四半期報告書-第98期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界各国での経済活動の再開を受け、緩やかな回復基調に転じました。当社グループが属する自動車業界につきましても、第1四半期を底として国内外における新車需要が持ち直しておりますが、依然として新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、厳しい状況が続くものと予想されます。
このような環境において、当社が日産自動車株式会社から受注しております自動車は、前年同期と比べ売上台数は41.5%減少の50,140台、売上高は46.7%減少の1,224億円となりました。全体需要が著しく鈍化しましたが、中でも北米向けの「アルマーダ」、中近東向け「パトロールY62」が大幅に減少となりました。なお、このうち7~9月期の売上台数は33.9%減少の32,366台、売上高は36.3%減少の845億円となり、4~6月期の売上台数51.5%減少、売上高60.9%減少からは改善しました。損益面では、営業損益は売上台数、モデルミックスの悪化による粗利益の大幅な減少などにより86億円減少の66億円の損失、経常損益は82億円減少の60億円の損失となりました。なお、このうち7~9月期の営業損益は6億円の損失で、4~6月期の60億円の損失に対して大きく改善しました。
また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、当第2四半期に固定資産の減損損失の計上によって特別損失が増加したものの、保有不動産の売却によって特別利益が増加したことなどにより、52億円減少の36億円の損失となりました。固定資産の減損損失は、主に、当社グループが受託生産している「シビリアン」及び「アトラス」の生産について2021年6月をもって終了することに伴う当該2車種の生産設備を対象としたものです。
当社グループの報告セグメントにおける自動車関連セグメントの比率が極めて高いため、上記の事業全体に係る記載内容と概ね同一と考えられます。よって、セグメントごとの記載を省略しております。
② 財政状態に関する説明
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末と比べ250億円減少の1,827億円となりました。これは主に、売上高の減少による受取手形及び売掛金の減少225億円によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ30億円減少の538億円となりました。これは主に、売却による有形固定資産の減少12億円、減損損失の計上による有形固定資産の減少12億円によるものです。
この結果、資産合計は前連結会計年度末と比べ281億円減少の2,365億円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末と比べ229億円減少の578億円となりました。これは主に支払手形及び買掛金の減少108億円、未払法人税等の減少20億円、その他に含まれる電子記録債務の減少62億円、未払消費税等の減少10億円によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末と比べ8億円減少の142億円となりました。
この結果、負債合計は前連結会計年度末と比べ238億円減少の720億円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末と比べ42億円減少の1,645億円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による利益剰余金の減少36億円、剰余金の配当による減少8億円、退職給付に係る調整累計額の償却による増加2億円によるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は1,202億円となり、前第2四半期連結会計期間末に比べ31億円(前第2四半期連結累計期間末比2.7%)増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、18億円(前第2四半期連結累計期間に得られた資金は19億円)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失55億円、売上債権の減少による増加225億円、仕入債務の減少による減少170億円、法人税等の支払額21億円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は10億円(前第2四半期連結累計期間に使用した資金は29億円)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出20億円、固定資産の売却による収入30億円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、26億円(前第2四半期連結累計期間に使用した資金は31億円)となりました。これはリース債務の返済による支出17億円、配当金の支払額8億円によるものです。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期連結累計期間において、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は42億円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の影響により、「(1)財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおり、販売実績が減少しております。
(7)主要な設備
(新設・改修)
2020年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)の投資計画については、2020年7月6日提出の有価証券報告書において未定としておりましたが、第1四半期において、設備の更新を中心に73億円の新規投資が決定いたしました(自動車関連72億円、その他1億円)。
なお、所要資金については自己資金を充当いたします。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界各国での経済活動の再開を受け、緩やかな回復基調に転じました。当社グループが属する自動車業界につきましても、第1四半期を底として国内外における新車需要が持ち直しておりますが、依然として新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、厳しい状況が続くものと予想されます。
このような環境において、当社が日産自動車株式会社から受注しております自動車は、前年同期と比べ売上台数は41.5%減少の50,140台、売上高は46.7%減少の1,224億円となりました。全体需要が著しく鈍化しましたが、中でも北米向けの「アルマーダ」、中近東向け「パトロールY62」が大幅に減少となりました。なお、このうち7~9月期の売上台数は33.9%減少の32,366台、売上高は36.3%減少の845億円となり、4~6月期の売上台数51.5%減少、売上高60.9%減少からは改善しました。損益面では、営業損益は売上台数、モデルミックスの悪化による粗利益の大幅な減少などにより86億円減少の66億円の損失、経常損益は82億円減少の60億円の損失となりました。なお、このうち7~9月期の営業損益は6億円の損失で、4~6月期の60億円の損失に対して大きく改善しました。
また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、当第2四半期に固定資産の減損損失の計上によって特別損失が増加したものの、保有不動産の売却によって特別利益が増加したことなどにより、52億円減少の36億円の損失となりました。固定資産の減損損失は、主に、当社グループが受託生産している「シビリアン」及び「アトラス」の生産について2021年6月をもって終了することに伴う当該2車種の生産設備を対象としたものです。
当社グループの報告セグメントにおける自動車関連セグメントの比率が極めて高いため、上記の事業全体に係る記載内容と概ね同一と考えられます。よって、セグメントごとの記載を省略しております。
② 財政状態に関する説明
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末と比べ250億円減少の1,827億円となりました。これは主に、売上高の減少による受取手形及び売掛金の減少225億円によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ30億円減少の538億円となりました。これは主に、売却による有形固定資産の減少12億円、減損損失の計上による有形固定資産の減少12億円によるものです。
この結果、資産合計は前連結会計年度末と比べ281億円減少の2,365億円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末と比べ229億円減少の578億円となりました。これは主に支払手形及び買掛金の減少108億円、未払法人税等の減少20億円、その他に含まれる電子記録債務の減少62億円、未払消費税等の減少10億円によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末と比べ8億円減少の142億円となりました。
この結果、負債合計は前連結会計年度末と比べ238億円減少の720億円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末と比べ42億円減少の1,645億円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による利益剰余金の減少36億円、剰余金の配当による減少8億円、退職給付に係る調整累計額の償却による増加2億円によるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は1,202億円となり、前第2四半期連結会計期間末に比べ31億円(前第2四半期連結累計期間末比2.7%)増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、18億円(前第2四半期連結累計期間に得られた資金は19億円)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失55億円、売上債権の減少による増加225億円、仕入債務の減少による減少170億円、法人税等の支払額21億円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は10億円(前第2四半期連結累計期間に使用した資金は29億円)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出20億円、固定資産の売却による収入30億円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、26億円(前第2四半期連結累計期間に使用した資金は31億円)となりました。これはリース債務の返済による支出17億円、配当金の支払額8億円によるものです。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期連結累計期間において、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は42億円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の影響により、「(1)財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおり、販売実績が減少しております。
(7)主要な設備
(新設・改修)
2020年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)の投資計画については、2020年7月6日提出の有価証券報告書において未定としておりましたが、第1四半期において、設備の更新を中心に73億円の新規投資が決定いたしました(自動車関連72億円、その他1億円)。
なお、所要資金については自己資金を充当いたします。