四半期報告書-第48期第1四半期(平成27年11月1日-平成28年1月31日)

【提出】
2016/03/15 10:09
【資料】
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【項目】
29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態の分析
①資産
流動資産は、前事業年度末と比べて63百万円減少し、31億50百万円(前事業年度末比2.0%減)となりました。主な要因は、借入金の返済及び法人税等の支払があったことにより現金及び預金が53百万円、売上が減少したことにより受取手形及び売掛金が41百万円、それぞれ減少したことによるものです。
固定資産は、前事業年度と比べて14百万円減少し、20億42百万円(前事業年度末比0.7%減)となりました。主な要因は、設備投資により有形固定資産が14百万円増加したものの、時価が下落したことにより投資有価証券が28百万円減少したことによるものです。
この結果、総資産は、前事業年度末と比べて77百万円減少し、51億92百万円(前事業年度末比1.5%減)となりました。
②負債
流動負債は、前事業年度末と比べて23百万円減少し、10億29百万円(前事業年度末比2.3%減)となりました。主な要因は、第1四半期累計期間は賞与の支給がなかったことにより賞与引当金が49百万円増加したものの、仕入が減少したことにより支払手形及び買掛金が22百万円、借入金の返済をしたことにより短期借入金が30百万円、法人税等の支払をしたことにより未払法人税等が52百万円、それぞれ減少したことによるものです。
固定負債は、前事業年度末と比べて9百万円減少し、1億82百万円(前事業年度末比5.1%減)となりました。主な要因は、繰延税金負債が8百万円減少したことによるものです。
この結果、負債合計は、前事業年度末と比べて33百万円減少し、12億11百万円(前事業年度末比2.7%減)となりました。
③純資産
純資産合計は、前事業年度末と比べて44百万円減少し、39億80百万円(前事業年度末比1.1%減)となりました。主な要因は、利益剰余金が28百万円、その他有価証券評価差額金が16百万円減少したことによるものです。
(2) 経営成績の分析
当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府の成長戦略に基づく経済政策の実施により、円安効果及
び株価が上昇し、企業収益の改善が進み、緩やかながら回復基調がみられましたが、新興国の経済の停滞、原油
価格の下落等により、年明けから円高、株価が下落傾向となり、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。
こうした状況のなかで、当社が属しております市販メーカーにおいては、純正メーカーの交換用フィルターの販売攻勢が強いこと、ガソリンスタンドの減少及びセルフ化の影響で販売数量は減少しております。また、新興国で製造された安価な商品が増加し、激しい価格競争にも晒されており、当社を取り巻く経営環境は依然として厳しい状況にありました。
このような環境のなかにあって、当社はフィルター部門において国内では、付加価値の高い大型車用フィルター、既存品と差別化した高性能オイルフィルター及びプレス部品の拡販に取り組んでまいりました。輸出では、円安を追い風に主要輸出先への営業活動を強化すると共に、新しい輸出先の開拓にも取り組みました。さらに、燃焼機器部門では、新規バーナの開発、既存のバーナ部品及び熱交換器の拡販に取り組んでまいりました。しかしながら、原油価格の下落等で当社の主要取引先国の経済が停滞したため、海外市場が低迷する影響を受けました。
その結果、売上高は前年同四半期に比べ1億17百万円減少し、12億1百万円(前年同四半期比8.9%減)、売上高は減少したものの、付加価値の高い製品の売上高が増加したこと及び全社的な経費削減に取り組んだことが
要因となり、営業利益は前年同四半期に比べ6百万円増加し、95百万円(前年同四半期比7.8%増)、経常利益は前年同四半期に比べ3百万円増加し、97百万円(前年同四半期比3.2%増)、四半期純利益は前年同四半期に比べ1百万円増加し、62百万円(前年同四半期比2.0%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次の通りであります。
(フィルター部門)
売上高に関しては、国内売上は商社向けが増加しましたが、同業者向けが減少しました。輸出売上はヨー
ロッパ及び東南アジア向けが減少しました。営業利益に関しては、売上高は減少したものの、付加価値の高
い製品の売上高が増加したこと及び全社的な経費削減に取り組んだことが要因となり増加しました。
その結果、売上高は前年同四半期に比べ1億8百万円減少し、11億21百万円(前年同四半期比8.8%減)、営業利益は前年同四半期に比べ1百万円増加し、1億31百万円(前年同四半期比0.9%増)となりました。
(燃焼機器部門)
売上高に関しては、バーナ部品の売上高が減少しました。営業利益に関しては、売上高は減少したものの、経費削減に取り組んだことが要因となり増加しました。
その結果、売上高は前年同四半期に比べ9百万円減少し、79百万円(前年同四半期比10.4%減)、営業利益は、前年同四半期に比べ3百万円増加し、13百万円(前年同四半期比33.8%増)となりました。
(その他)
車載用加湿器、ティッシュケース及び灰皿等の販売をしております。
その結果、売上高は前年同四半期に比べ39万円増加し、52万円(前年同四半期比320.3%増)、営業損失は40万円(前年同四半期は営業損失63万円)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は、1,324千円であります。
(5) 主要な設備
(新設)
新設、休止、大規改修、除却、売却等について、当第1四半期累計期間に著しい変動があった設備は次の通りであります。
事業所名
(所在地)
セグメントの
名 称
設備の内容投資金額(千円)完了年月完成後の
増加能力
本社・本社工場
(静岡県御前崎市)
フィルター部門タッピング機50,000平成27年12月(注)1

(注) 1 完成後の生産能力は一部増加しますが、全体としては微増であります。
2 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

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