四半期報告書-第64期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありますが、感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、一部では持ち直しの動きがみられました。一方、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動の影響などにより、依然としてわが国経済の先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの主要事業であり、官需を主とする情報装置事業につきましては、老朽化したインフラの大規模修繕などもあり堅調に推移しております。そのような状況下、規制区間の交通安全に役立つシステムの提案などを行い市場拡大を進めてまいりました。
一方、民需を主とする検査装置事業につきましては、企業の設備投資は弱含んでおります。そのような状況下、他社製品との差別化競争は激しさを増しており、受注獲得のため、極小部品対応や高速化など顧客ニーズに特化した製品開発に取組み、収益改善に努めてまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高123億14百万円(前年同期比18.1%増)、営業利益19億44百万円(前年同期比12.0倍)、経常利益19億69百万円(前年同期比774.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益13億58百万円(前年同期比628.3%増)となりました。
また、当第3四半期連結会計期間末日現在の受注残高は169億円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 情報装置事業
情報装置事業において、前年度売上計上予定案件の工期延期により当年度売上計上となったことや、受注済み案件の仕様変更による契約金額増額などにより売上及び利益が増加しました。また、収益管理強化に努めたことや、新型コロナウイルス感染症対策として、在宅勤務やオンライン会議を推進したことによる経費削減効果などにより前年同期に比べ採算性は良化しました。
この結果、売上高114億25百万円(前年同期比22.4%増)、営業利益26億57百万円(前年同期比265.4%増)となりました。
② 検査装置事業
半導体需要の増加により、X線検査装置やICチップ搬送装置の販売は堅調に推移しました。一方、主力の3次元基板外観検査装置やはんだ印刷検査装置などの販売は前年の大型案件の反動減により低迷しました。
この結果、売上高8億89百万円(前年同期比18.2%減)、営業損失1億60百万円(前年同期は93百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は173億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億31百万円増加いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が29億25百万円減少したものの、現金及び預金が26億29百万円、仕掛品が17億45百万円増加したことによるものであります。固定資産は40億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億54百万円減少いたしました。これは有形固定資産が2億49百万円、無形固定資産が17百万円、投資その他の資産が86百万円減少したことによるものであります。
この結果、資産合計は、213億30百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億77百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は72億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円増加いたしました。これは主に、電子記録債務が2億73百万円、賞与引当金が2億20百万円減少したものの、前受金が7億39百万円増加したことによるものであります。固定負債は52百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円減少いたしました。
この結果、負債合計は、72億87百万円となり、前連結会計年度末に比べほぼ横ばいとなりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における株主資本は137億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億75百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が11億55百万円増加したことによるものであります。その他の包括利益累計額は2億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ1百万円増加いたしました。これは退職給付に係る調整累計額が23百万円減少したものの、その他有価証券評価差額金が25百万円増加したことによるものであります。
この結果、純資産合計は、140億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億76百万円増加いたしました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の総額は、5億89百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありますが、感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、一部では持ち直しの動きがみられました。一方、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動の影響などにより、依然としてわが国経済の先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの主要事業であり、官需を主とする情報装置事業につきましては、老朽化したインフラの大規模修繕などもあり堅調に推移しております。そのような状況下、規制区間の交通安全に役立つシステムの提案などを行い市場拡大を進めてまいりました。
一方、民需を主とする検査装置事業につきましては、企業の設備投資は弱含んでおります。そのような状況下、他社製品との差別化競争は激しさを増しており、受注獲得のため、極小部品対応や高速化など顧客ニーズに特化した製品開発に取組み、収益改善に努めてまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高123億14百万円(前年同期比18.1%増)、営業利益19億44百万円(前年同期比12.0倍)、経常利益19億69百万円(前年同期比774.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益13億58百万円(前年同期比628.3%増)となりました。
また、当第3四半期連結会計期間末日現在の受注残高は169億円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 情報装置事業
情報装置事業において、前年度売上計上予定案件の工期延期により当年度売上計上となったことや、受注済み案件の仕様変更による契約金額増額などにより売上及び利益が増加しました。また、収益管理強化に努めたことや、新型コロナウイルス感染症対策として、在宅勤務やオンライン会議を推進したことによる経費削減効果などにより前年同期に比べ採算性は良化しました。
この結果、売上高114億25百万円(前年同期比22.4%増)、営業利益26億57百万円(前年同期比265.4%増)となりました。
② 検査装置事業
半導体需要の増加により、X線検査装置やICチップ搬送装置の販売は堅調に推移しました。一方、主力の3次元基板外観検査装置やはんだ印刷検査装置などの販売は前年の大型案件の反動減により低迷しました。
この結果、売上高8億89百万円(前年同期比18.2%減)、営業損失1億60百万円(前年同期は93百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は173億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億31百万円増加いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が29億25百万円減少したものの、現金及び預金が26億29百万円、仕掛品が17億45百万円増加したことによるものであります。固定資産は40億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億54百万円減少いたしました。これは有形固定資産が2億49百万円、無形固定資産が17百万円、投資その他の資産が86百万円減少したことによるものであります。
この結果、資産合計は、213億30百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億77百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は72億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円増加いたしました。これは主に、電子記録債務が2億73百万円、賞与引当金が2億20百万円減少したものの、前受金が7億39百万円増加したことによるものであります。固定負債は52百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円減少いたしました。
この結果、負債合計は、72億87百万円となり、前連結会計年度末に比べほぼ横ばいとなりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における株主資本は137億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億75百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が11億55百万円増加したことによるものであります。その他の包括利益累計額は2億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ1百万円増加いたしました。これは退職給付に係る調整累計額が23百万円減少したものの、その他有価証券評価差額金が25百万円増加したことによるものであります。
この結果、純資産合計は、140億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億76百万円増加いたしました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の総額は、5億89百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。