四半期報告書-第63期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/08 10:24
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、前第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済再生に向けた各種政策効果を背景に、雇用・所得環境の改善が続いたことや企業収益が高い水準で底堅く推移したことにより、緩やかな回復基調が続きました。一方、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、原油価格の上昇や金融資本市場の変動の影響などにより、依然としてわが国経済の先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの主要事業であり、官需を主とする情報装置事業につきましては、同業他社に加え近年新規参入した企業との価格競争が依然として続いております。そのような状況下、顧客ニーズにマッチした製品提案を行い、各地域の協力会社とともに販路拡大を進めてまいりました。また、前連結会計年度に子会社となった株式会社インフォメックス松本とのシナジー効果で道路交通システム関連製品の付加価値向上に努めてまいりました。
一方、民需を主とする検査装置事業につきましては、企業の設備投資は緩やかに増加しているものの、受注獲得のため、他社製品との差別化競争は激しさを増しております。そのため、顧客ニーズに対応すべく開発した3次元基板外観検査装置や3次元はんだ印刷検査装置などの営業活動を推進してまいりました。また、生産、開発拠点の集約を進め、生産性、技術開発力向上を図りました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高66億26百万円、営業利益63百万円、経常利益1億4百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1億11百万円となりました。
また、当第2四半期連結会計期間末日現在の受注残高は154億64百万円となりました。
なお、当社の主要事業である情報装置事業の大半は、官公庁向けの道路交通に関わる情報装置関連であり、例年、売上高は第4四半期、特に期末に集中する傾向がありますので、第2四半期連結累計期間の収益は、相対的に低水準となっております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 情報装置事業
受注獲得に向けた激しい競争の中、協力会社とともに販路拡大を進めてまいりましたが、一部案件の進捗遅れにより売上は低調に推移しました。利益面につきましては、収益管理強化により採算性が改善しました。
この結果、売上高57億35百万円、営業利益4億1百万円となりました。
② 検査装置事業
東南アジア向けの3次元基板外観検査装置やはんだ印刷検査装置などの大型案件の販売が堅調であり売上、利益ともほぼ想定どおりに推移しました。
この結果、売上高8億91百万円、営業損失26百万円となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は131億54百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億94百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が3億59百万円、仕掛品が13億70百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が32億89百万円減少したことによるものであります。固定資産は47億96百万円となり、前連結会計年度末に比べ26百万円増加いたしました。これは投資その他の資産が22百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、179億50百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億67百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は61億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億51百万円減少いたしました。これは主に前受金が7億9百万円増加したものの、電子記録債務が8億22百万円、未払法人税等が2億16百万円、賞与引当金が1億56百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、62億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億49百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における株主資本は112億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円減少いたしました。これは主に利益剰余金が25百万円減少したことによるものであります。その他の包括利益累計額は4億46百万円となり、前連結会計年度末に比べ15百万円減少いたしました。これはその他有価証券評価差額金が13百万円増加したものの、退職給付に係る調整累計額が28百万円減少したことによるものであります。
この結果、純資産合計は、117億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ17百万円減少いたしました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は3億59百万円増加し、45億96百万円となりました。これは、投資活動によるキャッシュ・フローが49百万円、財務活動によるキャッシュ・フローが1億33百万円支出となったものの、営業活動によるキャッシュ・フローが5億42百万円の収入となったことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、5億42百万円となりました。これは主に、たな卸資産の増加15億円、仕入債務の減少7億80百万円の減少要因はあるものの、売上債権の減少38億82百万円の増加要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は49百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出66百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は1億33百万円となりました。これは主に、配当金の支払額1億32百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における全体の研究開発活動の金額は、3億21百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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