四半期報告書-第45期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当社は、連結決算日(当社の事業年度の末日)を毎年3月31日としていましたが、財務情報の国際的な比較可能性および経営の透明性をさらに高めるため、平成29年6月29日開催の第44期定時株主総会において、定款一部変更を決議し、連結決算日を毎年12月31日に変更いたしました。この結果、前第2四半期連結累計期間の連結損益計算書は、3月決算会社については平成28年4月1日から平成28年9月30日までの損益を、12月決算会社については平成28年1月1日から平成28年6月30日までの損益を基礎として連結していましたが、当第2四半期連結累計期間の連結損益計算書は、すべての連結対象会社について平成29年4月1日から平成29年9月30日までの損益を連結しています。なお、経過期間の措置として、12月決算会社の平成29年1月1日から平成29年3月31日までの損益については、連結貸借対照表における株主資本の利益剰余金に直接加減し、また、当該期間における在外連結子会社の現金及び現金同等物の変動は、連結キャッシュ・フロー計算書において「決算期変更に伴う現金及び現金同等物の減少額」として表示しております。
当第2四半期連結累計期間における売上高は43,385百万円(前年同期比 23.3%減)、営業損失は10,301百万円(前年同期 営業利益15,550百万円)、経常損失は10,876百万円(前年同期 経常利益23,809百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は6,615百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純利益15,801百万円)となりました。
なお、事業セグメント別の業績は以下のとおりであります。各業績数値はセグメント間売上高または振替高を調整前の金額で記載しております。
また、当第2四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①パチスロ・パチンコ事業
当第2四半期連結累計期間におけるパチスロ・パチンコ事業の売上高は33,101百万円(前年同期比 39.9%減)、営業利益は1,814百万円(前年同期比 92.5%減)となりました。
パチスロ機においては、パチスロ業界の自主規制により5.5号機の設置期限が9月末に定められたことから、各メーカーから多くの機種が販売されました。
かかる状況下で、ホールのパチスロ稼動に貢献すべく、プロジェクションマッピング搭載機第3弾『ラグナロクサーガ』、絶大なる知名度を誇る「アントニオ猪木」とのコラボレーション『イノキロードトゥゴッド』、マーベル・コミックで人気を博し、2012年に映画公開され幅広いファンの支持を受ける『アメイジング・スパイダーマン』、人気スマートフォンゲームの世界観を表現した『回胴性ミリオンアーサー』、人気アニメのタイアップ機種『SLOTデビルマンχ』と『SLOT魁!!男塾』計6タイトルを販売いたしました。
パチンコ機においては、パチスロ機でも圧倒的人気を誇る『アナザーゴッドシリーズ』を用いた『CRアナザーゴッドハーデス アドベント』の1タイトルを市場投入いたしました。
②カジノリゾート事業
当第2四半期連結累計期間におけるカジノリゾート事業の売上高は8,889百万円(前年同期 -)、営業損失は7,064百万円(前年同期 営業損失2,968百万円)となりました。
カジノリゾート事業では、昨年12月にフィリピン、マニラ・ベイ地区に部分開業している統合型リゾート施設「Okada Manila」について、来期早々に予定しておりますグランドオープンへ向け、最終段階の作業を進めております。
VIP向け専用カジノも完成したカジノフロアは、順調に売上を伸ばしており、「パールウィング」の464室のラグジュアリーホテルも稼働室数が増加しています。高級レストランを擁するファインダイニングやショッピングモールも、着々と営業を開始しております。カジノリゾート事業においては、施設稼働率の向上により、固定費が次第に吸収され、月次損益が改善するプロセスが続いています。
③その他
当第2四半期連結累計期間におけるその他の売上高は1,260百万円(前年同期比 16.3%減)、営業利益は268百万円(前年同期 営業利益20百万円)となりました。
メディアコンテンツ事業においては、パチスロ機『ラグナロクサーガ』及びパチンコ機『CRアナザーゴッドハーデス アドベント』のシミュレーターアプリの配信を、App Store、Google Play及び会員制モバイルサイト「ユニバ王国」にて開始いたしました。
また、ビデオスロットをメインにした新規ソーシャルゲーム「ユニバーサルスロットストリート」の事前ユーザー登録を開始いたしました。
日本最大のパチンコ・パチスロ専門チャンネル「パチンコ★パチスロTV!」を運営する日本アミューズメント放送株式会社の放送事業においては、スカパー!の全体加入者数の減少に伴い売上が減少傾向にある中、制作原価・販管費の効率的な運用を行い、ほぼ目標通りの営業利益となっております。また、9月末に人気パチンコライター10名が出演する大型特番等を放映し、新規ユーザー獲得のためのプロモーションを行うと同時に、既存ユーザーの満足度向上を図りました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、47,144百万円となりました。また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及び主な増減要因は次のとおりであります。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>営業活動によるキャッシュ・フローは、6,842百万円の支出(前年同四半期 5,157百万円の収入)となりました。これは、主に税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)を△10,876百万円(前年同四半期 23,543百万円)計上したことに加え、仕入債務の増減額(△は減少)△6,338百万円(前年同四半期 △12,508百万円)及びたな卸資産の増減額(△は増加)6,336百万円(前年同四半期 4,435百万円)、その他の流動負債の増減額(△は減少)4,619百万円(前年同四半期 △98百万円)によるものです。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>投資活動によるキャッシュ・フローは、41,965百万円の支出(前年同四半期 46,931百万円の支出)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出41,534百万円(前年同四半期 44,727百万円)によるものです。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>財務活動によるキャッシュ・フローは、3,133百万円の収入(前年同四半期 72,768百万円の収入)となりました。これは、主に短期借入金の純増減額(△は減少)6,069百万円(前年同四半期 △3,160百万円)及び配当金の支払額3,155百万円(前年同四半期 -)によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は2,985百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資家の判断に影響を及ぼす可能性のある項目は、以下のようなものがあります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、以下の記載は当社グループの事業に関するリスクをすべて網羅するものではありません。
①パチスロ・パチンコ事業
パチスロ・パチンコ事業においては、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」に基づき、国家公安委員会規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)で定められた「技術上の規格」に適合することが必要であり、機械ごとに指定試験機関(一般財団法人保安通信協会)による型式試験及び各都道府県の公安委員会の型式検定を受けております。これらの法律・規格の改廃が行われた場合においても、当社は業界の動向及び他社申請状況の分析に基づき、計画的、戦略的に申請を実行いたしますが、行政当局の指導や業界による自主規制などにより大きな変更を余儀なくされた場合には、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
また、業界における嗜好性等の変化、所得状況を含む国内の景気動向により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
②為替リスク
当社グループの連結財務諸表の作成にあたっては、グループ内の海外関係会社について各社の外貨建て損益及び資産・負債を円換算して連結財務諸表に取り込むことから、通貨の為替レート変動により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
③訴訟関係
当社グループでは係争中の案件が複数有り、これら訴訟の判決結果によっては、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。引き続き、訴訟リスクの回避に継続して努力してまいりますが、第三者から新たに提訴された場合、その判決結果によっては、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
④ウィン・リゾーツ社との係争について
当社グループは、ウィン・リゾーツ社(NASDAQ:WYNN)と係争中であり、係争の結果及び将来確定されうる事実によっては、当社グループの財政状態、経営成績等に影響を与える場合があります。
⑤カジノリゾート事業について
当社グループでは、フィリピンにおいて、統合型リゾート施設「Okada Manila」の段階的な完成に向かっています。フィリピンに加え、世界的な経済環境の変動、為替市場における通貨価値変動といった金融的要因、また、フィリピン政府や"Philippine Amusement and Gaming Corporation (PAGCOR)"の規制改正、税制改正といった事業環境全般の変動により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
(8)経営戦略の現状と見通し
①パチスロ・パチンコ事業
パチスロ機においては、現在もユーザーやホールから高い評価を得ている大型版権「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズの第3弾であり、初のノーマルタイプとなる『SLOT魔法少女まどか☆マギカA』、“リバイバル”をテーマとした「A PROJECT」の第8弾となる『タロットエンペラー』の販売を開始しております。
パチンコ機においては、10月に『CRダーカーザンブラック -黒の契約者-88ver.』『CRギルティクラウン99ver.』の2タイトルを市場投入いたしました。
各タイトルにはそれぞれ人気アニメ版権を用いており、“遊びやすさ”と“わかりやすさ”に比重を置いたパチンコとなっております。
遊技機業界は、9月に『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則』の公布を受け、平成30年2月に改正規則が施行される予定となっております。
新たな魅力が求められる変革期において、当社は、技術力・開発力・販売力を活かし、市場にマッチした新タイトルを安定的に供給することでホールに貢献し、市場シェアの確保・拡大を図ってまいります。
②カジノリゾート事業
カジノリゾート事業では、3月に一般公開した「ザ・ファウンテン」と並ぶシンボリックな施設として、ビーチクラブ、ナイトクラブを有し、様々なイベントが開催可能な5,000人収容の全天候ドーム型施設「コーヴ・マニラ」の本年12月のオープンを予定しております。また、VIP向け専用カジノの全面稼働等により、収益拡大傾向が続いており、グランドオープン以降の本格的な連結業績への貢献を計画しています。
当社としては、フィリピンの経済特区「エンターテインメント・シティ」のアジアのハブとしての立地、カジノ税等の税制優遇や業界経験豊富な経営陣を背景に、世界有数の施設と規模を誇る「Okada Manila」が、優れた内外からの集客力及び高い収益力を実現することが可能であると考えています。世界中のお客様に、「Okada Manila」のモットーである「Discover Extraordinary」にふさわしい最高級の体験をお届けしてまいります。
③その他
メディアコンテンツ事業においては、引き続きApp Store、Google Play及び会員制モバイルサイト「ユニバ王国」にて、高品質なシミュレーターアプリを提供してまいります。
また、配信を開始した新規ソーシャルゲーム「ユニバーサルスロットストリート」にて、機能及び機種の追加を随時行っていく予定です。
日本最大のパチンコ・パチスロ専門チャンネル「パチンコ★パチスロTV!」を運営する日本アミューズメント放送株式会社においては、10月に新番組を3タイトル開始しました。また、12月末には大型特番編成を予定しております。これにより番組価値の強化を行い、さらなる支持をいただけるサービス提供を行ってまいります。
(1)業績の状況
当社は、連結決算日(当社の事業年度の末日)を毎年3月31日としていましたが、財務情報の国際的な比較可能性および経営の透明性をさらに高めるため、平成29年6月29日開催の第44期定時株主総会において、定款一部変更を決議し、連結決算日を毎年12月31日に変更いたしました。この結果、前第2四半期連結累計期間の連結損益計算書は、3月決算会社については平成28年4月1日から平成28年9月30日までの損益を、12月決算会社については平成28年1月1日から平成28年6月30日までの損益を基礎として連結していましたが、当第2四半期連結累計期間の連結損益計算書は、すべての連結対象会社について平成29年4月1日から平成29年9月30日までの損益を連結しています。なお、経過期間の措置として、12月決算会社の平成29年1月1日から平成29年3月31日までの損益については、連結貸借対照表における株主資本の利益剰余金に直接加減し、また、当該期間における在外連結子会社の現金及び現金同等物の変動は、連結キャッシュ・フロー計算書において「決算期変更に伴う現金及び現金同等物の減少額」として表示しております。
| 平成29年12月期 第2四半期累計 | 売上高 | 営業損益 | 経常損益 | 親会社株主に帰属する四半期純損益 |
| 個別(百万円) | 34,525 | △2,247 | △11,285 | △7,431 |
| 連結(百万円) | 43,385 | △10,301 | △10,876 | △6,615 |
当第2四半期連結累計期間における売上高は43,385百万円(前年同期比 23.3%減)、営業損失は10,301百万円(前年同期 営業利益15,550百万円)、経常損失は10,876百万円(前年同期 経常利益23,809百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は6,615百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純利益15,801百万円)となりました。
なお、事業セグメント別の業績は以下のとおりであります。各業績数値はセグメント間売上高または振替高を調整前の金額で記載しております。
また、当第2四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①パチスロ・パチンコ事業
当第2四半期連結累計期間におけるパチスロ・パチンコ事業の売上高は33,101百万円(前年同期比 39.9%減)、営業利益は1,814百万円(前年同期比 92.5%減)となりました。
パチスロ機においては、パチスロ業界の自主規制により5.5号機の設置期限が9月末に定められたことから、各メーカーから多くの機種が販売されました。
かかる状況下で、ホールのパチスロ稼動に貢献すべく、プロジェクションマッピング搭載機第3弾『ラグナロクサーガ』、絶大なる知名度を誇る「アントニオ猪木」とのコラボレーション『イノキロードトゥゴッド』、マーベル・コミックで人気を博し、2012年に映画公開され幅広いファンの支持を受ける『アメイジング・スパイダーマン』、人気スマートフォンゲームの世界観を表現した『回胴性ミリオンアーサー』、人気アニメのタイアップ機種『SLOTデビルマンχ』と『SLOT魁!!男塾』計6タイトルを販売いたしました。
パチンコ機においては、パチスロ機でも圧倒的人気を誇る『アナザーゴッドシリーズ』を用いた『CRアナザーゴッドハーデス アドベント』の1タイトルを市場投入いたしました。
②カジノリゾート事業
当第2四半期連結累計期間におけるカジノリゾート事業の売上高は8,889百万円(前年同期 -)、営業損失は7,064百万円(前年同期 営業損失2,968百万円)となりました。
カジノリゾート事業では、昨年12月にフィリピン、マニラ・ベイ地区に部分開業している統合型リゾート施設「Okada Manila」について、来期早々に予定しておりますグランドオープンへ向け、最終段階の作業を進めております。
VIP向け専用カジノも完成したカジノフロアは、順調に売上を伸ばしており、「パールウィング」の464室のラグジュアリーホテルも稼働室数が増加しています。高級レストランを擁するファインダイニングやショッピングモールも、着々と営業を開始しております。カジノリゾート事業においては、施設稼働率の向上により、固定費が次第に吸収され、月次損益が改善するプロセスが続いています。
③その他
当第2四半期連結累計期間におけるその他の売上高は1,260百万円(前年同期比 16.3%減)、営業利益は268百万円(前年同期 営業利益20百万円)となりました。
メディアコンテンツ事業においては、パチスロ機『ラグナロクサーガ』及びパチンコ機『CRアナザーゴッドハーデス アドベント』のシミュレーターアプリの配信を、App Store、Google Play及び会員制モバイルサイト「ユニバ王国」にて開始いたしました。
また、ビデオスロットをメインにした新規ソーシャルゲーム「ユニバーサルスロットストリート」の事前ユーザー登録を開始いたしました。
日本最大のパチンコ・パチスロ専門チャンネル「パチンコ★パチスロTV!」を運営する日本アミューズメント放送株式会社の放送事業においては、スカパー!の全体加入者数の減少に伴い売上が減少傾向にある中、制作原価・販管費の効率的な運用を行い、ほぼ目標通りの営業利益となっております。また、9月末に人気パチンコライター10名が出演する大型特番等を放映し、新規ユーザー獲得のためのプロモーションを行うと同時に、既存ユーザーの満足度向上を図りました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、47,144百万円となりました。また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及び主な増減要因は次のとおりであります。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>営業活動によるキャッシュ・フローは、6,842百万円の支出(前年同四半期 5,157百万円の収入)となりました。これは、主に税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)を△10,876百万円(前年同四半期 23,543百万円)計上したことに加え、仕入債務の増減額(△は減少)△6,338百万円(前年同四半期 △12,508百万円)及びたな卸資産の増減額(△は増加)6,336百万円(前年同四半期 4,435百万円)、その他の流動負債の増減額(△は減少)4,619百万円(前年同四半期 △98百万円)によるものです。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>投資活動によるキャッシュ・フローは、41,965百万円の支出(前年同四半期 46,931百万円の支出)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出41,534百万円(前年同四半期 44,727百万円)によるものです。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>財務活動によるキャッシュ・フローは、3,133百万円の収入(前年同四半期 72,768百万円の収入)となりました。これは、主に短期借入金の純増減額(△は減少)6,069百万円(前年同四半期 △3,160百万円)及び配当金の支払額3,155百万円(前年同四半期 -)によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は2,985百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資家の判断に影響を及ぼす可能性のある項目は、以下のようなものがあります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、以下の記載は当社グループの事業に関するリスクをすべて網羅するものではありません。
①パチスロ・パチンコ事業
パチスロ・パチンコ事業においては、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」に基づき、国家公安委員会規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)で定められた「技術上の規格」に適合することが必要であり、機械ごとに指定試験機関(一般財団法人保安通信協会)による型式試験及び各都道府県の公安委員会の型式検定を受けております。これらの法律・規格の改廃が行われた場合においても、当社は業界の動向及び他社申請状況の分析に基づき、計画的、戦略的に申請を実行いたしますが、行政当局の指導や業界による自主規制などにより大きな変更を余儀なくされた場合には、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
また、業界における嗜好性等の変化、所得状況を含む国内の景気動向により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
②為替リスク
当社グループの連結財務諸表の作成にあたっては、グループ内の海外関係会社について各社の外貨建て損益及び資産・負債を円換算して連結財務諸表に取り込むことから、通貨の為替レート変動により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
③訴訟関係
当社グループでは係争中の案件が複数有り、これら訴訟の判決結果によっては、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。引き続き、訴訟リスクの回避に継続して努力してまいりますが、第三者から新たに提訴された場合、その判決結果によっては、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
④ウィン・リゾーツ社との係争について
当社グループは、ウィン・リゾーツ社(NASDAQ:WYNN)と係争中であり、係争の結果及び将来確定されうる事実によっては、当社グループの財政状態、経営成績等に影響を与える場合があります。
⑤カジノリゾート事業について
当社グループでは、フィリピンにおいて、統合型リゾート施設「Okada Manila」の段階的な完成に向かっています。フィリピンに加え、世界的な経済環境の変動、為替市場における通貨価値変動といった金融的要因、また、フィリピン政府や"Philippine Amusement and Gaming Corporation (PAGCOR)"の規制改正、税制改正といった事業環境全般の変動により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
(8)経営戦略の現状と見通し
①パチスロ・パチンコ事業
パチスロ機においては、現在もユーザーやホールから高い評価を得ている大型版権「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズの第3弾であり、初のノーマルタイプとなる『SLOT魔法少女まどか☆マギカA』、“リバイバル”をテーマとした「A PROJECT」の第8弾となる『タロットエンペラー』の販売を開始しております。
パチンコ機においては、10月に『CRダーカーザンブラック -黒の契約者-88ver.』『CRギルティクラウン99ver.』の2タイトルを市場投入いたしました。
各タイトルにはそれぞれ人気アニメ版権を用いており、“遊びやすさ”と“わかりやすさ”に比重を置いたパチンコとなっております。
遊技機業界は、9月に『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則』の公布を受け、平成30年2月に改正規則が施行される予定となっております。
新たな魅力が求められる変革期において、当社は、技術力・開発力・販売力を活かし、市場にマッチした新タイトルを安定的に供給することでホールに貢献し、市場シェアの確保・拡大を図ってまいります。
②カジノリゾート事業
カジノリゾート事業では、3月に一般公開した「ザ・ファウンテン」と並ぶシンボリックな施設として、ビーチクラブ、ナイトクラブを有し、様々なイベントが開催可能な5,000人収容の全天候ドーム型施設「コーヴ・マニラ」の本年12月のオープンを予定しております。また、VIP向け専用カジノの全面稼働等により、収益拡大傾向が続いており、グランドオープン以降の本格的な連結業績への貢献を計画しています。
当社としては、フィリピンの経済特区「エンターテインメント・シティ」のアジアのハブとしての立地、カジノ税等の税制優遇や業界経験豊富な経営陣を背景に、世界有数の施設と規模を誇る「Okada Manila」が、優れた内外からの集客力及び高い収益力を実現することが可能であると考えています。世界中のお客様に、「Okada Manila」のモットーである「Discover Extraordinary」にふさわしい最高級の体験をお届けしてまいります。
③その他
メディアコンテンツ事業においては、引き続きApp Store、Google Play及び会員制モバイルサイト「ユニバ王国」にて、高品質なシミュレーターアプリを提供してまいります。
また、配信を開始した新規ソーシャルゲーム「ユニバーサルスロットストリート」にて、機能及び機種の追加を随時行っていく予定です。
日本最大のパチンコ・パチスロ専門チャンネル「パチンコ★パチスロTV!」を運営する日本アミューズメント放送株式会社においては、10月に新番組を3タイトル開始しました。また、12月末には大型特番編成を予定しております。これにより番組価値の強化を行い、さらなる支持をいただけるサービス提供を行ってまいります。