四半期報告書-第45期第1四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)

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2017/08/07 16:59
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当社は、連結決算日(当社の事業年度の末日)を毎年3月31日としていましたが、財務情報の国際的な比較可能性および経営の透明性をさらに高めるため、平成29年6月29日開催の第44期定時株主総会において、定款一部変更を決議し、連結決算日を毎年12月31日に変更いたしました。この結果、前第1四半期連結累計期間の連結損益計算書は、3月決算会社については平成28年4月1日から平成28年6月30日までの損益を、12月決算会社については平成28年1月1日から平成28年3月31日までの損益を基礎として連結していましたが、当第1四半期連結累計期間の連結損益計算書は、すべての連結対象会社について平成29年4月1日から平成29年6月30日までの損益を連結しています。なお、経過期間の措置として、12月決算会社の平成29年1月1日から平成29年3月31日までの損益については、連結貸借対照表における株主資本の利益剰余金に直接加減しています。
平成29年12月期 第1四半期累計売上高営業損益経常損益親会社株主に帰属する四半期純損益
個別(百万円)7,785△6,028△10,412△7,353
連結(百万円)10,987△9,828△9,805△6,787

当第1四半期連結累計期間における売上高は10,987百万円(前年同期比 46.1%減)、営業損失は9,828百万円(前年同期 営業利益2,493百万円)、経常損失は9,805百万円(前年同期 経常利益9,742百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は6,787百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純利益6,892百万円)となりました。
なお、事業セグメント別の業績は以下のとおりであります。各業績数値はセグメント間売上高又は振替高を調整前の金額で記載しております。
① パチスロ・パチンコ事業
当第1四半期連結累計期間におけるパチスロ・パチンコ事業の売上高は6,997百万円(前年同期比 64.3%減)、営業損失は3,492百万円(前年同期 営業利益6,881百万円)となりました。
パチスロ機においては、人気麻雀漫画を題材とした『SLOTアカギ~闇に降り立った天才~』、2010年に放送され、今なお根強いファンが多い人気アニメ「ギルティクラウン」を題材とした『SLOTギルティクラウン』に加え、導入済みパチスロ機の増産販売を行いました。
パチンコ機においては、『CRダーカーザンブラック-黒の契約者-』『CRギルティクラウン』の2タイトルを市場投入いたしました。各タイトルは人気アニメ版権を用いた機種となっており、ホールにおいて好評を得ております。
② その他
当第1四半期連結累計期間におけるその他の売上高は3,948百万円(前年同期比 412.4%増)、営業損失は3,670百万円(前年同期 営業損失1,237百万円)となりました。
メディアコンテンツ事業においては、パチスロ機『アナザーゴッドポセイドン-海皇の参戦-』のシミュレーターアプリをApp Store、Google Play及び会員制モバイルサイト「ユニバ王国」にて配信、『バーサス(2016)』のシミュレーターアプリをApp Store、Google Playにて配信を開始いたしました。
また新たな取り組みとして、当社機種をモチーフにした目押しゲームアプリ「ユニテクマスター」をApp Store、Google Playにて配信を開始いたしました。「ユニテクマスター」は従来のシミュレーターアプリとは異なる遊び方を提供することで、ユーザーの皆様から好評をいただいております。
日本最大のパチンコ・パチスロ専門チャンネル「パチンコ★パチスロTV!」を運営する日本アミューズメント放送株式会社の放送事業においては、スカパー!の全体加入者数の減少に伴い売り上げが減少傾向にある中、PC・スマートフォン等でいつでも番組が視聴できる「パチテレ!NETプレミアム」等でカバーを行い、ほぼ目標通りの売上となっております。また、コンテンツ配信事業においても堅調に推移いたしました。
カジノリゾート事業は、Resorts World Manilaの火災事故を受け、規制当局であるPAGCOR(Philippine Amusement and Gaming Corporation)の厳しい監督の下、セキュリティも含め、慎重に建設工事を進め、段階的に完成に向かっています。
カジノリゾート事業では、昨年12月にフィリピン、マニラ・ベイ地区に部分開業した統合型リゾート施設、『Okada Manila』の工事完成を急いでおります。今年3月稼働した「ザ・ファウンテン」に続き、テーブルゲーム、電子ゲーム、スロットマシーンや専用VIPルームを備えたカジノフロアー、500室のラグジュアリーホテル、ミシュランの星を獲得したシェフによるレストランを擁するダイニングやショッピングモールなどが段階的に完成に向かっています。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、グループ全体の研究開発活動の金額は1,666百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資家の判断に影響を及ぼす可能性のある項目は、以下のようなものがあります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、以下の記載は当社グループの事業に関するリスクを全て網羅するものではありません。
①パチスロ・パチンコ事業
パチスロ・パチンコ事業においては、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」に基づき、国家公安委員会規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)で定められた「技術上の規格」に適合することが必要であり、機械ごとに指定試験機関(一般財団法人保安通信協会)による型式試験及び各都道府県の公安委員会の型式検定を受けております。これらの法律・規格の改廃が行われた場合においても、当社は業界の動向及び他社申請状況の分析に基づき、計画的、戦略的に申請を実行いたしますが、行政当局の指導や業界による自主規制などにより大きな変更を余儀なくされた場合には、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
また、業界における嗜好性等の変化、所得状況を含む国内の景気動向により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
②為替リスク
当社グループの連結財務諸表の作成にあたっては、グループ内の海外関係会社について各社の外貨建て損益及び資産・負債を円換算して連結財務諸表に取り込むことから、為替レートの変動により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
③訴訟関係
当社グループでは係争中の案件が複数有り、これら訴訟の判決結果によっては、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。引き続き、訴訟リスクの回避に継続して努力してまいりますが、第三者から新たに提訴された場合、その判決結果によっては、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
④ウィン・リゾーツ社との係争について
当社グループは、ウィン・リゾーツ社(NASDAQ:WYNN)と係争中であり、係争の結果及び将来確定されうる事実によっては、当社グループの財政状態、経営成績等に影響を与える場合があります。
⑤カジノリゾート事業について
当社グループでは、フィリピンにおいて統合型リゾート施設『OKADA MANILA』を段階的に完成に向かっています。フィリピンに限らず世界の経済環境の変動、為替市場における通貨変動といった経済的要因、また、フィリピン政府や"Philippine Amusement and Gaming Corporation (PAGCOR)"の規制改正、税制改正といった事業環境の変動要因により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
(7)経営戦略の現状と見通し
① パチスロ・パチンコ事業
第2四半期においては、7月にパチスロ機『ラグナロクサーガ』の市場投入を開始しております。当機種は従来の液晶演出に代わる映像表現として、プロジェクションマッピングを採用したパチスロ機の第3弾となります。
パチンコ機においては、パチスロ機において現在も圧倒的な人気を誇る「アナザーゴッドシリーズ」を用いた『CRアナザーゴッドハーデス アドベント』の販売も開始しており、計画台数を上回る受注を頂いております。
遊技機業界は、高射幸性遊技機の撤去問題や新基準機への移行など、業界全体が縮小傾向にあります。当社は、これらがホールにもたらす影響をより軽減できるよう、健全かつ集客の軸となる魅力ある遊技機の開発・販売を行ってまいります。
② その他
メディアコンテンツ事業においては、引き続きApp Store、Google Play及び会員制モバイルサイト「ユニバ王国」にて、高品質なシミュレーターアプリを配信していく予定です。
また、シミュレーターアプリ以外にも、新規ソーシャルゲームの開発に取り組んでおり、今後もユーザーの皆様の期待に応えられるようなサービスを展開してまいります。
日本最大のパチンコ・パチスロ専門チャンネル「パチンコ★パチスロTV!」を運営する日本アミューズメント放送株式会社においては、9月末から10月にかけて新編成を検討しております。これにより放送並びにコンテンツ配信の強化を行い、ユーザーにより一層お楽しみいただけるサービス提供を行ってまいります。
カジノリゾート事業においては、昨年12月の『Okada Manila』の部分開業以降、慎重に建設工事を進め、段階的に完成に向かっています。当社としては、アジアの新たなハブとしてのフィリピンの経済成長を享受できる特区の立地、低いカジノ税等の税制措置等に加え、世界有数の『Okada Manila』の規模及び業界経験豊富な経営陣によるマネージメントを背景に、事業の進行、拡大を通じ、カジノ事業として、高い国際競争力の実現が可能であると考えています。『Okada Manila』の生み出す高い付加価値をベースに、世界中のお客様に、「最高級のおもてなしとエンターテインメント」をお届けしてまいります。

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