四半期報告書-第64期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありますが、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、一部では持ち直しの動きがみられました。一方、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動の影響などにより、依然としてわが国経済の先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの主要事業であり、官需を主とする情報装置事業につきましては、老朽化したインフラの大規模修繕などもあり堅調に推移しております。そのような状況下、規制区間の交通安全に役立つシステムの提案などを行い市場拡大を進めてまいりました。
一方、民需を主とする検査装置事業につきましては、企業の設備投資は弱含んでおります。そのような状況下、受注獲得のため、他社製品との差別化競争は激しさを増しており、極小部品対応や高速化など顧客ニーズに特化した製品開発に取組み、収益改善に努めてまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高71億57百万円(前年同期比8.0%増)、営業利益9億18百万円(前年同期比14.5倍)、経常利益9億27百万円(前年同期比785.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6億30百万円(前年同期比464.3%増)となりました。
また、当第2四半期連結会計期間末日現在の受注残高は186億69百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 情報装置事業
LED式道路情報板をはじめとした高付加価値商品の提案や収益管理強化により利益面の改善に努めたことや、受注済み案件の仕様変更による契約金額増額、新型コロナウイルス感染症対策として、在宅勤務やオンライン会議を推進したことによる経費削減効果などにより採算性は良化しました。
この結果、売上高63億40百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益12億97百万円(前年同期比223.5%増)となりました。
② 検査装置事業
半導体市況は回復が見込まれており、X線検査装置やICチップ搬送装置の販売は堅調に推移しました。一方、主力の3次元基板外観検査装置やはんだ印刷検査装置などの販売は前年の大型案件の反動減により低迷しました。
この結果、売上高8億16百万円(前年同期比8.4%減)、営業損失25百万円(前年同期は26百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は157億95百万円となり、前連結会計年度末に比べ16百万円増加いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が32億95百万円減少したものの、現金及び預金が21億72百万円、仕掛品が11億49百万円増加したことによるものであります。固定資産は41億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億32百万円減少いたしました。これは主に土地が2億37百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、199億37百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億16百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は64億91百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億41百万円減少いたしました。これは主に前受金が7億82百万円増加したものの、電子記録債務が6億83百万円、支払手形及び買掛金が3億57百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、65億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億44百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における株主資本は131億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億5百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が4億85百万円増加したことによるものであります。その他の包括利益累計額は2億64百万円となり、前連結会計年度末に比べ22百万円増加いたしました。これは退職給付に係る調整累計額が15百万円減少したものの、その他有価証券評価差額金が38百万円増加したことによるものであります。
この結果、純資産合計は、133億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億28百万円増加いたしました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前連結会計年度末に比べ21億72百万円増加(前年同期は3億59百万円の増加)し、62億71百万円となりました。これは、財務活動によるキャッシュ・フローが1億45百万円の支出となったものの、営業活動によるキャッシュ・フローが21億40百万円、投資活動によるキャッシュ・フローが1億77百万円の収入となったことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、21億40百万円(前年同期は5億42百万円の増加)となりました。これは主に、たな卸資産の増加10億5百万円、仕入債務の減少13億8百万円の減少要因はあるものの、売上債権の減少40億55百万円の増加要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により得られた資金は1億77百万円(前年同期は49百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1億15百万円の減少要因はあるものの、有形固定資産の売却による収入3億5百万円の増加要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は1億45百万円(前年同期は1億33百万円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払額1億44百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における全体の研究開発活動の金額は、3億63百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありますが、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、一部では持ち直しの動きがみられました。一方、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動の影響などにより、依然としてわが国経済の先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの主要事業であり、官需を主とする情報装置事業につきましては、老朽化したインフラの大規模修繕などもあり堅調に推移しております。そのような状況下、規制区間の交通安全に役立つシステムの提案などを行い市場拡大を進めてまいりました。
一方、民需を主とする検査装置事業につきましては、企業の設備投資は弱含んでおります。そのような状況下、受注獲得のため、他社製品との差別化競争は激しさを増しており、極小部品対応や高速化など顧客ニーズに特化した製品開発に取組み、収益改善に努めてまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高71億57百万円(前年同期比8.0%増)、営業利益9億18百万円(前年同期比14.5倍)、経常利益9億27百万円(前年同期比785.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6億30百万円(前年同期比464.3%増)となりました。
また、当第2四半期連結会計期間末日現在の受注残高は186億69百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 情報装置事業
LED式道路情報板をはじめとした高付加価値商品の提案や収益管理強化により利益面の改善に努めたことや、受注済み案件の仕様変更による契約金額増額、新型コロナウイルス感染症対策として、在宅勤務やオンライン会議を推進したことによる経費削減効果などにより採算性は良化しました。
この結果、売上高63億40百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益12億97百万円(前年同期比223.5%増)となりました。
② 検査装置事業
半導体市況は回復が見込まれており、X線検査装置やICチップ搬送装置の販売は堅調に推移しました。一方、主力の3次元基板外観検査装置やはんだ印刷検査装置などの販売は前年の大型案件の反動減により低迷しました。
この結果、売上高8億16百万円(前年同期比8.4%減)、営業損失25百万円(前年同期は26百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は157億95百万円となり、前連結会計年度末に比べ16百万円増加いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が32億95百万円減少したものの、現金及び預金が21億72百万円、仕掛品が11億49百万円増加したことによるものであります。固定資産は41億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億32百万円減少いたしました。これは主に土地が2億37百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、199億37百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億16百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は64億91百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億41百万円減少いたしました。これは主に前受金が7億82百万円増加したものの、電子記録債務が6億83百万円、支払手形及び買掛金が3億57百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、65億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億44百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における株主資本は131億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億5百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が4億85百万円増加したことによるものであります。その他の包括利益累計額は2億64百万円となり、前連結会計年度末に比べ22百万円増加いたしました。これは退職給付に係る調整累計額が15百万円減少したものの、その他有価証券評価差額金が38百万円増加したことによるものであります。
この結果、純資産合計は、133億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億28百万円増加いたしました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前連結会計年度末に比べ21億72百万円増加(前年同期は3億59百万円の増加)し、62億71百万円となりました。これは、財務活動によるキャッシュ・フローが1億45百万円の支出となったものの、営業活動によるキャッシュ・フローが21億40百万円、投資活動によるキャッシュ・フローが1億77百万円の収入となったことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、21億40百万円(前年同期は5億42百万円の増加)となりました。これは主に、たな卸資産の増加10億5百万円、仕入債務の減少13億8百万円の減少要因はあるものの、売上債権の減少40億55百万円の増加要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により得られた資金は1億77百万円(前年同期は49百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1億15百万円の減少要因はあるものの、有形固定資産の売却による収入3億5百万円の増加要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は1億45百万円(前年同期は1億33百万円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払額1億44百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における全体の研究開発活動の金額は、3億63百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。