四半期報告書-第65期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 9:29
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあります。先行きにつきましては、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続いているものの、国内外の感染症の動向、サプライチェーンを通じた影響による下振れリスクなど、依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの主要事業であり、官需を主とする情報装置事業につきましては、老朽化したインフラの大規模修繕などもあり、公共事業は高水準で底堅く推移しております。そのような状況下、規制区間の交通安全に役立つシステムの提案などを行い市場拡大を進めてまいりました。
一方、民需を主とする検査装置事業につきましては、企業の電子部品の生産増加を背景に、設備投資は持ち直しの動きがみられます。大手企業と競業する厳しい環境のなか、受注獲得のため、全員営業の姿勢で新製品を中心に高付加価値製品の拡販に注力してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高68億83百万円(前年同期比3.8%減)、営業利益6億92百万円(前年同期比24.6%減)、経常利益7億28百万円(前年同期比21.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億41百万円(前年同期比14.1%減)となりました。
また、当第2四半期連結会計期間末日現在の受注残高は189億38百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 情報装置事業
前連結累計期間に対し受注残高は増加したものの、着工準備段階の案件が多く、LED式道路情報板等の生産が進捗しなかったため、売上、利益とも前年同期を下回りました。
この結果、売上高60億27百万円(前年同期比4.9%減)、営業利益10億8百万円(前年同期比22.3%減)となりました。
② 検査装置事業
半導体需要増加や新製品の機能アップ提案によりX線検査装置や3次元基板外観検査装置の売上、利益とも堅調に推移しました。
この結果、売上高8億56百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益50百万円(前年同期は25百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は172億50百万円となり、前連結会計年度末に比べ24億5百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が37億7百万円、仕掛品が4億93百万円増加したものの、受取手形、売掛金及び契約資産が67億32百万円減少したことによるものであります。固定資産は44億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億11百万円減少いたしました。これは主に投資その他の資産が1億1百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、216億67百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億16百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は51億48百万円となり、前連結会計年度末に比べ27億65百万円減少いたしました。これは主に契約負債が3億39百万円増加したものの、未払法人税等が11億33百万円、電子記録債務が4億50百万円、その他が12億63百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、52億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ27億54百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における株主資本は159億17百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億65百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が2億50百万円増加したことによるものであります。その他の包括利益累計額は5億36百万円となり、前連結会計年度末に比べ28百万円減少いたしました。これはその他有価証券評価差額金が4百万円増加したものの、退職給付に係る調整累計額が32百万円減少したことによるものであります。
この結果、純資産合計は、164億54百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億37百万円増加いたしました
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前連結会計年度末に比べ37億7百万円増加(前年同期は21億72百万円の収入)し、99億48百万円となりました。これは、財務活動によるキャッシュ・フローが2億91百万円の支出となったものの、営業活動によるキャッシュ・フローが39億88百万円、投資活動によるキャッシュ・フローが10百万円の収入となったことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、39億88百万円(前年同期は21億40百万円の収入)となりました。これは主に、法人税等の支払額12億56百万円、仕入債務の減少11億53百万円の減少要因はあるものの、売上債権の減少70億56百万円の増加要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により得られた資金は10百万円(前年同期は1億77百万円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1億円の減少要因はあるものの、投資有価証券の売却による収入1億20百万円の増加要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は2億91百万円(前年同期は1億45百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額2億91百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における全体の研究開発活動の金額は、3億22百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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