四半期報告書-第92期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/10 10:15
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における経済状況は、新型コロナウイルス感染症の影響により不透明な状況が続いたものの、総じて持ち直しの動きが見られました。自動車業界では、第1四半期は感染症の影響が大きかった前年同期に比べ二輪車、四輪車の生産は大幅に回復しましたが、半導体の供給不足による減産影響や原材料価格の高騰影響等が継続している状況です。このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の業績は、二輪車用クラッチ、四輪車用クラッチの販売が増加し、売上収益は123,009百万円(前年同期比21.2%増)となりました。営業利益は、増収に伴う利益の増加により7,940百万円(前年同期比177.7%増)となりました。税引前四半期利益は8,817百万円(前年同期比192.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は5,850百万円(前年同期比188.8%増)となりました。
セグメント別の状況は、次のとおりであります。
(二輪車用クラッチ)
感染症の再拡大の影響があったものの、インドネシアやインドの二輪車用クラッチの販売が増加したこともあり、売上収益は58,950百万円(前年同期比34.3%増)、営業利益は6,719百万円(前年同期比100.3%増)となりました。
(四輪車用クラッチ)
半導体の供給不足の影響があったものの、米国の四輪車用クラッチの販売が増加したこともあり、売上収益は64,058百万円(前年同期比11.2%増)、営業利益は2,035百万円(前年同期比481.1%増)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は106,566百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,017百万円増加しました。これは主に営業債権及びその他の債権が2,565百万円減少したものの、棚卸資産が8,048百万円、現金及び現金同等物が1,776百万円増加したことによるものであります。
(非流動資産)
当第3四半期連結会計期間末の非流動資産は76,590百万円となり、前連結会計年度末に比べ493百万円増加しました。これは主に有形固定資産が936百万円減少したものの、その他の金融資産が1,096百万円、繰延税金資産が300百万円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は33,235百万円となり、前連結会計年度末に比べ101百万円減少しました。これは主に営業債務及びその他の債務が2,584百万円増加したものの、その他の流動負債が1,501百万円、借入金が1,108百万円減少したことによるものであります。
(非流動負債)
当第3四半期連結会計期間末の非流動負債は10,811百万円となり、前連結会計年度末に比べ499百万円増加しました。これは主に退職給付に係る負債が382百万円増加したことによるものであります。
(資本)
当第3四半期連結会計期間末の資本は139,109百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,113百万円増加しました。これは主に利益剰余金が3,576百万円、その他の資本の構成要素が3,461百万円増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は41,384百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は11,244百万円となりました。主な増加の要因は、減価償却費及び償却費9,529百万円、税引前四半期利益8,817百万円、営業債権及びその他の債権の減少額3,026百万円によるものであります。主な減少の要因は、棚卸資産の増加額7,082百万円、法人所得税の支払額3,725百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は6,713百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出6,124百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4,053百万円となりました。これは主に配当金の支払額2,283百万円、短期借入金の純増減額1,093百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額(開発資産として資産計上したものを含む)は3,834百万円となりました。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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