半期報告書-第79期(2025/04/01-2026/03/31)
(経営成績等の状況の概要)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、2025年7~9月期の実質GDP成長率が前期比マイナス0.6%(年率換算でマイナス2.3%)と6四半期ぶりのマイナス成長となりました。猛暑の影響で飲料やアルコールなどが堅調に推移したほか外食や鉄道利用なども増加し、GDPの過半を占める個人消費は同プラス0.2%となりましたが、民間住宅投資が省エネ基準への適合義務化を受けた駆け込み需要の反動減で同マイナス8.2%と大幅に落ち込んだ結果、民間需要は同マイナス0.5%となりました。
また輸出は米国の関税政策の影響もあり自動車の輸出減少が響き、同マイナス1.2%の減少となりました。
斯かる経済状況下、当社の主力である空調業界では、主力の業務用パッケージエアコンが出荷ベースで前年同期実績を上回りました。当社も拡販に鋭意努力した結果、売上高1,140百万円の実績となり前年同期比62百万円の増収となりました。
利益面におきましては、仕入単価や人件費の上昇という厳しい環境の中で、販売単価の値上げや高付加価値商品の販売などに努め営業利益1百万円と2期連続の黒字を確保しました。
経常損益段階では12百万円の利益計上、法人税等を計上した結果、中間純利益9百万円の計上となりました。
資産は、前期末に比べ277百万円増加し、6,351百万円となりました。
負債は、前期末に比べ102百万円増加し、633百万円となりました。
純資産は、前期末に比べ175百万円増加し、5,717百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物は68,956千円増加し、中間期末残高は2,491,516千円と前年同期に比べ75,429千円の減少となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前中間純利益12,742千円、減価償却費76,698千円、仕入債務の増加11,257千円等に対し、法人税等の支払額10,185千円等の結果、92,921千円と前年同期に比べ23,521千円の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは有形及び無形固定資産の取得による支出7,359千円、投資有価証券の取得による支出2,063千円等の結果、△9,569千円と前年同期に比べ7,066千円の増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは配当金の支払額14,395千円等の結果、△14,395千円と前年同期に比べ1,291千円の増加となりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、自動制御機器製造販売事業の単一セグメントのため、生産、受注及び販売実績については、種類別に記載しております。
(1) 生産実績
(注) 1 金額は標準販売価格によっております。
2 生産実績中には改造生産分は含まれておりません。
(2) 受注実績
(注) 金額は販売価格によっております。
(3) 販売実績
(注) 主要な販売先については、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がないため、記載を省略しています。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
(1) 財政状態の分析
(資産、負債及び純資産の状況)
当中間会計期間末の資産の部では、流動資産全体で前期末比57,292千円増加いたしました。
主な内容は、現金及び預金68,956千円増加、前払費用2,265千円増加、電子記録債権6,716千円減少、棚卸資産8,327千円減少などであります。
固定資産全体で前期末比220,540千円増加しました。
主な内容は、建物・構築物28,480千円減少、機械及び装置29,493千円減少等により有形固定資産が48,930千円減少、投資有価証券増加により投資その他の資産が270,005千円増加しております。
負債の部につきましては、流動負債全体で前期末比11,952千円の増加となりました。主な内容は電子記録債務7,371千円増加、未払金8,185千円増加、未払法人税等10,753千円減少などであります。
固定負債では繰延税金負債88,767千円増加などがあり、負債全体で前期末比102,320千円増加し、633,731千円となりました。
純資産の部では、固定資産圧縮積立金4,999千円減少、繰越利益剰余金155千円減少、その他有価証券評価差額金180,666千円増加により純資産は前期末比175,512千円増加し、5,717,913千円となり、自己資本比率90.0%となりました。
(2) 経営成績の分析
(売上高及び利益の状況)
当中間会計期間の売上高は、主力の空調機分野で大幅増収となったほか自動車を除く全ての分野で前年同期比増収となり、売上高全体では1,140,909千円と前年同期比62,110千円(5.7%)の増収となりました。
利益面では、販売単価の値上げや高付加価値商品の販売などに努めた結果、営業利益1,348千円、中間純利益9,245千円を計上しました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(経営成績等の状況の概要) (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりです。
当社の運転資金需要のうち主なものは、原材料の仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
運転資金及び投資資金については、主として営業活動から得られるキャッシュ・フローを源泉とする内部資金を基本としております。
当社は、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債はありません。また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は2,491,516千円となっております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、2025年7~9月期の実質GDP成長率が前期比マイナス0.6%(年率換算でマイナス2.3%)と6四半期ぶりのマイナス成長となりました。猛暑の影響で飲料やアルコールなどが堅調に推移したほか外食や鉄道利用なども増加し、GDPの過半を占める個人消費は同プラス0.2%となりましたが、民間住宅投資が省エネ基準への適合義務化を受けた駆け込み需要の反動減で同マイナス8.2%と大幅に落ち込んだ結果、民間需要は同マイナス0.5%となりました。
また輸出は米国の関税政策の影響もあり自動車の輸出減少が響き、同マイナス1.2%の減少となりました。
斯かる経済状況下、当社の主力である空調業界では、主力の業務用パッケージエアコンが出荷ベースで前年同期実績を上回りました。当社も拡販に鋭意努力した結果、売上高1,140百万円の実績となり前年同期比62百万円の増収となりました。
利益面におきましては、仕入単価や人件費の上昇という厳しい環境の中で、販売単価の値上げや高付加価値商品の販売などに努め営業利益1百万円と2期連続の黒字を確保しました。
経常損益段階では12百万円の利益計上、法人税等を計上した結果、中間純利益9百万円の計上となりました。
資産は、前期末に比べ277百万円増加し、6,351百万円となりました。
負債は、前期末に比べ102百万円増加し、633百万円となりました。
純資産は、前期末に比べ175百万円増加し、5,717百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物は68,956千円増加し、中間期末残高は2,491,516千円と前年同期に比べ75,429千円の減少となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前中間純利益12,742千円、減価償却費76,698千円、仕入債務の増加11,257千円等に対し、法人税等の支払額10,185千円等の結果、92,921千円と前年同期に比べ23,521千円の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは有形及び無形固定資産の取得による支出7,359千円、投資有価証券の取得による支出2,063千円等の結果、△9,569千円と前年同期に比べ7,066千円の増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは配当金の支払額14,395千円等の結果、△14,395千円と前年同期に比べ1,291千円の増加となりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、自動制御機器製造販売事業の単一セグメントのため、生産、受注及び販売実績については、種類別に記載しております。
(1) 生産実績
| 品名 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| 電磁弁 | 762,335 | 99.74 |
| 膨張弁 | 2,243 | 60.41 |
| 電動弁 | 71,412 | 137.99 |
| 手動弁 | 62,331 | 137.95 |
| 自動弁 | 131,023 | 103.52 |
| その他 | 12,219 | 41.60 |
| 合計 | 1,041,566 | 102.03 |
(注) 1 金額は標準販売価格によっております。
2 生産実績中には改造生産分は含まれておりません。
(2) 受注実績
| 品名 | 受注高 | 受注残高 | ||
| 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | |
| 電磁弁 | 821,383 | 110.52 | 282,574 | 161.12 |
| 膨張弁 | 2,394 | 60.11 | 438 | 142.21 |
| 電動弁 | 72,894 | 137.86 | 10,350 | 102.76 |
| 手動弁 | 70,406 | 131.46 | 22,941 | 227.95 |
| 自動弁 | 135,908 | 105.65 | 27,294 | 124.76 |
| その他 | 100,783 | 86.86 | 23,203 | 163.51 |
| 合計 | 1,203,771 | 109.60 | 366,802 | 158.17 |
(注) 金額は販売価格によっております。
(3) 販売実績
| 品名 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| 電磁弁 | 763,922 | 103.31 |
| 膨張弁 | 2,519 | 59.82 |
| 電動弁 | 77,086 | 153.74 |
| 手動弁 | 65,332 | 118.89 |
| 自動弁 | 128,670 | 108.37 |
| その他 | 103,378 | 92.86 |
| 合計 | 1,140,909 | 105.76 |
(注) 主要な販売先については、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がないため、記載を省略しています。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
(1) 財政状態の分析
(資産、負債及び純資産の状況)
当中間会計期間末の資産の部では、流動資産全体で前期末比57,292千円増加いたしました。
主な内容は、現金及び預金68,956千円増加、前払費用2,265千円増加、電子記録債権6,716千円減少、棚卸資産8,327千円減少などであります。
固定資産全体で前期末比220,540千円増加しました。
主な内容は、建物・構築物28,480千円減少、機械及び装置29,493千円減少等により有形固定資産が48,930千円減少、投資有価証券増加により投資その他の資産が270,005千円増加しております。
負債の部につきましては、流動負債全体で前期末比11,952千円の増加となりました。主な内容は電子記録債務7,371千円増加、未払金8,185千円増加、未払法人税等10,753千円減少などであります。
固定負債では繰延税金負債88,767千円増加などがあり、負債全体で前期末比102,320千円増加し、633,731千円となりました。
純資産の部では、固定資産圧縮積立金4,999千円減少、繰越利益剰余金155千円減少、その他有価証券評価差額金180,666千円増加により純資産は前期末比175,512千円増加し、5,717,913千円となり、自己資本比率90.0%となりました。
(2) 経営成績の分析
(売上高及び利益の状況)
当中間会計期間の売上高は、主力の空調機分野で大幅増収となったほか自動車を除く全ての分野で前年同期比増収となり、売上高全体では1,140,909千円と前年同期比62,110千円(5.7%)の増収となりました。
利益面では、販売単価の値上げや高付加価値商品の販売などに努めた結果、営業利益1,348千円、中間純利益9,245千円を計上しました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(経営成績等の状況の概要) (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりです。
当社の運転資金需要のうち主なものは、原材料の仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
運転資金及び投資資金については、主として営業活動から得られるキャッシュ・フローを源泉とする内部資金を基本としております。
当社は、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債はありません。また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は2,491,516千円となっております。