四半期報告書-第61期第2四半期(平成30年11月1日-平成31年1月31日)

【提出】
2019/03/15 16:19
【資料】
PDFをみる
【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済におきましては、米国経済は米中貿易摩擦の影響が顕在化してきているものの、底堅い個人消費を背景に堅調な景気拡大が続いている状況にあります。また欧州経済についても、英国のEU離脱交渉の難航等の政治リスクはあるものの、雇用・所得環境の改善の持続や好調な企業収益を受け、個人消費・設備投資ともに堅調に推移しております。
一方、米国との貿易摩擦本格化を受け、中国経済では製造業を中心に景気減速懸念が広がりつつあり、先行き不透明感が高まってきております。
わが国経済におきましては、雇用・所得環境の改善を受け、個人消費は堅調に推移していますが、中国経済の変調に起因し、中国向けを中心に輸出が悪化しており、先行き不透明感が高まっております。
当社グループが属する電子工業界におきましては、自動車部品の電子化に伴い車載向け市場での部品需要は拡大しているものの、産業機器分野での生産調整やスマートフォンの減産の影響を受け、産業機器・通信向け市場では受注が低迷しており、総じて厳しい事業環境にありました。
このような状況のもとで当社グループは、成長する市場・製品及び未開拓市場の拡販、品質管理手法の向上、生産能力・生産性強化、海外子会社を含めた一体経営の推進及び新規事業の創出を重点課題に掲げ、その実現に向け取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,891百万円(前年同期比5.8%減)となりました。また、営業損失は57百万円(前年同期は営業利益105百万円)、経常損失は98百万円(前年同期は経常利益86百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は当第2四半期で減損損失を計上したこと等から、276百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益73百万円)となりました。
なお、セグメント毎の経営成績は次のとおりであります。

① 日本
当第2四半期連計累計期間は、産業機器分野での生産調整やスマートフォンの減産の影響により、受注が減少したことを受け、経費削減等の収益改善施策を実施いたしましたが、売上高の減少を補うには至りませんでした。
この結果、売上高は2,192百万円(前年同期比20.4%減)、営業損失は299百万円(前年同期は営業利益75百万円)となりました。
② 中国
当第2四半期連結累計期間は、中国での環境規制強化により日本品質への評価が高まっている状況を受け、積極的な営業活動を展開することで、前年同期を大幅に上回る売上高を確保することが出来、前年同期に比べ大幅に収益性が改善し、高水準の営業利益を達成いたしました。
この結果、売上高は951百万円(前年同期24.9%増)、営業利益は98百万円(前年同期は営業損失10百万円)となりました。
③ フィリピン
当第2四半期連結累計期間は、車載向け製品を中心に部品需要は堅調に推移しており、前年同期において収益性の悪化要因になっていた歩留り改善活動を行ってきたことにより収益性が大幅に改善し、高水準の営業利益を達成いたしました。
この結果、売上高は750百万円(前年同期比19.9%増)、営業利益は90百万円(前年同期は営業損失10百万円)となりました。

(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、受取手形及び売掛金が421百万円減少したものの、現金及び預金が527百万円増加したこと等から、前連結会計年度末と比べ44百万円増加し9,772百万円となりました(前連結会計年度末は9,728百万円)。
負債は、短期借入金が372百万円減少したものの、長期借入金が716百万円増加したこと等から、前連結会計年度末と比べ306百万円増加し、5,053百万円となりました(前連結会計年度末は4,747百万円)。
また、純資産は利益剰余金が276百万円減少したこと等から、前連結会計年度末と比べ262百万円減少し、4,718百万円となりました(前連結会計年度末は4,981百万円)。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末と比較して514百万円増加し、3,139百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、264百万円の増加(前年同期は148百万円の減少)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失が256百万円あったものの、減価償却費が134百万円、減損損失が145百万円、売上債権の減少が416百万円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、259百万円の減少(前年同期は194百万円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出が225百万円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、473百万円の増加(前年同期は177百万円の増加)となりました。これは主に短期借入金の純増減額が369百万円減少したことに加え、長期借入金の返済による支出が208百万円あったものの、長期借入れによる収入が1,105百万円あったこと等によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は43百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。