四半期報告書-第85期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴い、国内外の経済活動が制限され、景気は急速に悪化いたしました。緊急事態解除宣言後は、感染拡大防止策と各種経済政策との両立が図られ、個人消費は徐々に回復に向かっておりましたが、秋口以降の第3波による感染再拡大に歯止めがかからず、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの中核事業であります水産物卸売事業におきましては、巣ごもり需要の一部高まりはみられたものの、業務筋向けの水産物需要は大きく減少し、また、輸出入の停滞、さらに海洋環境の変化に伴う一部魚種の大幅な漁獲量減少など、厳しい経営環境が続いております。また、水産物販売事業におきましては、政府による景気刺激策等で売上回復の兆しが見られたものの、感染再拡大による外出自粛や時短営業の再要請が外食産業・観光産業に与えた影響は大きく、更に厳しい経営環境となっております。
このような状況のもと、当社グループは取引先ならびに従業員の安全を最優先に、従来からの徹底的な衛生管理に加え、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に努めるとともに、社会的責任であります水産物の安定供給に注力してまいりました。また、2020年4月より3ヵ年の中期経営計画「第5次中期経営計画」を策定し、5つの重要戦略を掲げ、取扱商材の拡充や新規顧客の開拓等を推進してまいりました結果、売上高は徐々に回復してまいりましたが、当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が水産物卸売事業及び水産物販売事業に与えた影響は大きく、厳しい経営成績となりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は32,168百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ4,524百万円(△12.3%)の減収となり、営業損失は38百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ182百万円(前年同期 営業利益143百万円)、経常利益は209百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ189百万円(△47.4%)それぞれ減益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、当第3四半期連結累計期間に保有有価証券売却に伴う投資有価証券売却益127百万円を特別利益に計上したことに加え、前第3四半期連結累計期間に減損損失88百万円等を特別損失に計上したこともあり、293百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ36百万円(14.1%)の増益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(水産物卸売事業)
売上高は26,584百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ2,597百万円(△8.9%)の減収となりましたが、営業損失は2百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ3百万円(前年同期 営業損失5百万円)の改善となりました。
(水産物販売事業)
売上高は5,311百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ1,926百万円(△26.6%)の減収となり、営業損失も110百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ179百万円(前年同期 営業利益68百万円)の減益となりました。
(不動産等賃貸事業)
売上高は90百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ0百万円(△0.6%)の減収となり、営業利益も64百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ1百万円(△2.9%)の減益となりました。
(運送事業)
売上高は182百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ0百万円(△0.3%)の減収となり、営業利益も10百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ5百万円(△35.3%)の減益となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、19,455百万円と前連結会計年度末に比べ3,515百万円増加しました。この主な要因は、現金及び預金の増加682百万円、年末商戦に伴う受取手形及び売掛金の増加2,387百万円、時価評価等による投資有価証券の増加350百万円によるものであります。
負債は、7,376百万円と前連結会計年度末に比べ2,999百万円増加しました。この主な要因は、年末商戦に伴う支払手形及び買掛金の増加2,804百万円、投資有価証券の時価評価等に伴う繰延税金負債の増加132百万円によるものであります。
純資産は、12,078百万円と前連結会計年度末に比べ516百万円増加しました。この主な要因は、利益剰余金の増加208百万円、その他有価証券評価差額金の増加307百万円によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」及び「連結財務諸表 注記事項(追加情報)」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っております。
詳細は、「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」の(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りについて)をご参照ください。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴い、国内外の経済活動が制限され、景気は急速に悪化いたしました。緊急事態解除宣言後は、感染拡大防止策と各種経済政策との両立が図られ、個人消費は徐々に回復に向かっておりましたが、秋口以降の第3波による感染再拡大に歯止めがかからず、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの中核事業であります水産物卸売事業におきましては、巣ごもり需要の一部高まりはみられたものの、業務筋向けの水産物需要は大きく減少し、また、輸出入の停滞、さらに海洋環境の変化に伴う一部魚種の大幅な漁獲量減少など、厳しい経営環境が続いております。また、水産物販売事業におきましては、政府による景気刺激策等で売上回復の兆しが見られたものの、感染再拡大による外出自粛や時短営業の再要請が外食産業・観光産業に与えた影響は大きく、更に厳しい経営環境となっております。
このような状況のもと、当社グループは取引先ならびに従業員の安全を最優先に、従来からの徹底的な衛生管理に加え、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に努めるとともに、社会的責任であります水産物の安定供給に注力してまいりました。また、2020年4月より3ヵ年の中期経営計画「第5次中期経営計画」を策定し、5つの重要戦略を掲げ、取扱商材の拡充や新規顧客の開拓等を推進してまいりました結果、売上高は徐々に回復してまいりましたが、当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が水産物卸売事業及び水産物販売事業に与えた影響は大きく、厳しい経営成績となりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は32,168百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ4,524百万円(△12.3%)の減収となり、営業損失は38百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ182百万円(前年同期 営業利益143百万円)、経常利益は209百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ189百万円(△47.4%)それぞれ減益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、当第3四半期連結累計期間に保有有価証券売却に伴う投資有価証券売却益127百万円を特別利益に計上したことに加え、前第3四半期連結累計期間に減損損失88百万円等を特別損失に計上したこともあり、293百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ36百万円(14.1%)の増益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(水産物卸売事業)
売上高は26,584百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ2,597百万円(△8.9%)の減収となりましたが、営業損失は2百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ3百万円(前年同期 営業損失5百万円)の改善となりました。
(水産物販売事業)
売上高は5,311百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ1,926百万円(△26.6%)の減収となり、営業損失も110百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ179百万円(前年同期 営業利益68百万円)の減益となりました。
(不動産等賃貸事業)
売上高は90百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ0百万円(△0.6%)の減収となり、営業利益も64百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ1百万円(△2.9%)の減益となりました。
(運送事業)
売上高は182百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ0百万円(△0.3%)の減収となり、営業利益も10百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ5百万円(△35.3%)の減益となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、19,455百万円と前連結会計年度末に比べ3,515百万円増加しました。この主な要因は、現金及び預金の増加682百万円、年末商戦に伴う受取手形及び売掛金の増加2,387百万円、時価評価等による投資有価証券の増加350百万円によるものであります。
負債は、7,376百万円と前連結会計年度末に比べ2,999百万円増加しました。この主な要因は、年末商戦に伴う支払手形及び買掛金の増加2,804百万円、投資有価証券の時価評価等に伴う繰延税金負債の増加132百万円によるものであります。
純資産は、12,078百万円と前連結会計年度末に比べ516百万円増加しました。この主な要因は、利益剰余金の増加208百万円、その他有価証券評価差額金の増加307百万円によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」及び「連結財務諸表 注記事項(追加情報)」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っております。
詳細は、「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」の(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りについて)をご参照ください。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。