四半期報告書-第42期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

【提出】
2014/08/08 17:11
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32項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当社の主力事業であるパチスロ・パチンコ事業においては、4月にパチスロ機『緑ドンVIVA2』を、5月にはパチスロ機『B-MAX』を市場投入しました。その他、パチスロシミュレーターアプリの配信などを行い、当第1四半期連結累計期間における売上高は17,179百万円(前年同期比 201.7%増)、営業利益は3,745百万円(前年同期 営業損失2,525百万円)、経常利益は2,514百万円(前年同期 経常損失1,648百万円)、四半期純利益は720百万円(前年同期 四半期純損失1,251百万円)となりました。
また、単体業績については、売上高は16,932百万円(前年同期比 206.6%増)、営業利益は4,396百万円(前年同期 営業損失2,019百万円)、経常利益は4,015百万円(前年同期 経常損失1,564百万円)、四半期純利益は2,211百万円(前年同期 四半期純損失1,115百万円)となりました。
なお、事業セグメント別の業績は以下の通りであります。各業績数値はセグメント間売上高または振替高を調整前の金額で記載しております。
① パチスロ・パチンコ事業
当第1四半期連結累計期間においては、パチスロ機2タイトルを市場投入いたしました。
4月に市場導入したパチスロ機『緑ドンVIVA2』は、2010年の市場導入後人気を博したパチスロ機『緑ドンVIVA! 情熱南米編』の正当後継機で、同タイトルの画期的なゲーム性や仕様を継承し、さらに発展した新機能を搭載した、どのユーザー層に対しても訴求力のあるオールマイティなパチスロ機です。
また、5月には、パチスロ機『B-MAX』を市場導入しました。『B-MAX』は、“リバイバル”をテーマとして“復刻機”や“技術介入機”など、パチスロの原点に立ち返った機種を開発するプロジェクト「A PROJECT」の第2弾です。当タイトルは、1998年に発売され、当時主流であった多彩なリーチ目とビッグボーナス中の技術介入というゲーム性により人気を博したパチスロ機『B-MAX』の後継機にあたり、当時のゲーム性に新たに知識介入要素を搭載し、ユーザーの追及心・探究心を刺激するパチスロ機です。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるパチスロ機の導入台数は約41千台となり、パチスロ・パチンコ事業の売上高は16,368百万円(前年同期比 222.9%増)、営業利益は6,083百万円(前年同期は30百万円)となりました。
② その他
メディアコンテンツ事業においては、パチスロ機『緑ドンVIVA2』のシミュレーターアプリをAppStoreやGooglePlay、会員制モバイルサイト「ユニバ王国」にて配信いたしました。『緑ドンVIVA2』はランキングでも上位を維持し、好評をいただいております。また「ユニバ王国」では、複数メンバーでの協力プレイを楽しむチーム機能、サイト内でのコミュニケーションを促進する掲示板及び友達紹介機能など、新たにサービス機能を追加し、今まで以上にお楽しみいただけるようになりました。
日本最大のパチスロ・パチンコ専門チャンネル「パチンコ★パチスロTV!」を運営する日本アミューズメント放送株式会社におけるスカパー放送事業においては、スカパー!自体の加入者数が減少傾向にある中、売上高はほぼ一定の水準を保っております。また、サイマル放送事業においてはJ:COMの加入者数が好調に推移していることなどにより、前年同期比約90%増となりました。コンテンツ配信事業においては、フィーチャーフォンのシェア縮小に伴い売上は若干減少しております。それらの結果、同社の営業利益は前年同期比、約85.8%増となっております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるその他売上高は823百万円(前年同期比 22.4%増)、営業損失は584百万円(前年同期 営業損失314百万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、グループ全体の研究開発活動の金額は1,022百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因
四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資家の判断に影響を及ぼす可能性のある項目は、以下のようなものがあります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、以下の記載は当社グループの事業に関するリスクを全て網羅するものではありません。
①パチスロ・パチンコ事業
パチスロ・パチンコ事業においては、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」に基づき、国家公安委員会規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)で定められた「技術上の規格」に適合することが必要であり、機械ごとに指定試験機関(一般財団法人保安通信協会)による型式試験及び各都道府県の公安委員会の型式検定を受けております。これらの法律・規格の改廃が行われた場合においても、当社は業界の動向及び他社申請状況の分析に基づき、計画的、戦略的に申請を実行いたしますが、行政当局の指導や業界による自主規制などにより大きな変更を余儀なくされた場合には、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
また、業界における嗜好性等の変化、所得状況を含む国内の景気動向により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
②カジノリゾート事業
当社グループは、フィリピンにおいてカジノリゾート事業を進めていくため、用地を取得済みであり、営業認可に向けた具体的な手続きを進めているところであります。また、経済特区認定・外資規制の解除も得ており、今後も設備投資を進めてまいります。当事業については、海外で行う事業となるため、現地の事業環境の変化などにより、当社グループの施設や業績が影響を受ける可能性があります。
③為替リスク
当社グループの連結財務諸表の作成にあたっては、グループ内の海外関係会社について各社の外貨建て損益及び資産・負債を円換算して連結財務諸表に取り込むことから、為替レートの変動により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
④訴訟関係
当社グループでは係争中の案件が複数有り、これら訴訟の判決結果によっては、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。引き続き、訴訟リスクの回避に継続して努力してまいりますが、第三者から新たに提訴された場合、その判決結果によっては、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
⑤ウィン・リゾーツ社との係争について
当社グループは、ウィン・リゾーツ社(NASDAQ:WYNN)と係争中であり、係争の結果及び将来確定されうる事実によっては、当社グループの財政状態、経営成績等に影響を与える場合があります。
(5)経営戦略の現状と見通し
① パチスロ・パチンコ事業
第2四半期においては、当期の第3弾となるパチスロ機『やじきた道中記乙』の市場投入を行いました。当タイトルは、2003年に発売したパチスロ機「やじきた道中記X」の後継機です。現在市場で主流となっているAT機能に「ボーナス集中機能」などの新たな魅力を加えたタイトルです。6月20日に行われた当タイトルの記者発表会には、多くの報道関係者の方々にご来場いただき、好評を博しました。
また、8月より、大型版権「バットマン」を使用したパチスロ機『スロット バットマン』の販売活動を開始しております。「バットマン」は、アメリカン・コミックスが生んだ大人気ヒーローで、今年は生誕75周年を記念して国内外で多くのイベントが予定されていることからも、『スロット バットマン』は、市場を盛り上げることができるタイトルであると期待されています。また新たな機能として、ユーザー自身が自らの手で上乗せゲーム数を選択する「上乗セレクト」を搭載しております。その他、新役物「リバーシブルシャッター」も搭載しており、幅広いユーザー層に楽しんでいただける仕様となっております。
② その他
メディアコンテンツ事業においては、引き続き、ユーザーの皆さまに高品質なシミュレーターアプリを提供できるよう研究開発を進めてまいります。
また、会員制モバイルサイト「ユニバ王国」においては、定期的にサービス機能の追加を予定しており、サイトの充実を図るとともにアプリコンテンツも続々投入していく予定です。今後もユーザーの皆さまからの支持が得られるようなサイト運営を行ってまいります。
日本最大のパチスロ・パチンコ専門チャンネル「パチンコ★パチスロTV!」を運営する日本アミューズメント放送株式会社は、新たな制作体制のもと、より市場とリンクしたタイムリーかつユーザー視点に立った番組編成の改編を10月に予定しております。また、ケーブルテレビ業界を視野に入れた放送事業の拡大、パチスロ・パチンコ市場全体の活性化を図るための新規スキームによる番組制作を行ってまいります。
また、当社グループがフィリピンで開発しているカジノリゾートプロジェクト「マニラベイリゾーツ」の建設工事の進捗としては、現在、カジノフロアを含むホテルタワーを手掛けており、6階部分まで躯体が立ち上がっております。日々4千人にも及ぶ作業員が建設工事に携わり、着実に開発を進めております。
開業スケジュールや資本政策を含め、当プロジェクトの開発戦略について整理してお知らせすべく、現在精査中です。

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