四半期報告書-第74期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の度重なる拡大による厳しい状況の中で大きな影響を受けました。一方でワクチン接種の進展等で感染状況には一服感が見られ、経済社会活動は正常化に向かいつつあるものの、新たな変異株によるいわゆる第6波への懸念が高まっており、景気の先行きは依然不透明な状況です。
当社グループが属する建設業界におきましても、設備投資持ち直しの勢いが鈍化し、資機材調達の遅れや技術者不足等の影響も重なり、工事の工期延長や着工遅延の影響が見られました。加えて、原材料及び鋼材価格の高騰が依然として続いております。
このような環境の下、採算性を重視した営業活動に取り組み、価格改善や連結子会社との連携による工事受注の確保に注力してまいりました。しかしながら受注工事の着工遅延ならびに進捗遅れの影響に加え、受注活動における価格競争の激化により採算性の確保が厳しい状況となりました。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の財政状態及び当第3四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりとなりました。
①財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は441億1百万円となり、前連結会計年度末と比較して41百万円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は168億56百万円となり、前連結会計年度末と比較して9億15百万円の増加となりました。その主な要因は、その他流動負債が増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は272億44百万円となり、前連結会計年度末と比較して8億74百万円の減少となりました。その主な要因は、収益認識に関する会計基準(企業会計基準第29号 2020年3月31日)第84項ただし書きに定める経過的な取扱いを適用したことにより、期首の利益剰余金が減少したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.0ポイント低下した61.8%となりました。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は233億13百万円(前年同四半期比5億57百万円減)、営業利益は3億81百万円(前年同四半期比1億59百万円減)、経常利益は6億39百万円(前年同四半期比59百万円減)、投資有価証券売却益1億92百万円を特別利益に計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億88百万円(前年同四半期比2億30百万円増)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、特記すべき事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの業績は建設業界を取り巻く環境に左右されます。足元では都市部の再開発事業を中心とした民間の設備投資プロジェクトや国土強靭化計画の推進に向けた防災・減災を主体としたインフラ基盤整備による需要も見込まれております。しかしながら、技術者の不足、資機材調達の遅れ、原材料及び鋼材価格の高騰の影響により、今後も工事の着工遅延や進捗遅れ、受注競争における採算面の厳しさが継続するものと予想されます。
これらの環境の下、当社グループは引き続き信頼性の充実を図り、採算面での徹底した管理を行いながら受注活動に取り組んでまいります。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要は、営業活動に必要な運転資金として、材料費、外注費、修理費、製作加工費、労務費等が主要な内容であります。経常的な運転資金については、一定水準の資金を確保しておく必要があります。資金の財源については、営業活動による収入で得た資金を投入し、不足する場合は有利子負債による資金調達を実施しております。なお、当社においては、運転資金の安定的な調達を行うために総額10億円のコミットメント契約を締結しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の度重なる拡大による厳しい状況の中で大きな影響を受けました。一方でワクチン接種の進展等で感染状況には一服感が見られ、経済社会活動は正常化に向かいつつあるものの、新たな変異株によるいわゆる第6波への懸念が高まっており、景気の先行きは依然不透明な状況です。
当社グループが属する建設業界におきましても、設備投資持ち直しの勢いが鈍化し、資機材調達の遅れや技術者不足等の影響も重なり、工事の工期延長や着工遅延の影響が見られました。加えて、原材料及び鋼材価格の高騰が依然として続いております。
このような環境の下、採算性を重視した営業活動に取り組み、価格改善や連結子会社との連携による工事受注の確保に注力してまいりました。しかしながら受注工事の着工遅延ならびに進捗遅れの影響に加え、受注活動における価格競争の激化により採算性の確保が厳しい状況となりました。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の財政状態及び当第3四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりとなりました。
①財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は441億1百万円となり、前連結会計年度末と比較して41百万円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は168億56百万円となり、前連結会計年度末と比較して9億15百万円の増加となりました。その主な要因は、その他流動負債が増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は272億44百万円となり、前連結会計年度末と比較して8億74百万円の減少となりました。その主な要因は、収益認識に関する会計基準(企業会計基準第29号 2020年3月31日)第84項ただし書きに定める経過的な取扱いを適用したことにより、期首の利益剰余金が減少したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.0ポイント低下した61.8%となりました。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は233億13百万円(前年同四半期比5億57百万円減)、営業利益は3億81百万円(前年同四半期比1億59百万円減)、経常利益は6億39百万円(前年同四半期比59百万円減)、投資有価証券売却益1億92百万円を特別利益に計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億88百万円(前年同四半期比2億30百万円増)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、特記すべき事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの業績は建設業界を取り巻く環境に左右されます。足元では都市部の再開発事業を中心とした民間の設備投資プロジェクトや国土強靭化計画の推進に向けた防災・減災を主体としたインフラ基盤整備による需要も見込まれております。しかしながら、技術者の不足、資機材調達の遅れ、原材料及び鋼材価格の高騰の影響により、今後も工事の着工遅延や進捗遅れ、受注競争における採算面の厳しさが継続するものと予想されます。
これらの環境の下、当社グループは引き続き信頼性の充実を図り、採算面での徹底した管理を行いながら受注活動に取り組んでまいります。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要は、営業活動に必要な運転資金として、材料費、外注費、修理費、製作加工費、労務費等が主要な内容であります。経常的な運転資金については、一定水準の資金を確保しておく必要があります。資金の財源については、営業活動による収入で得た資金を投入し、不足する場合は有利子負債による資金調達を実施しております。なお、当社においては、運転資金の安定的な調達を行うために総額10億円のコミットメント契約を締結しております。