有価証券報告書-第44期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
以下の当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析等の内容は、原則として連結財務諸表に基づいて分析した内容であります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。
詳細につきましては、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
(2)当連結会計年度末における財政状態の分析
①資産の部
当連結会計年度における総資産の額は、現金及び預金が67,016百万円、建設仮勘定が123,234百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ199,055百万円増加の568,635百万円となりました。
②負債の部
当連結会計年度における負債の額は、社債が69,944百万円、長期借入金が88,736百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ168,137百万円増加の308,645百万円となりました。
③純資産の部
当連結会計年度における純資産の額は、利益剰余金が19,154百万円増加し、自己株式を11,559百万円処分したことなどにより、前連結会計年度末に比べ30,918百万円増加の259,990百万円となりました。
(3)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度は、基幹事業であるパチスロ・パチンコ事業の売上高が前年同期比22.4%増の108,041百万円となりました。売上高の総額は、前年同期比21.2%増の111,187百万円となりました。
②売上原価
売上高の増加により、売上原価の総額は前年同期比7.2%増の46,837百万円となり、売上原価率は42.1%となりました。売上原価率につきましては前連結会計年度より5.5ポイント減少しております。
③販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費合計では、前年同期比14.8%増の35,740百万円となりました。
④営業外損益
営業外収益は、前連結会計年度に比べ5,966百万円減少し、267百万円となりました。また、営業外費用は、前連結会計年度に比べ1,053百万円増加し、1,841百万円となりました。これは主に前連結会計年度では3,163百万円の為替差益及び2,367百万円の持分法による投資利益を計上したのに対し、当連結会計年度は801百万円の為替差損及び366百万円の持分法による投資損失を計上したためです。
⑤親会社株主に帰属する当期純利益
特別利益は6百万円となり、特別損失は2,885百万円となりました。これは主に、事業整理損2,489百万円及び関係会社事業損失269百万円によるものです。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比19.0%増の18,629百万円、1株当たり当期純利益金額は前年同期比18.4%増の252.66円、自己資本利益率は7.6%(前年同期7.0%)となりました。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
「4事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(5)経営戦略の現状と見通し
①パチスロ・パチンコ事業
次期としては、パチスロ・パチンコ業界の自主規制などにより引き続き厳しい状況が予想されます。
当社グループとしては、これらの影響をより軽減できるようパチスロ・パチンコ遊技機、周辺設備販売を通じて、ユーザーの多様化するニーズに対応し、店舗の更なる活性化、収益の増加に貢献できるようトータル提案を行い、ホールのパートナーとして販売活動を行ってまいります。
また、次期の遊技機販売の第1弾としてパチスロ機『SLOTアカギ~闇に降り立った天才~』パチンコ機『CRダーカーザンブラック -黒の契約者-』を市場投入いたしました。
パチスロ機『SLOTアカギ~闇に降り立った天才~』は、福本伸行氏原作の人気麻雀漫画を題材とし、原作とゲーム性が巧みに連動したループ率管理型のARTシステムを搭載しております。また、パチンコ機『CRダーカーザンブラック-黒の契約者-』は、Blu-ray BOXが発売と同時に売り切れになる人気アニメであり、短時間遊技でも楽しめる明確なゲーム性と、納得の出玉感で幅広い客層に遊技いただける仕様となっております。
このように新しい技術や従来の魅力あるゲーム性の継承など多種多様な遊技機をホールに導入することで、業界全体に貢献していきたいと考えております。
②その他
メディアコンテンツ事業においては、引き続きApp Store、Google Play及び会員制モバイルサイト「ユニバ王国」にて、高品質なシミュレーターアプリを配信していく予定です。
また、シミュレーターアプリ以外の新規事業にも積極的に取り組んでおり、今後もユーザーの皆様の期待に応えられるようなサービスを展開してまいります。
日本最大のパチンコ・パチスロ専門チャンネル「パチンコ★パチスロTV!」を運営する日本アミューズメント放送株式会社においては、ケーブルテレビ販路の拡大や新規ビジネススキームの開拓、自社サービスの「パチテレ!NETプレミアム」の運営に注力し、更なる視聴者獲得を目指してまいります。
海外カジノリゾート事業においては、フィリピンにおいて統合型リゾート施設『OKADA MANILA』を昨年12月末に開業して以来、カジノフロア、ホテル、レストランと段階的に事業規模を拡張し続けております。本年3月31日には、当施設のシンボルともいえる世界最大級の噴水「ザ・ファウンテン」を一般公開しました。
また、公式ウェブサイト及び旅行会社経由での宿泊受付も始まり、フィリピン国内外からのお客様をお迎えし、日々より高い顧客満足と客数増加に努め、世界中の皆様に「最高級のおもてなし」と「最高級のエンターテインメント」をお届けしてまいります。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。また、キャッシュ・フロー指標のトレンドは、以下のとおりであります。
②キャッシュ・フロー指標のトレンド
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。
(7)経営者の問題認識と今後の方針について
「3経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。
詳細につきましては、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
(2)当連結会計年度末における財政状態の分析
①資産の部
当連結会計年度における総資産の額は、現金及び預金が67,016百万円、建設仮勘定が123,234百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ199,055百万円増加の568,635百万円となりました。
②負債の部
当連結会計年度における負債の額は、社債が69,944百万円、長期借入金が88,736百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ168,137百万円増加の308,645百万円となりました。
③純資産の部
当連結会計年度における純資産の額は、利益剰余金が19,154百万円増加し、自己株式を11,559百万円処分したことなどにより、前連結会計年度末に比べ30,918百万円増加の259,990百万円となりました。
(3)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度は、基幹事業であるパチスロ・パチンコ事業の売上高が前年同期比22.4%増の108,041百万円となりました。売上高の総額は、前年同期比21.2%増の111,187百万円となりました。
②売上原価
売上高の増加により、売上原価の総額は前年同期比7.2%増の46,837百万円となり、売上原価率は42.1%となりました。売上原価率につきましては前連結会計年度より5.5ポイント減少しております。
③販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費合計では、前年同期比14.8%増の35,740百万円となりました。
④営業外損益
営業外収益は、前連結会計年度に比べ5,966百万円減少し、267百万円となりました。また、営業外費用は、前連結会計年度に比べ1,053百万円増加し、1,841百万円となりました。これは主に前連結会計年度では3,163百万円の為替差益及び2,367百万円の持分法による投資利益を計上したのに対し、当連結会計年度は801百万円の為替差損及び366百万円の持分法による投資損失を計上したためです。
⑤親会社株主に帰属する当期純利益
特別利益は6百万円となり、特別損失は2,885百万円となりました。これは主に、事業整理損2,489百万円及び関係会社事業損失269百万円によるものです。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比19.0%増の18,629百万円、1株当たり当期純利益金額は前年同期比18.4%増の252.66円、自己資本利益率は7.6%(前年同期7.0%)となりました。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
「4事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(5)経営戦略の現状と見通し
①パチスロ・パチンコ事業
次期としては、パチスロ・パチンコ業界の自主規制などにより引き続き厳しい状況が予想されます。
当社グループとしては、これらの影響をより軽減できるようパチスロ・パチンコ遊技機、周辺設備販売を通じて、ユーザーの多様化するニーズに対応し、店舗の更なる活性化、収益の増加に貢献できるようトータル提案を行い、ホールのパートナーとして販売活動を行ってまいります。
また、次期の遊技機販売の第1弾としてパチスロ機『SLOTアカギ~闇に降り立った天才~』パチンコ機『CRダーカーザンブラック -黒の契約者-』を市場投入いたしました。
パチスロ機『SLOTアカギ~闇に降り立った天才~』は、福本伸行氏原作の人気麻雀漫画を題材とし、原作とゲーム性が巧みに連動したループ率管理型のARTシステムを搭載しております。また、パチンコ機『CRダーカーザンブラック-黒の契約者-』は、Blu-ray BOXが発売と同時に売り切れになる人気アニメであり、短時間遊技でも楽しめる明確なゲーム性と、納得の出玉感で幅広い客層に遊技いただける仕様となっております。
このように新しい技術や従来の魅力あるゲーム性の継承など多種多様な遊技機をホールに導入することで、業界全体に貢献していきたいと考えております。
②その他
メディアコンテンツ事業においては、引き続きApp Store、Google Play及び会員制モバイルサイト「ユニバ王国」にて、高品質なシミュレーターアプリを配信していく予定です。
また、シミュレーターアプリ以外の新規事業にも積極的に取り組んでおり、今後もユーザーの皆様の期待に応えられるようなサービスを展開してまいります。
日本最大のパチンコ・パチスロ専門チャンネル「パチンコ★パチスロTV!」を運営する日本アミューズメント放送株式会社においては、ケーブルテレビ販路の拡大や新規ビジネススキームの開拓、自社サービスの「パチテレ!NETプレミアム」の運営に注力し、更なる視聴者獲得を目指してまいります。
海外カジノリゾート事業においては、フィリピンにおいて統合型リゾート施設『OKADA MANILA』を昨年12月末に開業して以来、カジノフロア、ホテル、レストランと段階的に事業規模を拡張し続けております。本年3月31日には、当施設のシンボルともいえる世界最大級の噴水「ザ・ファウンテン」を一般公開しました。
また、公式ウェブサイト及び旅行会社経由での宿泊受付も始まり、フィリピン国内外からのお客様をお迎えし、日々より高い顧客満足と客数増加に努め、世界中の皆様に「最高級のおもてなし」と「最高級のエンターテインメント」をお届けしてまいります。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。また、キャッシュ・フロー指標のトレンドは、以下のとおりであります。
②キャッシュ・フロー指標のトレンド
| 平成25年3月期 | 平成26年3月期 | 平成27年3月期 | 平成28年3月期 | 平成29年3月期 | |
| 自己資本比率(%) | 74.5 | 77.5 | 75.9 | 61.7 | 45.6 |
| 時価ベースの自己資本比率(%) | 62.7 | 55.6 | 49.9 | 37.1 | 49.4 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) | 0.7 | 6.2 | 19.4 | 4.4 | 10.1 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | 187.3 | 6.4 | 3.9 | 45.4 | 81.4 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。
(7)経営者の問題認識と今後の方針について
「3経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。