半期報告書-第77期(2023/04/01-2024/03/31)
(経営成績等の状況の概要)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、2023年7~9月期の実質GDP成長率が前期比マイナス0.7%(年率換算でマイナス2.9%)と4四半期ぶりのマイナス成長となりました。
賃金の伸びが物価上昇に追い付いていないことが自動車や食品などの消費を圧迫し、GDPの過半を占める個人消費が同マイナス0.2%、個人消費と共に内需の柱となる企業の設備投資が半導体製造装置関連の投資落込みにより同マイナス0.4%の減少となりました。
また民間在庫変動は自動車の輸出が堅調で製品在庫が減ったことから同マイナス0.5%、輸出から輸入を差し引いた外需寄与度は同マイナス0.1%となり全体の成長率を押し下げました。
斯かる経済状況下、当社の主力である空調業界では、主力の業務用パッケージエアコンが出荷ベースで前年同期間実績を下回りました。
当社も拡販に鋭意努力いたしましたが、売上高は1,098百万円に止まり前年同期比92百万円の減収となりました。
収益面におきましては販売単価の値上げや高付加価値商品の販売に努めたものの、減収の影響が大きく、まことに遺憾ながら営業損益は27百万円の損失計上を余儀なくされました。
経常損益段階では17百万円の損失計上、法人税等を処理した結果、中間純損失22百万円の計上となりました。
資産は、前期末に比べ182百万円増加し、5,986百万円となりました。
負債は、前期末に比べ134百万円増加し、625百万円となりました。
純資産は、前期末に比べ47百万円増加し、5,360百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物は710,115千円減少し、中間期末残高は1,804,307千円と前年同期末に比べ713,599千円の減少となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費89,340千円、売上債権の減少25,866千円、棚卸資産の減少54,699千円等に対し、税引前中間純損失17,555千円等の結果、143,974千円と前年同期間に比べ53,563千円の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の償還による収入499,970千円に対し、関係会社貸付けによる支出800,000千円、有価証券の取得による支出499,970千円、有形及び無形固定資産の取得による支出37,462千円等により△837,368千円と前年同期間に比べ812,103千円の減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローはリース債務の返済による支出2,302千円、配当金の支払額14,418千円により△16,720千円と前年同期間に比べ1,991千円の増加となりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、自動制御機器製造販売事業の単一セグメントのため、生産、受注及び販売実績については、種類別に記載しております。
(1) 生産実績
(注) 1 金額は標準販売価格によっております。
2 生産実績中には改造生産分は含まれておりません。
(2) 受注実績
(注) 金額は販売価格によっております。
(3) 販売実績
(注) 1 主な相手先別の販売実績及びそれぞれの総販売実績に対する割合は次の通りであります。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
(1) 財政状態の分析
(資産、負債及び純資産の状況)
当中間会計期間末の資産の部では、流動資産全体で前期末比15,049千円増加いたしました。
主な内容は、電子記録債権88,718千円増加、関係会社短期貸付金800,000千円増加、現金預金710,115千円減少、受取手形52,754千円減少、売掛金61,829千円減少、棚卸資産54,699千円減少などであります。
固定資産全体で前期末比167,291千円増加しました。
主な内容は、機械及び装置75,119千円増加等により有形固定資産が50,722千円増加、投資有価証券増加により投資その他の資産が117,691千円増加しております。
負債の部につきましては、流動負債全体で前期末比96,755千円の増加となりました。
主な内容は電子記録債務30,274千円増加、設備関係支払手形82,697千円増加、設備関係電子記録債務18,512千円増加、支払手形10,117千円減少、買掛金19,247千円減少などであります。
固定負債では繰延税金負債37,746千円増加などがあり、負債全体で前期末比134,831千円増加し、625,784千円となりました。
純資産の部では、固定資産圧縮積立金4,844千円減少、繰越利益剰余金31,654千円減少、その他有価証券評価差額金84,007千円増加により純資産は前期末比47,509千円増加し、5,360,587千円となり、自己資本比率89.5%となりました。
(2) 経営成績の分析
(売上高及び利益の状況)
当中間会計期間の売上高は、主力の空調機分野をはじめとして、冷凍・冷蔵機器分野、医療福祉機器分野等で軒並み前年同期比減収となり、売上高全体では1,098,676千円と前年同期比92,923千円(△7.8%)の減収となりました。
利益面では、大幅な売上減収、生産の低下に対して固定経費を賄いきれず、営業損失27,232千円、中間純損失22,098千円の計上を余儀なくされました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(経営成績等の状況の概要) (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりです。
当社の運転資金需要のうち主なものは、原材料の仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
運転資金及び投資資金については、主として営業活動から得られるキャッシュ・フローを源泉とする内部資金を基本としております。
当社は、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高は3,522千円となっております。また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1,804,307千円となっております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、2023年7~9月期の実質GDP成長率が前期比マイナス0.7%(年率換算でマイナス2.9%)と4四半期ぶりのマイナス成長となりました。
賃金の伸びが物価上昇に追い付いていないことが自動車や食品などの消費を圧迫し、GDPの過半を占める個人消費が同マイナス0.2%、個人消費と共に内需の柱となる企業の設備投資が半導体製造装置関連の投資落込みにより同マイナス0.4%の減少となりました。
また民間在庫変動は自動車の輸出が堅調で製品在庫が減ったことから同マイナス0.5%、輸出から輸入を差し引いた外需寄与度は同マイナス0.1%となり全体の成長率を押し下げました。
斯かる経済状況下、当社の主力である空調業界では、主力の業務用パッケージエアコンが出荷ベースで前年同期間実績を下回りました。
当社も拡販に鋭意努力いたしましたが、売上高は1,098百万円に止まり前年同期比92百万円の減収となりました。
収益面におきましては販売単価の値上げや高付加価値商品の販売に努めたものの、減収の影響が大きく、まことに遺憾ながら営業損益は27百万円の損失計上を余儀なくされました。
経常損益段階では17百万円の損失計上、法人税等を処理した結果、中間純損失22百万円の計上となりました。
資産は、前期末に比べ182百万円増加し、5,986百万円となりました。
負債は、前期末に比べ134百万円増加し、625百万円となりました。
純資産は、前期末に比べ47百万円増加し、5,360百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物は710,115千円減少し、中間期末残高は1,804,307千円と前年同期末に比べ713,599千円の減少となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費89,340千円、売上債権の減少25,866千円、棚卸資産の減少54,699千円等に対し、税引前中間純損失17,555千円等の結果、143,974千円と前年同期間に比べ53,563千円の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の償還による収入499,970千円に対し、関係会社貸付けによる支出800,000千円、有価証券の取得による支出499,970千円、有形及び無形固定資産の取得による支出37,462千円等により△837,368千円と前年同期間に比べ812,103千円の減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローはリース債務の返済による支出2,302千円、配当金の支払額14,418千円により△16,720千円と前年同期間に比べ1,991千円の増加となりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、自動制御機器製造販売事業の単一セグメントのため、生産、受注及び販売実績については、種類別に記載しております。
(1) 生産実績
| 品名 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| 電磁弁 | 755,567 | 85.34 |
| 膨張弁 | 2,706 | 69.35 |
| 電動弁 | 49,179 | 66.69 |
| 手動弁 | 56,425 | 99.08 |
| 自動弁 | 97,483 | 107.00 |
| その他 | 13,663 | 639.35 |
| 合計 | 975,025 | 87.58 |
(注) 1 金額は標準販売価格によっております。
2 生産実績中には改造生産分は含まれておりません。
(2) 受注実績
| 品名 | 受注高 | 受注残高 | ||
| 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | |
| 電磁弁 | 743,512 | 87.87 | 181,026 | 70.92 |
| 膨張弁 | 3,390 | 86.13 | 392 | 145.72 |
| 電動弁 | 62,743 | 96.79 | 14,492 | 122.51 |
| 手動弁 | 62,893 | 99.59 | 5,258 | 23.30 |
| 自動弁 | 100,857 | 112.45 | 19,176 | 92.78 |
| その他 | 78,411 | 58.67 | 24,368 | 47.46 |
| 合計 | 1,051,809 | 87.55 | 244,715 | 67.61 |
(注) 金額は販売価格によっております。
(3) 販売実績
| 品名 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| 電磁弁 | 768,919 | 89.87 |
| 膨張弁 | 3,355 | 72.59 |
| 電動弁 | 60,295 | 92.48 |
| 手動弁 | 59,983 | 102.68 |
| 自動弁 | 100,137 | 110.12 |
| その他 | 105,985 | 90.71 |
| 合計 | 1,098,676 | 92.20 |
(注) 1 主な相手先別の販売実績及びそれぞれの総販売実績に対する割合は次の通りであります。
| 相手先 | 前中間会計期間 | 当中間会計期間 | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 日立ジョンソンコントロールズ空調㈱ | 182,480 | 15.31 | 123,729 | 11.26 |
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
(1) 財政状態の分析
(資産、負債及び純資産の状況)
当中間会計期間末の資産の部では、流動資産全体で前期末比15,049千円増加いたしました。
主な内容は、電子記録債権88,718千円増加、関係会社短期貸付金800,000千円増加、現金預金710,115千円減少、受取手形52,754千円減少、売掛金61,829千円減少、棚卸資産54,699千円減少などであります。
固定資産全体で前期末比167,291千円増加しました。
主な内容は、機械及び装置75,119千円増加等により有形固定資産が50,722千円増加、投資有価証券増加により投資その他の資産が117,691千円増加しております。
負債の部につきましては、流動負債全体で前期末比96,755千円の増加となりました。
主な内容は電子記録債務30,274千円増加、設備関係支払手形82,697千円増加、設備関係電子記録債務18,512千円増加、支払手形10,117千円減少、買掛金19,247千円減少などであります。
固定負債では繰延税金負債37,746千円増加などがあり、負債全体で前期末比134,831千円増加し、625,784千円となりました。
純資産の部では、固定資産圧縮積立金4,844千円減少、繰越利益剰余金31,654千円減少、その他有価証券評価差額金84,007千円増加により純資産は前期末比47,509千円増加し、5,360,587千円となり、自己資本比率89.5%となりました。
(2) 経営成績の分析
(売上高及び利益の状況)
当中間会計期間の売上高は、主力の空調機分野をはじめとして、冷凍・冷蔵機器分野、医療福祉機器分野等で軒並み前年同期比減収となり、売上高全体では1,098,676千円と前年同期比92,923千円(△7.8%)の減収となりました。
利益面では、大幅な売上減収、生産の低下に対して固定経費を賄いきれず、営業損失27,232千円、中間純損失22,098千円の計上を余儀なくされました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(経営成績等の状況の概要) (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりです。
当社の運転資金需要のうち主なものは、原材料の仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
運転資金及び投資資金については、主として営業活動から得られるキャッシュ・フローを源泉とする内部資金を基本としております。
当社は、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高は3,522千円となっております。また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1,804,307千円となっております。