四半期報告書-第99期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 15:07
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におきましては、依然として新型コロナウイルスの感染拡大の影響は残るものの、先進国を中心としたワクチンの普及により、世界経済は緩やかな回復傾向にあります。一方で、原材料価格の上昇やコンテナ不足による輸送コスト高騰等をはじめとする様々な影響がより一層顕在化しており、極めて厳しい情勢が続いています。
この様な経済環境のなか、当連結会計年度は事業環境の変化も踏まえ、第10次中期経営計画のフォローアップの1年と位置付けて取り組んでおります。また、前年度第3四半期連結会計期間以降におきましては、産業機器向け及びエアコン向けを中心に、受注の急速な回復が続いています。しかしながら、当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染拡大により、当社の主要な生産拠点であるスリランカ工場周辺において外出制限が発令された影響もあり、生産活動に支障がでています。この対応として、他工場での代替生産に努めてまいりました。これらに加え前出の原材料価格の上昇等により、期初における想定以上のコストが発生しています。目下の課題は、これら生産活動への影響及びコストの極小化であります。
当第2四半期連結累計期間における販売面につきましては、当社主力分野である産業機器向け及びエアコン向けで前年同期よりも上回り、増収となりました。
生産・技術面につきましては、新商品開発や高品質・安定生産、受注増に機動的に対応するための生産体制の構築に取り組んでおります。また、将来の事業の柱となる新製品の研究開発活動は計画どおり推進しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a. 財政状態
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ359百万円増加し、14,755百万円となりました。これは主に、現金及び預金が862百万円減少した一方、受取手形及び売掛金が687百万円増加したこと、棚卸資産が462百万円増加したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ555百万円増加し、7,402百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が454百万円増加したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ195百万円減少し、7,352百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失143百万円と、配当金の支払90百万円によるものです。
b. 経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高は64億81百万円(前年同期比129%)、営業損失は71百万円(前年同期は1億0百万円の営業損失)、経常損失は53百万円(前年同期は98百万円の経常損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億43百万円(前年同期は1億36百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の業績は下記のとおりです。
コンデンサ製品
産業機器向け及び海外におけるエアコン向けの増加が影響し、コンデンサ製品の売上高は26億68百万円(前年同期比122%)となりました。
ノイズ・サージ対策製品
国内における産業機器向け及びエアコン向けの増加が影響し、ノイズ・サージ対策製品の売上高は24億54百万円(同125%)となりました。
表示・照明製品
国内における産業機器向けの増加により、表示・照明製品の売上高は10億81百万円(同156%)となりました。
センサ製品
国内における産業機器向け及び時計指針補正用の増加により、センサ製品の売上高は2億75百万円(同148%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、8億62百万円の支出(前年同期81百万円の支出)となり、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は29億19百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、税金等調整前四半期純損失53百万円、減価償却費1億33百万円、売上債権の増加6億94百万円、棚卸資産の増加4億50百万円、仕入債務の増加4億44百万円等により、合計では7億13百万円の支出(前年同期78百万円の収入)となっております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、有形固定資産の取得による支出32百万円等があり、合計では35百万円の支出(前年同期84百万円の支出)となっております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、長期借入れによる収入300百万円、長期借入金の返済による支出330百万円、配当金の支払額90百万円等により、合計では1億39百万円の支出(前年同期31百万円の支出)となっております。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億42百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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