有価証券報告書-第72期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/26 12:41
【資料】
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【項目】
161項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
繰延税金資産
税務上の繰越欠損金(注)1,053百万円741百万円
退職給付に係る負債608百万円687百万円
減損損失1,257百万円1,310百万円
賞与引当金1,063百万円1,076百万円
その他の固定負債185百万円147百万円
投資有価証券782百万円833百万円
関係会社株式3,159百万円2,948百万円
資産除去債務340百万円363百万円
未払事業税309百万円429百万円
未払費用165百万円167百万円
貸倒引当金846百万円850百万円
その他1,207百万円1,368百万円
繰延税金資産小計10,980百万円10,925百万円
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)△1,053百万円△741百万円
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△7,150百万円△7,009百万円
評価性引当額小計△8,203百万円△7,751百万円
繰延税金資産合計2,776百万円3,174百万円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△14,612百万円△13,742百万円
資本連結に伴う子会社の土地等に係る評価差額金△2,593百万円△2,564百万円
土地圧縮積立金△786百万円△761百万円
その他△338百万円△322百万円
繰延税金負債合計△18,331百万円△17,392百万円
繰延税金負債の純額△15,554百万円△14,217百万円

(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2019年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)2801748557603941,053百万円
評価性引当額△280△174△85△57△60△394△1,053百万円
繰延税金資産

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2020年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)16985576471292741百万円
評価性引当額△169△85△57△64△71△292△741百万円
繰延税金資産

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
法定実効税率30.6%30.6%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目1.0%0.8%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△0.6%△0.5%
評価性引当額の増減0.3%△0.1%
のれん償却額2.0%0.6%
住民税均等割1.2%1.0%
適用税率の相違による影響額1.2%0.8%
法人税額等特別控除額△0.1%△0.0%
税務上の繰越欠損金の利用△0.5%
その他△1.2%△0.1%
税効果会計適用後の法人税等の負担率33.7%33.1%