
(2) 経営成績の分析
(売上高及び利益の状況)
当中間会計期間の売上高は、空調機分野をはじめとして、輸送冷機分野、医療福祉機器分野などで軒並み前年同期間比減収となり、売上高全体では、期前半は無難に推移していましたが夏以降の受注減が影響し1,302,198千円と前年同期間比116,257千円(△8.2%)の減収となりました。
利益面では、販売単価の値上げや、材料仕入の単価値下げ交渉等によるコスト低減に注力しましたが、売上減収の影響が大きく、営業利益21,886千円、中間純利益19,650千円の減益となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりです。
当社の運転資金需要のうち主なものは、原材料の仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の費用でありま
す。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
なお、当中間会計期末における有利子負債の残高は42,376千円となっております。また、当中間会計期末における現金及び現金同等物の残高は1,876,664千円となっております。