四半期報告書-第57期第1四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/05/15 9:59
【資料】
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【項目】
27項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。なお、当社は当第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期の数値及びこれに係る対前年同四半期増減率並びに前連結会計年度の数値との比較分析は記載していません。
(1) 経営成績の状況
①事業全体の状況
当第1四半期連結累計期間(平成31年1月1日~平成31年3月31日)における日本経済は、IT関連需要の減速や中国経済などの海外環境の悪化などが影響し、総じて企業の生産活動は低調に推移しました。 国内の製造業を中心としたモノづくり現場においては、前述したIT関連需要などの低迷を背景に、はん用機械や生産用機械を中心とした生産活動が減速したことに加え、円高による輸出企業の景気減速や人手不足の深刻化が進んだことから、企業収益は低調に推移しました。 このような環境下で当社は、モノづくり現場で必要とされる少量多品種・高頻度の商品ニーズに的確にお応えするために、積極的な設備投資を継続しました。 平成30年10月1日付で稼動した当社最大の物流センターであるプラネット埼玉(延床面積12,915坪)は、在庫アイテム数を約36万アイテムに拡充し、並行してプラネット東海の物流設備の増強を実施しました。また、プラネット北関東(令和元年7月完成予定)及びプラネット東北(令和元年11月完成予定)の増築工事、プラネット南関東(令和2年5月開設予定)の建替え工事を着実に進めました。令和5年までに物流センターを中心としたエリアごとの在庫アイテム数を50万アイテムまで拡充する目標に向けて、取扱アイテムの拡大及び在庫拡充を戦略的に強化し、お客様の利便性向上に努めました。 この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は557億81百万円、営業利益は36億14百万円、経常利益は36億72百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は25億5百万円となりました。
②セグメントごとの経営成績
当第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成したことに伴い、新たな報告セグメントとして「海外ルート」を追加しました。
1)ファクトリールート(製造業、建設関連業等向け卸売)
ファクトリールートにおいては、物流センターの在庫拡充を継続するとともに、全国に31か所ある在庫保有支店の在庫アイテム数を3万アイテムに拡充する目標に向けて、市場のニーズに即した在庫拡充を進めることで得意先様の利便性向上に努めました。また、得意先様向けに「トラスコ オレンジブック.Com」の注文依頼、見積依頼等の機能の24時間対応を開始したことに加え、自然言語(口語)や用途・特徴などの曖昧な言葉で商品検索を可能とした「トラスコ AIオレンジレスキュー」をリリースすることで、お客様のワンストップでの商品調達を促進しました。引き続き得意先様向け物流センター見学会の開催や、ブランド力のあるメーカー様の商品PRを中心に営業活動を行いました。
その結果、売上高は436億55百万円、経常利益は29億6百万円となりました。
2)eビジネスルート(ネット通販企業等向け販売)
eビジネスルートにおいては、約195万アイテムに及ぶ商品データベースと得意先様のシステムの連携を加速させ、得意先様ごとの出荷梱包形態に合わせた独自の物流サービスを強化しました。また、一部のユーザー様に対しては得意先様を通じて受けた注文を直接納品することで納期の短縮につなげました。さらに、新たなサービスとしてユーザー様の工場に常備品の保管場所を設置することでいつでも商品の使用が可能となる「MROストッカー」の運用を開始しました。継続してユーザー様への訪問頻度を増やし、ユーザー様向け物流センター見学会の実施や電子購買セミナーを開催することで、専門性の高い営業活動を行いました。
その結果、売上高は84億84百万円、経常利益は7億77百万円となりました。
3)ホームセンタールート(ホームセンター、プロショップ等向け販売)
ホームセンタールートにおいては、建築現場などのユーザー様をターゲットとしたプロショップを中心に、売場の改善提案やストア・ブランド商品の開発を強化することで、店舗への来客数の増加や当社への帳合変更につながりました。また、得意先様の新規出店に伴う需要の拡大に対しても、的確に対応することで売上高の増加に寄与しました。
その結果、売上高は32億81百万円、経常損失は29百万円となりました。
4)海外ルート(連結子会社業績、諸外国向け販売)
海外ルートにおいては、連結子会社であるTRUSCO NAKAYAMA CORPORATION(THAILAND)LIMITED.及びPT.TRUSCO NAKAYAMA INDONESIAの業績と海外部の諸外国向け販売を含めています。連結子会社では、在庫アイテム数を10万アイテムに拡充する目標に向けて市場のニーズに即した在庫拡充を進めることで得意先様の利便性向上に努めました。また、PT.TRUSCO NAKAYAMA INDONESIAは平成31年3月に新社屋(延床面積3,155坪)の建設が完了しました。
その結果、売上高は3億60百万円、経常損失は44百万円となりました。
(2) 財政状態の状況
[資産]
資産合計は、1,738億99百万円となりました。その主な内訳は、現金及び預金99億41百万円、売掛金276億65百万円、商品381億17百万円、建物369億円、機械及び装置40億60百万円、土地310億65百万円、建設仮勘定105億95百万円、ソフトウエア45億93百万円です。
[負債]
負債合計は、524億59百万円となりました。その主な内訳は、買掛金178億円、未払金46億37百万円、長期借入金250億円です。
[純資産]
純資産合計は、1,214億39百万円となりました。その主な内訳は、資本金50億22百万円、資本剰余金47億11百万円、利益剰余金1,118億45百万円です。自己資本比率は69.8%となりました。

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