半期報告書-第78期(2024/04/01-2025/03/31)
(経営成績等の状況の概要)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、2024年7~9月期の実質GDP成長率が前期比プラス0.3%(年率換算でプラス1.2%)と2四半期連続のプラス成長となりました。自動車大手による認証不正問題の影響が一服し生産・出荷が持ち直したことや夏場の猛暑による飲料の購入増などで、GDPの過半を占める個人消費が同プラス0.7%と大きく寄与しました。一方で、企業の設備投資は同マイナス0.1%、公共投資は同マイナス1.1%の減少となりました。
また輸出から輸入を差し引いた外需寄与度は同マイナス0.2%となり全体の成長率を押し下げました。
斯かる経済状況下、当社の主力である空調業界では、主力の業務用パッケージエアコンが出荷ベースで前年同期間実績を上回りました。当社も拡販に鋭意努力いたしましたが、売上高は1,078百万円に止まり前年同期比19百万円の減収となりました。
利益面におきましては販売単価の値上げや高付加価値商品の販売および経費の節減により営業利益18百万円と2期ぶりの黒字を確保しました。
経常損益段階では26百万円の利益計上、法人税等を計上した結果、中間純利益42百万円の計上となりました。
資産は、前期末に比べ164百万円増加し、6,053百万円となりました。
負債は、前期末に比べ38百万円増加し、571百万円となりました。
純資産は、前期末に比べ125百万円増加し、5,482百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物は37,077千円増加し、中間期末残高は2,566,945千円と前年同期末に比べ762,638千円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前中間純利益26,921千円、減価償却費78,212千円、仕入債務の増加24,785千円等に対し、棚卸資産の増加49,619千円等の結果、69,399千円と前年同期間に比べ74,574千円の減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の償還による収入499,970千円に対し、有価証券の取得による支出499,297千円、有形及び無形固定資産の取得による支出14,795千円等により△16,635千円と前年同期間に比べ820,732千円の増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローはリース債務の返済による支出1,269千円、配当金の支払額14,416千円により△15,686千円と前年同期間に比べ1,034千円の増加となりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、自動制御機器製造販売事業の単一セグメントのため、生産、受注及び販売実績については、種類別に記載しております。
(1) 生産実績
(注) 1 金額は標準販売価格によっております。
2 生産実績中には改造生産分は含まれておりません。
(2) 受注実績
(注) 金額は販売価格によっております。
(3) 販売実績
(注) 主な相手先別の販売実績及びそれぞれの総販売実績に対する割合は次の通りであります。
(注) 当中間会計期間の日立ジョンソンコントロールズ空調㈱については、当該割合が100分の10未満のため
記載を省略しております。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
(1) 財政状態の分析
(資産、負債及び純資産の状況)
当中間会計期間末の資産の部では、流動資産全体で前期末比91,960千円増加いたしました。
主な内容は、現金及び預金37,077千円増加、電子記録債権9,947千円増加、棚卸資産49,619千円増加、未収入金9,845千円増加などであります。
固定資産全体で前期末比72,210千円増加しました。
主な内容は、建物・構築物30,183千円減少、機械及び装置31,014千円減少等により有形固定資産が68,420千円減少、投資有価証券増加により投資その他の資産が140,728千円増加しております。
負債の部につきましては、流動負債全体で前期末比17,863千円の増加となりました。主な内容は買掛金29,380千円増加、未払金9,812千円増加、未払費用12,773千円減少などであります。
固定負債では繰延税金負債18,932千円増加などがあり、負債全体で前期末比38,395千円増加し、571,595千円となりました。
純資産の部では、固定資産圧縮積立金4,843千円減少、繰越利益剰余金32,818千円増加、その他有価証券評価差額金97,799千円増加により純資産は前期末比125,774千円増加し、5,482,050千円となり、自己資本比率90.6%となりました。
(2) 経営成績の分析
(売上高及び利益の状況)
当中間会計期間の売上高は、輸送冷機分野、医療福祉機器分野、自動車分野などで前年同期比増収となりましたが、主力の空調機分野で前年同期比大幅な減収となり、売上高全体では1,078,798千円と前年同期比19,877千円(△1.8%)の減収となりました。
利益面では、販売単価の値上げや高付加価値商品の販売および経費の節減などに努めた結果、営業利益18,285千円、中間純利益42,374千円を計上しました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(経営成績等の状況の概要) (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりです。
当社の運転資金需要のうち主なものは、原材料の仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
運転資金及び投資資金については、主として営業活動から得られるキャッシュ・フローを源泉とする内部資金を基本としております。
当社は、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高は36千円となっております。また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は2,566,945千円となっております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、2024年7~9月期の実質GDP成長率が前期比プラス0.3%(年率換算でプラス1.2%)と2四半期連続のプラス成長となりました。自動車大手による認証不正問題の影響が一服し生産・出荷が持ち直したことや夏場の猛暑による飲料の購入増などで、GDPの過半を占める個人消費が同プラス0.7%と大きく寄与しました。一方で、企業の設備投資は同マイナス0.1%、公共投資は同マイナス1.1%の減少となりました。
また輸出から輸入を差し引いた外需寄与度は同マイナス0.2%となり全体の成長率を押し下げました。
斯かる経済状況下、当社の主力である空調業界では、主力の業務用パッケージエアコンが出荷ベースで前年同期間実績を上回りました。当社も拡販に鋭意努力いたしましたが、売上高は1,078百万円に止まり前年同期比19百万円の減収となりました。
利益面におきましては販売単価の値上げや高付加価値商品の販売および経費の節減により営業利益18百万円と2期ぶりの黒字を確保しました。
経常損益段階では26百万円の利益計上、法人税等を計上した結果、中間純利益42百万円の計上となりました。
資産は、前期末に比べ164百万円増加し、6,053百万円となりました。
負債は、前期末に比べ38百万円増加し、571百万円となりました。
純資産は、前期末に比べ125百万円増加し、5,482百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物は37,077千円増加し、中間期末残高は2,566,945千円と前年同期末に比べ762,638千円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前中間純利益26,921千円、減価償却費78,212千円、仕入債務の増加24,785千円等に対し、棚卸資産の増加49,619千円等の結果、69,399千円と前年同期間に比べ74,574千円の減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の償還による収入499,970千円に対し、有価証券の取得による支出499,297千円、有形及び無形固定資産の取得による支出14,795千円等により△16,635千円と前年同期間に比べ820,732千円の増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローはリース債務の返済による支出1,269千円、配当金の支払額14,416千円により△15,686千円と前年同期間に比べ1,034千円の増加となりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、自動制御機器製造販売事業の単一セグメントのため、生産、受注及び販売実績については、種類別に記載しております。
(1) 生産実績
| 品名 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| 電磁弁 | 764,289 | 101.15 |
| 膨張弁 | 3,713 | 137.21 |
| 電動弁 | 51,751 | 105.23 |
| 手動弁 | 45,184 | 80.08 |
| 自動弁 | 126,566 | 129.83 |
| その他 | 29,370 | 214.96 |
| 合計 | 1,020,875 | 104.70 |
(注) 1 金額は標準販売価格によっております。
2 生産実績中には改造生産分は含まれておりません。
(2) 受注実績
| 品名 | 受注高 | 受注残高 | ||
| 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | |
| 電磁弁 | 743,216 | 99.96 | 175,386 | 96.88 |
| 膨張弁 | 3,983 | 117.49 | 308 | 78.57 |
| 電動弁 | 52,876 | 84.27 | 10,072 | 69.50 |
| 手動弁 | 53,558 | 85.16 | 10,064 | 191.40 |
| 自動弁 | 128,642 | 127.55 | 21,878 | 114.09 |
| その他 | 116,030 | 147.98 | 14,191 | 58.24 |
| 合計 | 1,098,308 | 104.42 | 231,901 | 94.76 |
(注) 金額は販売価格によっております。
(3) 販売実績
| 品名 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| 電磁弁 | 739,431 | 96.17 |
| 膨張弁 | 4,211 | 125.51 |
| 電動弁 | 50,142 | 83.16 |
| 手動弁 | 54,953 | 91.61 |
| 自動弁 | 118,728 | 118.57 |
| その他 | 111,330 | 105.04 |
| 合計 | 1,078,798 | 98.19 |
(注) 主な相手先別の販売実績及びそれぞれの総販売実績に対する割合は次の通りであります。
| 相手先 | 前中間会計期間 | 当中間会計期間 | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 日立ジョンソンコントロールズ空調㈱ | 123,729 | 11.26 | ― | ― |
(注) 当中間会計期間の日立ジョンソンコントロールズ空調㈱については、当該割合が100分の10未満のため
記載を省略しております。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
(1) 財政状態の分析
(資産、負債及び純資産の状況)
当中間会計期間末の資産の部では、流動資産全体で前期末比91,960千円増加いたしました。
主な内容は、現金及び預金37,077千円増加、電子記録債権9,947千円増加、棚卸資産49,619千円増加、未収入金9,845千円増加などであります。
固定資産全体で前期末比72,210千円増加しました。
主な内容は、建物・構築物30,183千円減少、機械及び装置31,014千円減少等により有形固定資産が68,420千円減少、投資有価証券増加により投資その他の資産が140,728千円増加しております。
負債の部につきましては、流動負債全体で前期末比17,863千円の増加となりました。主な内容は買掛金29,380千円増加、未払金9,812千円増加、未払費用12,773千円減少などであります。
固定負債では繰延税金負債18,932千円増加などがあり、負債全体で前期末比38,395千円増加し、571,595千円となりました。
純資産の部では、固定資産圧縮積立金4,843千円減少、繰越利益剰余金32,818千円増加、その他有価証券評価差額金97,799千円増加により純資産は前期末比125,774千円増加し、5,482,050千円となり、自己資本比率90.6%となりました。
(2) 経営成績の分析
(売上高及び利益の状況)
当中間会計期間の売上高は、輸送冷機分野、医療福祉機器分野、自動車分野などで前年同期比増収となりましたが、主力の空調機分野で前年同期比大幅な減収となり、売上高全体では1,078,798千円と前年同期比19,877千円(△1.8%)の減収となりました。
利益面では、販売単価の値上げや高付加価値商品の販売および経費の節減などに努めた結果、営業利益18,285千円、中間純利益42,374千円を計上しました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(経営成績等の状況の概要) (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりです。
当社の運転資金需要のうち主なものは、原材料の仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
運転資金及び投資資金については、主として営業活動から得られるキャッシュ・フローを源泉とする内部資金を基本としております。
当社は、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高は36千円となっております。また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は2,566,945千円となっております。